国語教育 2013年11月号
国語好きにする“新感覚の宿題”レシピ50

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国語教育 2013年11月号国語好きにする“新感覚の宿題”レシピ50

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ジャンル:
国語
刊行:
2013年10月8日
対象:
小・中
仕様:
A5判 140頁
状態:
絶版
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目次

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特集 国語好きにする“新感覚の宿題”レシピ50
絶対止めさせたい宿題のワースト3
「宿題」と「授業力」
佐野 比呂己
迷惑千万 授業で力をつけるのが教師の仕事だ
田代 勝巳
「無理」「無駄」を強いる宿題
小塚 祐爾
〈新任教師発→ベストアンサーのお願い〉授業と宿題の関係→その基本に迫る!
宿題は必要?
国友 靖夫
家庭学習は子どもの自主性に任せる?
大澤 八千枝
宿題の中味 予習・復習があって当然?
三井 竜彦
授業の積み残しを宿題―止めるべき?
根本 直樹
子ども同士で宿題点検、気をつけること
上野 理奈
宿題の分量、学年の目安は?
三浦 宏和
授業と心地よくリンクする家庭学習にするために
漢字:この一工夫で大変身!
白坂 洋一
暗唱:この一工夫で大変身!
橋 賢治
音読:この一工夫で大変身!
青戸 智子
作文:この一工夫で大変身!
成家 雅史
読書:この一工夫で大変身!
吹上 律子
学年末に向けて=学力の心配点と家庭学習へのアプローチ
小学1年のエアポケットと効果ある家庭学習
大月 ちとせ
小学2年のエアポケットと効果ある家庭学習
工藤 文子
小学3年のエアポケットと効果ある家庭学習
藤田 伸一
小学4年のエアポケットと効果ある家庭学習
齋 慎之
小学5年のエアポケットと効果ある家庭学習
本田 純一
小学6年のエアポケットと効果ある家庭学習
黒田 英津子
中学のエアポケットと効果ある家庭学習
保田 裕介
“予習”にピッタリの問題と効果ある出題法
読む=効果ある予習問題と出題法
【音読】の練習と効果ある出題法
山下 理恵
【漢字】の調べ方と効果ある出題法
山ア 雄史
【語句】の調べ方と効果ある出題法
田尾 久美子
【文章構造】(文章構成)の読み取りと効果ある出題法
松岡 伸之
話す=効果ある予習問題と出題法
【順序】よく話す練習と効果ある出題法
金子 由美
【説明】の仕方の練習と効果ある出題法
三浦 弘
【発表】の仕方の練習と効果ある出題法
酒井 基成
書く=効果ある予習問題と出題法
【日記】の書き方練習と効果ある出題法
河野 健一
【読書感想文】の書き方練習と効果ある出題法
石上 佐知子
【創作】―短歌・俳句・詩・物語の書き方練習と効果ある出題法
柳原 千明
【教材の図解化】練習と効果ある出題法
松原 洋子
【観察レポート】の書き方練習と効果ある出題法
木原 剛柔
【メモ】のとり方練習と効果ある出題法
岡 宣喜
【調べ活動】のまとめ練習と効果ある出題法
中屋 友厚
【書き抜き】練習と効果ある出題法
岩下 修
“復習”にピッタリの問題と効果的な宿題の出し方
授業で習った教材のおさらいヒント
松本 菜月
授業中のノートを見直すヒント
橋 博子
テストで×の箇所のおさらいヒント
貝沼 浩晃
あきのこない漢字書き取りのヒント
田上 大輔
国語学力の3層構造と宿題の出し方ヒント
習得型学力をめざす宿題=例えばこんな問題例
小学校/今あらためて見直したい「視写」の宿題
三藤 恭弘
中学校/やりたい気持ちを起こさせ、勉強方法を示す
渡辺 大祐
活用型学力をめざす宿題=例えばこんな問題例
小学校/授業で作品の論理を知り、それを活用して表現する活動
野中 太一
中学校/授業で【習得】、日記で【活用】
伊藤 圭一
探究型学力をめざす宿題=例えばこんな問題例
小学校/お話のお山作りで三段階の家庭学習が充実する
田島 亮一
中学校/新聞記事で説明的文章を自立して読む力と問題解決力を磨く
神ア 友子
国語学習に新風を!=楽しい宿題レシピ
グループで取り組む楽しい宿題レシピ
関本 裕介
全員で取り組む楽しい宿題レシピ
永山 祐
ゲーム感覚の楽しい宿題レシピ
平山 雅一
ICT活用の楽しい宿題レシピ
福原 正教
小特集 2013年=夏季集会で何が討議されたか
ことばの学び手が育つ言語活動の開発=単元学習の活性化
田近 洵一
教科書教材:一単元の授業をどのように組み立てるか 向山型国語の巨大な提案性を痛感した夏の教え方教室大盛会!
谷 和樹
国語の授業の新しい設計―思考力・判断力・表現力の育成を目ざして―
中洌 正堯
子どもが熱中する「対話」のある授業アイデア
白石 範孝
「きみは納得できるか?」―批判読みで育てる論理的思考力―
山岡 宏樹
〈第三項〉と〈語り―ポスト・ポストモダンと文学教育の課題
須貝 千里
国語科の授業づくりと学校図書館を活用した読書活動の具体化
水戸部 修治
若い教師のための「言語活動」を生かした国語の授業・徹底入門―「活動主義」を乗り超える切り口が見えてきた
阿部 昇
言語活動を支える書くことの学習(四年次) 「書くことを基底とした言語活動構造図」の作用・活用
益地 憲一
「美と真実を求めて」とは
佐々木 智治
貧困 格差 分断を乗り越える共同を求めて 大阪の教育から全国の教育を考え、全国の教育から大阪を考える
佐藤 隆
わがクラスの子ども自慢・作品自慢 (第8回)
井関 和代
言葉の四季カレンダー (第8回)
【11月】晩秋の寂しさ感じる霜月
山内 英嗣
わがクラス:辞書づくりに挑む (第8回)
外来語を辞書に入れよう!
林 健広
学級文庫のベストセラー&ロングセラー本―私のアニマシオン活動 (第8回)
まずは「量」を確保し、「質」へ転換する
平松 英史
今月の教材―授業づくりのスポット 国語教材と授業づくり (第8回)
小学1年/言葉を集め、リズムよく読めるかるたを作ろう
村上 京子
〜あつまれ、ふゆの ことば(光村)〜
小学2年/「じぞうさまの歌」に着目して読む
白坂 洋一
〜かさこじぞう(学図)〜
小学3年/体験と学習の密接な関係
根本 直樹
〜すがたをかえる大豆(光村)〜
小学4年/解釈が変われば、読み方が変わる
信藤 明秀
〜声に出して楽しもう(光村)〜
小学5年/「熟読」「構成」「図表とのつながり」から読む
立石 泰之
〜天気を予想する(光村)〜
小学6年/心情曲線で「わたし」の思いに迫る
原 淳二
〜ヒロシマのうた(東書)〜
中学1年/「情景」を教える―『りんご』(山村暮鳥)―
山田 高広
〜詩四編(光村)〜
中学2年/年賀状・暑中見舞いの書き方指導
松原 大介
〜気持ちを込めて書こう―手紙を書く(光村)〜
中学3年/長文教材 主題の見つけ方を習得させる
渡辺 大祐
〜故郷(光村)〜
ことばを学ぶ・ことばを教える (第8回)
ことばへの気づきを基盤にした言語教育
大津 由紀雄
驚く効果!子どもに読解の型をこう教える (第8回)
「たどる力」を高める(2)
福嶋 隆史
「考える」国語の“非連続型テキスト”活用術 (第8回)
図解を活用した「読むこと」の授業
香月 正登
〜説明文編〜
今日から始める中学校国語科帯単元学習 (第8回)
「プチ・プレゼン」B 生徒の本気が立ちあがる「物語」を持ち寄る授業
齋藤 隆彦
教室を言葉道場にしよう (第8回)
「日記」で言葉道場を盛り上げよう
森川 正樹
〜言葉を育む日記指導の仕掛け〜
小学校 国語実践研究の最前線&レア情報 (第20回)
水戸部 修治
中学校 国語実践研究の最前線 (第20回)
冨山 哲也
わが県の国語ソムリエ (第19回)
埼玉県
藤間 昌子
島根県
冨安 慎吾
編集後記
樋口 雅子
漢字お宝話 (第8回)
感じる漢字/「3000年前の漢字の形」,「漢字お宝話」〜漢字から社会を読み解く〜
高橋 政巳

