「知りたい」「伝えたい」意欲と対話を生む国語授業
実践国語研究 2016年6・7月号
『実践国語研究』2016年6・7月号は、「なぜ?疑問や対話を引き出す授業づくりの工夫」が特集テーマです。
次期指導要領に向けて、子ども達の主体的な学びを志向する「アクティブ・ラーニング」がキーワードとして挙げられていますが、期待の声と共に、活動重視のみになってしまうのでは…という懸念の声もあるようです。
真に主体的・協働的な学びに高める為には、「なぜ?」「どうして?」と子どもが興味をもつ教材や課題で、主役となる子どもたちに学びへの「意欲」を持たせ、さらにその学びを広げ、深める「場」づくりが大切と言えそうです。
今号では、主体性を引き出す課題づくりから、疑問を抱く力のトレーニング、対話の種の蒔き方から、対話する機会の設定、盛り上げる手立てから、授業の展開の工夫まで。「知りたい」「伝えたい」を引き出す授業づくりの工夫を、豊富な実践例とともにご提案いただきました。
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