- 特集 考え、議論する「白熱道徳教室」への誘い
- 提言/考え、議論する「白熱道徳教室」とは
- @ 「白熱した問題解決的道徳授業」が、「真の道徳的人格」育成への道を拓く
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- A とにかく「考え、議論し続ける」しかない!
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- B 子どもの対話による授業をどのようにつくっていくのか〜三人グループ活動の効果的な活用について〜
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- C 教室中をしいんとさせる
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- 写真&図で解説! 白熱道徳に変えるアイデア&アイテム
- 二択・数値化・二軸
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- デジタル心情帯グラフ
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- ホワイトボードミーティング
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- まずは同じ意見で一致団結
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- ワークシートを投票用紙に
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- 「なるほど!」―全員を主体的に学習に参加させるためのキーワード―
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- Tの字型TTT(徹底的)議論
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- ミニボード座談会
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- 議論を生む教材×考えたくなるテーマで白熱道徳教室に変える
- 〔小学校低学年〕教材名「ぴょんたくんのゴール」(出典:文渓堂)
- 自分事としてとらえさせる「勤勉・努力」の授業展開
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- 〔小学校低学年〕教材名「ずるい? ずるくない?」(出典:NHK for School 「新・ざわざわ森のがんこちゃん 第十四回」)
- 議論を生む動画教材で公正、公平についての話し合いを活性化させる
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- 〔小学校中学年〕教材名「よわむし太郎」(出典:文部科学省)
- 「ハート図」で心のつなひき&「ゆさぶりテーマ発問」で白熱
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- 〔小学校中学年〕教材名「決めつけないで」(出典:日本文教出版)
- 決めつけって何だろう? 何が問題なの?
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- 〔小学校高学年〕教材名「図書館員のなやみ」(出典:文渓堂)
- 「図書館員のなやみ」をすっきり解決! みんなの本を守るには
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- 〔小学校高学年〕教材名「ブランコ乗りとピエロ」(出典:文部科学省)
- 価値の本質について多面的・多角的に考え議論する道徳授業
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- 〔中学校〕教材名「いつわりのバイオリン」(出典:廣済堂あかつき)
- よりよい生き方のための必要条件とは
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- 〔中学校〕教材名「闇の中の炎」(出典:文部科学省)
- 規範は心の中に
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- 注意したい! 白熱道徳教室の落とし穴
- “白熱”が陥りがちな三つの「落とし穴」
- 子どもたちが本気で語り合い、学び合う授業をめざして
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- 実践/白熱の議論で価値を深めた道徳授業
- 〔小学校低学年〕「およげないりすさん」で熱く語り合う道徳授業をしよう!
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- 〔小学校中学年〕「他人事」で終わらない話し合いを
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- 〔小学校高学年〕構造的な板書で話し合いの活性化を図る授業
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- 〔中学校〕生徒が主体的に価値観を高める授業
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- スマイル★道徳授業づくり 「話し合い」ができるクラスへのSTEP UP
- STEP1 話し合える友達関係をつくるアイデア
- 〔小学校〕話し合いの土台は「安心感」あふれる雰囲気づくり
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- 〔中学校〕膨大な量の雑談を保障しましょう
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- STEP2 話し合いの「型」を身につけるアイデア
- 〔小学校〕三つのステップで「話し合い」ができるクラスへGO!
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- 〔中学校〕四つの型を用いて、生き生きと!
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- STEP3 話し合いたくなる「場面&テーマ」のアイデア
- 〔小学校〕基本発問+子どもが発見する話し合いのテーマ
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- 〔中学校〕校則を考えて白熱する話し合い!
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- 子どもに語る憧れの生き方―授業で活用できる偉人エピソード (第10回)
- 浅野七之助
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- 「特別の教科 道徳」新時代の授業づくり―研究者からの提言 (第10回)
- エクスクルージョン(排除)でなくインクルージョン(包摂)につながる道徳へ
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- 新・道徳授業論―多面的・多角的な発想で授業を変える (第10回)
- 道徳授業における「主体的・対話的で深い学び」
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- 板書×この工夫で考える道徳に! 今月の実践例 (第10回)
- 小学校/ランキング(順位づけ)で深める道徳授業
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- 中学校/「いじめ」に関する教材を活用し、語り合いを充実させた展開の工夫
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- 問題解決的な道徳授業はこう創る! (第10回)
- 小学校中学年/参加児童の構成を工夫する
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- 〜監修/柳沼 良太〜
- 評価にも役立つ! 道徳ノート活用法 (第10回)
- 道徳ノートを評価に生かす具体例@
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- 〜一単位時間ごとの評価を可能にする、教科化に対応した授業改善の視点〜
- コンピテンシーを育成する道徳授業―新時代の幕開け (第10回)
- 「二つの意見」を用いた道徳授業の特徴と課題
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- アクティブ・ラーニングになる道徳教材のつくり方 (第10回)
- “例示された”スポーツ課題とALの組み方
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第46回)
- 【島根県】道徳教育に能動的に向き合う教師たち
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- 編集後記
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- 道徳授業をアクティブにする「仕・掛・け」 (第10回)
- 「自我関与」を捉える試み
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編集後記
学級会が頻繁に行われるクラスに在籍していたことがあります。さまざまな議題で話し合いをしましたが、いつも優等生的な発言ばかりが続く、居心地の悪いものでした。そんな学級会が一度だけ白熱したことがあります。「呼び捨て・あだ名禁止令」を先生が提案し話し合ったときです。「勝手にそんなきまりをつくられるのは嫌だ!」という切実感が、本音が飛び交う議論を生んだのだと感じます。
道徳で本音が飛び交う授業にするには何が必要でしょうか。たくさんの事例を知りたいです。
/C
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- 明治図書