編集後記

○…現在、宿題に関連して、大きくは4つの問題点があるように思います。

 第1は、「漢字書き取り○○回」というようなノルマ的なものです。

 よく指摘されるように、このノルマとしか受け取れない作業を能率よくこなすために、偏と旁に分解し、偏は偏、旁は旁だけで書くと効率が上がることを発見?するという現象、誰もが?体験しているといっても過言ではないようなものです。

 第2は、授業が予定通り終わらないと、残りは宿題というようなケースも間々あることです。偉そうな言い方になってしまいますが、授業でできなかった積み残しを子どもに丸投げ(たまになるのは、ともかく…)するような授業は、やはり授業に緊張感が欠けているのではないかという点からも、問題だと思うのです。

 第3は、そういうことも授業に逆反映しているというか、漢字の学習は宿題オンリーと決めている先生もおられるとか。

 第4に、宿題点検を子どもに任せる弊害?です。誰しも経験があるかと思いますが、隣同士で点検すると、漢字など、ハネ、トメ・ハライにいやに厳格になるといわれる問題です。

 指導要領にも、あまりに厳格にすることはないと書かれているにもかかわらず?、必要以上に厳格にするムードが漢字嫌いを生んでいるという指摘もあります。

 こういう教室習慣は見直していく必要があるのではないか?というような現状改善への問題提起ができればと願いました。

 加えて、授業と家庭学習を問題にする時、

〈子どもに学習習慣をつけるという観点から、どうリンクさせることができるか〉

という問題提起ができればと願いました。

 もちろん、学年によって、家庭での学習内容が変わるなどの課題があるわけですが、せっかくなので、やらされているという学習へのイメージを変えるような問題を出題することができないか―そこに焦点をあてていただきました。

(樋口 雅子)

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