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「学校の先生とは、どんなことをする仕事なのか」
この問いへの答えの1つとして真っ先に思い浮かぶのは、[話す(しゃべる)]ことではないでしょうか。
実際、学校の先生は、朝から晩までしゃべりっぱなし。様々な職業がある中でも、学校の先生以上にしゃべる仕事はないといっても過言ではないと思います。
授業力&学級経営力2020年2月号の特集は、ズバリ「教師はしゃべることが仕事だから[話す]を極める」です。
今号では、学級経営の達人、授業名人、はたまた話術のプロフェッショナルの総勢18名の先生方に、“極める”と呼ぶにふさわしい最高の[話す]技術をご紹介いただきました。
まず、先生が[話す]場面の代表は、なんといっても授業の[説明・発問]。
筑波大学附属小学校の盛山隆雄先生には、“深い学び”のカギとなる「問い返し」発問上達法をご紹介いただきました。
また、[エンタメ系話術]の達人である俵原正仁先生には、教室に活気を生み出す「ボケとツッコミ」の技術をご紹介いただきました。ツッコミ初心者の先生も安心して取り組めるアイデアが満載です。
さらに、大勢の前でも堂々と話せる[プレゼン]の技術として、話術のプロフェッショナルである秋竹朋子先生、鳥谷朝代先生から、それぞれ「発声法」「緊張克服法」をたっぷり伝授していただきました。
その他にも、そのまま使える[特別な日の教室語り]から、いざというときの[保護者対応]まで、様々なシチュエーションでの「話す」技術を高める秘策を、隅から隅まで網羅しています。
今号で[話す]を極めれば、教師生活がさらに充実すること間違いなし!
授業力&学級経営力2020年2月号、ぜひ、お手に取ってご覧ください。