- 特集 読書指導で大活躍―新しい言語活動レシピ
- 読書へ誘う―読む能力を育てる3Rsを考える
- 読書生活⇔読書活動⇔読解
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- 二つの読書法
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- ブッククラブで、話しあって課題解決できる子どもを育てよう
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- 朝読書―脱マンネリの仕掛けはここだ
- 〈読書スピーチ〉と〈異学年交流〉
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- 事前に新しい本に出会わせる
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- 簡単な情報提供が読書の幅を広げる
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- 読解力を育むための選書の大切さ
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- 読書指導のツール―基礎基本は“ここ”
- 読書を記録するアイデア=どこに重点を置くか
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- 読書を習慣づけるアイデア=どこに重点を置くか
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- 感想・推薦・評論文づくりのアイデア=どこに重点を置くか
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- 一人読み・読書会での読み方アイデア=どこに重点を置くか
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- コンクール・イベントづくりのアイデア=どこに重点を置くか
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- 国語授業でする読書活動への刺激策
- 読むことへの関心を高めるポイント
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- 読み取りの演習をするポイント
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- 読む手順の指導ポイント
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- 課題に対応して読む指導のポイント
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- 読むプロセスの指導ポイント
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- 自己評価シートで診断するポイント
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- リテラシー力を育てるポイント
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- 〈あなたの教室でも大活躍!ドイツの事例紹介〉読書力UPのアイデア=PISAスーツケースで読書力向上
- ドイツ・ベルリン市の読書力向上のための教材集
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- 読むのが苦手な子に効く!アニマシオンの手法紹介
- 3つのゲームで読む「木かげにごろり」(東京書籍3下)
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- 楽しく考える読書指導―アニマシオンゲーム紹介
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- 授業と関連づける読書活動―場面指導のヒント
- ●1・2年の読書活動―場面指導のヒント
- 紹介したい本を取り上げて説明―場面指導のヒント
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- 読んだ本の好きなところ紹介―場面指導のヒント
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- ●3・4年の読書活動―場面指導のヒント
- 感想を述べ合う―場面指導のヒント
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- 紹介したい本を取り上げて説明する―場面指導のヒント
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- 読んだ本の好きなところ紹介―場面指導のヒント
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- ●5・6年の読書活動―場面指導のヒント
- 本を読んで推薦文を書く―場面指導のヒント
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- 自分の課題を解決するために意見文等を利用する―場面指導のヒント
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- ●中学校の読書活動―場面指導のヒント
- ものの見方考え方を広げる―場面指導のヒント
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- 必要な情報の読み取り―場面指導のヒント
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- 読書を生活に役立てる―場面指導のヒント
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- 新聞・ネット情報を比較する―場面指導のヒント
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- 教科書の読書リストに載らない?私の絶対おススメ本
- 昔話の本 私の絶対おススメ本
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- 動物の本 私の絶対おススメ本
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- 戦争の本 私の絶対おススメ本
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- 友情の本 私の絶対おススメ本
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- 伝記の本 私の絶対おススメ本
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- 推理小説の本 私の絶対おススメ本
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- 探偵の本 私の絶対おススメ本
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- 冒険の本 私の絶対おススメ本
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- 地理や旅行の本 私の絶対おススメ本
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- 失敗したくないとき 私の絶対おススメ本
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- 科学や知識の本 私の絶対おススメ本
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- 子どものホンネと向き合う=読みたい本リスト
- わくわくする本=いまむかしリスト
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- 楽しい本=いまむかしリスト
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- コワい話 今も昔も「コワい本」も「コワい話」も大好きな子がいる=いまむかしリスト
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- 感動する本 今も昔も感動した本=いまむかしリスト
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- 為になる本 科学好きになる本いまむかし=いまむかしリスト
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- 勉強に役立つ本=いまむかしリスト
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- 悲しい本=いまむかしリスト
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- 読書指導における読解力育成のヒント どこでどう指導するか
- 主題をつかむ どこでどう指導するか
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- 図解と本文の関連づけ どこでどう指導するか
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- 抽象と具体「例えば」事例の読み取り どこでどう指導するか
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- 物語文―気持ちを変換して読む どこでどう指導するか
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- 接続詞に注目して読む どこでどう指導するか
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- 比較・分析・推論の視点 どこでどう指導するか
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- 夏休みの日記―上手な書かせ方ヒント
- 日常的な指導がなければ夏休みの日記は書けない
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- 視覚を満足させる日記指導
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- 「写真・俳句・文章」のビジュアル日記が楽しい!
