アクティブに学ぼう!国語教師のための「教える技術」
国語教育 2015年7月号
『国語教育』2015年7月号の特集は、「永久保存版!国語教師のための教える技術」。国語の授業において必要な技術、どうやって身につけてきましたか? 活動や創作が中心の教科ではあんなに生き生きとしていた子どもが、国語の時間になったとたんに、まるで別人のようにつまらなそうな顔をしている…という悩みはしばしば聞かれます。これまで先生方が、先輩の見よう見まねで習得してきたこと、自らのご経験の中で蓄積してきたことを、今号では「教える技術」として見渡せるようにできたらと願い、ご寄稿をいただきました。【鍛える国語教室】・【「読み」の授業】・【考える国語】のそれぞれのお立場から、特徴と実践例を挙げていただいています。「若手教師がおさえたい教える技術」は、若手の先生はもちろん、ベテランの先生にとっても、新たな学び直しがあるかもしれない、充実の内容です!
また、インストラクショナルデザイン(「教えること」をどのようにデザインすれば効果的かつ効率的に教えられるか明らかにしようとすること)の領域から、向後千春先生に特別寄稿をいただきました。国語教師にとっての示唆が数多く含まれているように思います。
小特集では、例年同様、夏の研究集会一覧を掲載いたしました。この夏、新しい“技術”をアクティブに習得して、授業をパワーアップしてみませんか?
本誌は、より読みやすい誌面を目指し、今号から一部リニューアルをいたしました。ご意見・ご感想をお待ちしております!
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