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グレーゾーンの子を抱える教師が日々出会う疑問に答える
乱暴な子、キレた時、リタリン服用後、ADHD児の卒後後の支援、自閉症の特徴、ダウン症、脳性まひ、構音障害、盗癖、反抗挑戦性発達障害等の、諸症状への対応をどうすればよいか、医師としてのアドバイスと教育現場での体験を重ね、的確な対応のノウハウを紹介。
復刊時予価: 2,475円(税込)
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コメント一覧(1)
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この本はQ&A集だ。
おもしろいのがきっとこういう返答が書かれているところだろう。
「わかりません」
「答えられません」
これが示してくれるのは、医療など、校外機関と連携をするときに、きちんとしたデータがないと疑問に答えられないということを示している。
検査結果や生育歴、子どもの様子など。
障害に合わせた子どもの関わり方、担任一人で抱え込むのではなく、学校でシステムを作ることが大事だということ、知能検査の重要性、微細運動障害への対処法…。
実際に講演会の中で、参加者から出た質問に答える形式の本だ。
現場の視線で質問され、医師が医師としての視線、または、教育現場の視線から回答をしている。
ユニークな本だ。
きっと役に立つだろう。