- 特集 パッと集中!“授業の導入”ネタ百科
- 授業に“導入”は不要?こう考える
- ねらいに沿った導入をしよう
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- 教師の工夫から本題へ導入
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- 授業力&学級統率力が問われる
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- ビギナー必見“2学期なのに落ち着かない!”私の導入ワザ
- 小学校1・2年―パッと集中の導入ワザ
- 夏休みネタで報告会!
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- 小学校3・4年―パッと集中の導入ワザ
- 『全員○○チャレンジ』で集団のパワーアップを!!
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- 小学校5・6年―パッと集中の導入ワザ
- チャイムと同時に活動を!
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- 中学校―パッと集中の導入ワザ
- 展開にスムーズに入る!「動機づけ」の導入アイデア
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- 子どもを一気に引き込む!導入ネタベスト3
- クイズから入る
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- フラッシュカードから入る
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- 暗唱から入る
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- 物を使って入る
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- 小テストから入る
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- 新聞を活用して入る
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- 今日の数字から入る
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- 体を動かす活動から入る
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- 2学期教材で紹介!授業の導入ネタ・小学校編
- 国語(説明文・物語文)―一気に引き込む導入ネタ
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- 国語(詩)―一気に引き込む導入ネタ
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- 国語(伝統文化)―一気に引き込む導入ネタ
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- 社会(地域学習)―一気に引き込む導入ネタ
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- 社会(地理・地図学習)―一気に引き込む導入ネタ
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- 社会(歴史)―一気に引き込む導入ネタ
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- 算数(図形)―一気に引き込む導入ネタ
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- 算数(数量関係)―一気に引き込む導入ネタ
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- 理科(観察)―一気に引き込む導入ネタ
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- 理科(実験)―一気に引き込む導入ネタ
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- 音楽―一気に引き込む導入ネタ
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- 体育―一気に引き込む導入ネタ
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- 道徳―一気に引き込む導入ネタ
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- 2学期教材で紹介!授業の導入ネタ・中学校編
- 国語(説明文・物語文)―一気に引き込む導入ネタ
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- 数学(図形)―一気に引き込む導入ネタ
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- 数学(資料の活用)―一気に引き込む導入ネタ
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- 英語―一気に引き込む導入ネタ
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- 音楽―一気に引き込む導入ネタ
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- 導入のマネジメント─私のおすすめプラン
- “コマとパーツ”で組み立てる音楽授業
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- “帯単元”でつくる導入プラン
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- 子どもも夢中!ICTを使った導入アイデア
- “電子黒板”を使った導入アイデア
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- “パソコン”を使った導入アイデア
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- “タブレット”を使った導入アイデア
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- あの子を取り残さない!ユニバーサルデザインを意識した導入ワザ
- 全員が「正確には答えられない」状況をつくり、イメージをそろえる
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- 導入のための3つのポイント
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- あのときの授業崩壊を振り返る?!導入場面の失敗談
- 授業開始の挨拶、前時の振り返りなど教師主導でない授業導入では、学級崩壊が忍び寄ってくる
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- 授業崩壊に学ぶ授業の導入―「1年間」「単元(教材)」「1単位時間」それぞれの導入を大切に
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- 現役塾講師に聞く!“授業の導入ワザ”ヒント
- 曇ったガラスを磨く
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- 消化ってどういうこと? 消化管の中はからだの外?
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- 小特集 遠足が盛り上がる!“バスレク”おすすめベスト3
- 深まる連帯感を集団づくりに結びつけよう
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- “バスレク”は楽しい「ネタ」を探すだけでは楽しめない
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- 隣の子と会話を楽しもう
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- クラス全員が盛り上がるバスレク3選
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- わがクラスの“知的財産づくり” (第7回)
- 前年度に担任した子どもたちが「お手本」となって前に立ちはだかり、次年度の子どもたちを引きのばしてくれる
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- 私たちの指導でオリンピック選手をめざそう (第1回)
- 体育授業とオリンピック種目クロスの科学的トレーニング法
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- 子どもに暗唱させたい!名文・名句 (第7回)
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- 問題解決学習は不滅か? (第7回)
- 他教科と連携する問題解決的な学習(2)
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- 理科との連携で算数も学ぶ
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- 校内研修のイノベーション (第7回)
- 【谷和樹先生が推す研修内容&研修システム】指導スキルを鍛える模擬授業研修
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- 【校内研修改革・どこがポイントか】緊張感のある場面での具体的な研修が力を伸ばす
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- 子どもに“論理的思考力”をつける!教え方ガイド&トレーニングワーク (第1回)
- 対話力をつける「問答ゲーム」
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- “子どもの願い”を実現!学級経営の工夫点 今月のポイントは“ここ” (第7回)
- 小学1年/シーンとした読み聞かせの時間をつくろう
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- 小学2年/荒れる10月。楽しいイベントを企画する
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- 小学3年/行事に向けて動き出す
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- 小学4年/楽しさを共有できる創作活動を通して、クラスの絆を強くする
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- 小学5年/校外学習のグループ決めを甘く見てはいけない①
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- 小学6年/子供の心をがっちりつかむ学級経営の6つのポイント②
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- 中学/行事を通して成長しよう
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- 中学/合唱コンクールで、協力して作り上げる経験をさせる
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- 音読実践「読む―1グランプリ」へのロード―「声づくり」で「学級づくり」― (第1回)
- なぜ「音読」なの?
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- 教育ニュース“深読み・斜め読み” (第1回)
- 土曜授業について
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- ~多様な取組から未来志向の実践を~
- 若手が書いた“文書”ビックリ例!―書いていいこと・悪いこと (第1回)
- 誰を意識して、何を伝えるか
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- 編集後記
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- 教室のやりくり 使い回しと合わせ技 (第7回)
- 「同じ名前の行事」でも、やりかた次第で全然違うよね 文化祭編
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編集後記
国際理解・交流の学習の授業場面、導入の発問2タイプ。
A:「自分の文化のよさを探しましょう。そして相手の国のよさを見つけましょう。」
B:「全世界で六〇億人います。食事の仕方が三通りあります。箸を使う人、ナイフとフォークを使う人、それから手で食べる人です。多い順に並べてください。」
本誌の前身『授業研究21』誌の2004年10月号、明石要一先生の原稿から引用させていただきました。同じ国際交流の授業でも、第一発問によって次の活動への興味がこれほど違ってくるのか、という例です。
「勉強の用意はしていますか」「教科書を出しなさい」「ちゃんと席に着きなさい」「おしゃべりをやめなさい」「姿勢をただしなさい」。同雑誌「導入に失敗した私の体験」の記事で、桑原和彦先生が挙げて下さったありがちな導入言葉ですが、いつもこんな言葉で授業を開始していた…とヒヤッとした先生方もいらっしゃるかもしれません。
大森修先生曰く、「最初の発問・指示が授業を決める」とのこと。「始まりは全体の半分」ではないですが、45分ないし50分の授業の成功は、導入にかかっている!といっても過言ではないのかもしれません。
2学期もスタートし、夏休み明けのこの時期。授業にもなんとなく緊張感のない空気が漂ったり、落ち着かない状態になっていたりはしないでしょうか。また、だんだん授業がワンパターン化して、子どもをひきつける工夫がなくなっていたりはしないでしょうか。
そこで本号では、そんな2学期の空気を引き締め、一瞬にして子どもたちを集中させて一気に授業に引き込めるような導入ネタをたくさんご紹介いただきたいと願いました。
(木村 悠)
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- 明治図書