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子どもの学びを育てる少人数授業犬山市の提案
- 刊行:
- 2003年10月
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- ある週刊誌で、独自の方法で成果をあげているとして、犬山市の
ことが紹介されていましたので、以前読んだこの本を取り出して
みました。
少人数授業というと、習熟度別授業とイコールのように思われ
がちですが、犬山市では、習熟度別一辺倒ではないようです。
今また新鮮な感じで読みました。2006/3/28カサ
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教育新書76授業の話術を鍛える
- 刊行:
- 1989年
- ジャンル:
- 教育学一般
- 対象:
- 小・中
- 教師をしているからと言って、話術が上手とはいえないと思います。話し方を意識的によくするための1冊です。何度でも読み返したくなります。2006/3/28TK
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これならできる「キャリア教育」―小・中学校の実践―
- 刊行:
- 2006年2月20日
- ジャンル:
- 生活・生徒・進路指導/その他教育
- 対象:
- 小・中
- キャリア教育の必要性は、頭では分かっていても、何をする?
どの時間を使う? 効果はあるのか? 現場でははっきりしない
ことが多すぎます。
この本で述べられているキャリア教育の考え方や、教科の中で
実践するやり方は大いに参考になりました。
キャリア教育のための新教科も、私個人としてはとてもおもしろいと
思います。公立の学校で、附属の学校と丸々同じように取り組む
ことは難しいかもしれませんが、何かやってみたいという意欲を
いただきました。2006/3/25ある教師
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鍛える国語教室シリーズ12子どもは授業で鍛える[増補新版]
- 刊行:
- 2005年8月4日
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小学校
- 鍛える国語教室主宰、野口芳宏先生の名著「授業で鍛える」の
増補新版です。野口国語の理論・実践が凝縮されて収められて
いる「国語教師必読の書」であります。「国語学力とは何か」
「わかる授業とは何か」「学習意欲を高めるにはどうすればよいか」
「授業改善の理論とは」「全教科の基底学力としての国語学力とは」
これらの問いに対する明確な「解」がこの本には示されています。
ぜひご一読ください。2006/3/21のりお先生
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中社歴史のお宝クイズ&エピソード
- 刊行:
- 2005年1月28日
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 中学校
- なるほど!と、考えさせられるような問題が多く授業に大変役立ちました。
また、解説もなかなか面白く、充実しているので読む価値ありです。2006/3/15PIT
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高校入試問題を授業する 社会科編
- 刊行:
- 2005年1月17日
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 中学校
- 高校入試を控える中学3年生の社会科を教えている者ですが、
この本は、もちろん地理・歴史・公民に関することも書かれていますが、時事問題の解説までなされており、とても参考になりました。2006/3/15PIT
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英語授業改革双書43中2英語の授業&マネージメント術QA
- 刊行:
- 2003年3月
- ジャンル:
- 外国語・英語
- 対象:
- 中学校
- QA形式なので、各自が気になっている所から読むことが可能である。
机上に置いていつでも読めることができるととても心強い1冊である。2006/3/7新米英語教師
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幼児が夢中になって聞く! 絵本の読み聞かせと活用アイデア68季節・行事編
- 刊行:
- 2006年2月20日
- ジャンル:
- 幼児教育
- 対象:
- 幼児・保育
- 卒園担当になり在園児への記念品(プレゼント)を探していて、この本に出会いました。
園で子どもたちに読んで欲しい絵本がたくさん紹介されており、とても参考になりました。それぞれの絵本を使った活動は、先生にやっていただきたいですね…。
行事の絵本は家でも買って、子どもたちに読んであげたいなと思っています。2006/2/24卒園担当
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基礎基本を育てる図工科ワークシート集
- 刊行:
- 2004年4月6日
- ジャンル:
- 図工・美術
- 対象:
- 小学校
- 自分自身、絵を描くことに自信がないと、指導はもちろん、評価も悩ましいところです。
しかし、本書では、指導のポイントがワークシートというかたちでまとめられているので、何をどう指導すればいいのかがよくわかります(時間や用具も書いてあったのが便利でした)。
たとえば、1枚の絵を描かせるにあたっては、「Tえがくために」の3、4、6、14、15等を使う。作品が完成したら,「Wあじわうために」の8、9を用いる…など、いろいろな組み合わせも工夫できますね。
また、評価表に照らして子どもの絵を見れば、どこにどんな工夫がなされ、どれくらいできるようになったのかも一目瞭然です。
書名にあるとおり、図工科で育てるべき基礎基本について考えさせられた1冊でした。2006/2/23力点スタイン
キャリア教育の理念を平常の教科の授業にちょっと取り入れたら、立派なリテラシー育成になると言うのが、本書を読んだ感想です。
学力低下論争で語られてこなかった、生活知に結びつく学力保障のあり方について、非常に示唆的な内容でした。
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