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- 手本の明示で、日記を指導しよう
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- 書き出しで体験を誘う
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- 子どもが楽しんで書く遊び心を入れた「ザ・夏休み日記」
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- 小特集 2013年 夏の研究集会 テーマ一覧
- わがクラスの子ども自慢・作品自慢 (第4回)
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- 言葉の四季カレンダー (第4回)
- 【7月】夏の たのしみ
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- わがクラス:辞書づくりに挑む (第4回)
- 辞書づくりでどの子も熱中!!
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- 学級文庫のベストセラー&ロングセラー本―私のアニマシオン活動 (第4回)
- 本好きを育てる国語の授業
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- 今月の教材―授業づくりのスポット 国語教材と授業づくり (第4回)
- 小学1年/変化のある繰り返しにこだわり、天秤を使って授業に巻き込む
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- 〜おおきな かぶ(光村)〜
- 小学2年/作品をまるごととらえる〜人間関係図・一文で書く〜
- 〜お手紙(三省堂)〜
- 小学3年/はがきの書き方を教えよう「暑中見舞い」を夏休みの宿題に
- 〜手紙を書こう(光村)〜
- 小学4年/分析批評で作品を読み解く
- 〜かげ(光村)〜
- 小学5年/語り手の「明るさ」がつくる作品の雰囲気と「悲しみ」を読む
- 〜父ちゃんの凧(学図)〜
- 小学6年/象徴的表現に気付かせ、読みの深化を促す
- 〜川とノリオ(教出)〜
- 中学1年/「内容を思い浮かべながら」スピーチするための最初の指導
- 〜友達をみんなに紹介しよう/スピーチ名人になろう(光村)〜
- 中学2年/観点の指導で、自力で短歌を分析する力を身につけさせる
- 〜新しい短歌のために/短歌十二首(光村)〜
- 中学3年/物語の構成要素を発見する技術を習得させる
- 〜握手(光村)〜
- ことばを学ぶ・ことばを教える (第4回)
- 応用がきくよう規則を学んでことば運用の達人になろう
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- 驚く効果!子どもに読解の型をこう教える (第4回)
- 「言いかえる力」を高める(2)
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- 「考える」国語の“非連続型テキスト”活用術 (第4回)
- 情報を吟味して伝えるA
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- 〜表を読もう〜
- 今日から始める中学校国語科帯単元学習 (第4回)
- 帯単元的テスト作り そして長期休業の課題設定
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- 教室を言葉道場にしよう (第4回)
- 「作文指導到達目標」を設定して、「行事作文」を“つながり”のある取り組みにしよう
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- 小学校 国語実践研究の最前線&レア情報 (第16回)
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- 中学校 国語実践研究の最前線 (第16回)
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- わが県の国語ソムリエ (第15回)
- 福井県
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- 大阪府
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- 編集後記
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- 漢字お宝話 (第4回)
- 感じる漢字/「3000年前の漢字の形」,「漢字お宝話」〜神様を表す漢字?!〜
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編集後記
○…朝刊(3月7日)に、「福島第一原発のある大熊町が100キロ西の会津若松市へ全町避難して間もなく2年になる。武内敏英教育長の奮闘で震災の年の4月には、708人の児童生徒が廃校校舎で学び始めた。この大熊町は、震災前から読書の町おおくま≠ニして知られていた。平成14年に赴任した教育長が活字離れに危機感を抱き朝読書≠始めた。教師は、ドリルの10分を朝読にあてたら学力が下がると猛反対。ならば、学力低下のデータを持ってこいと反論し、それでも抵抗するので私が切れて♂氓オ切りました」
という経緯があって、「地震・津波・原発事故という過酷な経験に、10年に及ぶ読書活動は決して無駄ではなかった―と考えている」という記事がありました。
同町の取り組みに、作文コンクールの入賞者も多く、中には避難先の他県で表彰された児童もいるのだとか。
読書は多くの場合、よいことと思われていて、推進に対して表面的には異議を唱える状況は少ないかと思います。
スペインではじまったアニマシオン活動や、ドイツのスーツケースのアイデアなど、せっかくの読書活動を、もっと充実したものにできる―という提案がなされ、日本でも、すでにあちこちで取り入れられています。
新教科書で一番、目を引くのは各教材に関連した読書案内ぺージの充実ではないかと思われます。しかし、あそこで紹介された本は全部、授業で扱わなくてはいけないのか?というような疑問と心配?の声も聞かれるようです。
本号は、そんな疑問に応えながら、言語活動とどう関連づけていけば、先に引用した大熊町教育長の提案に当初反対していた学力危惧論を払拭し、むしろ学力UPになるような言語活動にするには、どんなリンクのさせ方があるのか―さまざまな工夫をご紹介いただきました。
(樋口 雅子)
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- 明治図書