社会科の宿題・課題、目的を意識して出していますか?
社会科教育 2019年7月号
『社会科教育』2019年7月号の特集は、「『見方・考え方』を鍛える宿題・課題テーマ50」です。
夏休みも迫り、先生方もどんな宿題・課題を出そうか頭を悩ませる時期かと思います。「いつも○○をやっているから」と既に決めてしまっている先生も多いのではないでしょうか。
「それぞれの個性をもった子どもたちに同じ宿題・課題を出して意味はあるのか?」「宿題・課題を出すと保護者へも負担がかかってしまう」……子どもたちへの宿題・課題にはさまざまな意見がありますが、自分のリズムで学習習慣を身に付けることができる、これまでの学びの復習をすることができる等、やはり宿題・課題の必要性も少なからずあります。
そこで本号では「見方・考え方」を鍛える宿題・課題について、
・保護者負担ゼロ!はじめての自由研究−子どもが迷わないナビゲート術
・子どもがやる気になる!テーマ別宿題・課題テーマ
・夏休みだからこそトライできる!タイプ別宿題・課題テーマ
など幅広くとらえ、全国の先生方からのご提案をお願いしました。
「毎年決まったものだから出す」ではなく、宿題・課題の内容の質や目的について深く考えるきっかけに是非ご活用いただければと思います。
また、豪華執筆陣による13本の連載記事も掲載。充実のラインナップで、最新の社会科教育事情について広くご紹介頂いております。
さらに、本号では小特集として「2019年夏〜冬の研究集会テーマ一覧」を、各研究会の事務局様のご協力で掲載しています。
直ぐに使える授業実例も満載な『社会科教育』2019年7月号、是非お目通しください!
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