- 特集 国語授業がもっとうまくいく!「最強発問」88
- うまい教師はこうする! 「最強発問」づくりのポイント
- 説明文 「教えたいこと」を,「学びたいこと」へ
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- 文学 発問づくり 3つのステップ
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- 説明文の「最強発問」40のつくり方・使い方
- 小学校
- 1年/じどう車くらべ(光村図書)
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- 1年/いろいろなふね(東京書籍)
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- 1年/子どもをまもるどうぶつたち(東京書籍)
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- 2年/どうぶつ園のじゅうい(光村図書)
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- 2年/ビーバーの大工事(東京書籍)
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- 2年/あなのやくわり(東京書籍)
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- 3年/すがたをかえる大豆(光村図書)
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- 3年/ありの行列(光村図書)
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- 4年/アップとルーズで伝える(光村図書)
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- 4年/くらしの中の和と洋(東京書籍)
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- 4年/数え方を生みだそう(東京書籍)
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- 5年/想像力のスイッチを入れよう(光村図書)
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- 5年/「弱いロボット」だからできること(東京書籍)
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- 6年/『鳥獣戯画』を読む(光村図書)
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- 6年/町の幸福論―コミュニティデザインを考える(東京書籍)
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- 中学校
- 1年/「言葉」をもつ鳥,シジュウカラ(光村図書)
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- 2年/クマゼミ増加の原因を探る(光村図書)
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- 2年/モアイは語る―地球の未来(光村図書)
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- 2年/君は「最後の晩餐」を知っているか(光村図書)
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- 3年/人工知能との未来(光村図書)
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- 文学の「最強発問」40のつくり方・使い方
- 小学校
- 1年/たぬきの糸車(光村図書)
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- 1年/おとうとねずみチロ(東京書籍)
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- 2年/お手紙(東京書籍・学校図書・光村図書) *本実践は光村図書版による
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- 2年/かさこじぞう(東京書籍・学校図書・教育出版) *本実践は東京書籍版による
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- 3年/モチモチの木(東京書籍.学校図書,教育出版,光村図書) *本実践は光村図書版による
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- 3年/サーカスのライオン(東京書籍)
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- 4年/ごんぎつね(東京書籍,学校図書,教育出版,光村図書) *本実践は光村図書版による
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- 4年/世界一美しいぼくの村(東京書籍)
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- 5年/大造じいさんとガン(東京書籍,学校図書,教育出版,光村図書) *本実践は光村図書版による
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- 5年/世界でいちばんやかましい音(東京書籍・学校図書) *本実践は東京書籍版による
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- 6年/やまなし(光村図書)
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- 6年/風切るつばさ(東京書籍)
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- 6年/海の命(東京書籍・光村図書) *本実践は光村図書版による
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- 中学校
- 1年/シンシュン(光村図書)
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- 1年/星の花が降るころに(光村図書)
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- 1年/少年の日の思い出(東京書籍,三省堂,教育出版,光村図書) *本実践は教育出版版による
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- 2年/アイスプラネット(光村図書)
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- 2年/盆土産(光村図書)
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- 2年/走れメロス(東京書籍,三省堂,教育出版,光村図書) *本実践は教育出版版による
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- 3年/故郷(東京書籍,三省堂,教育出版,光村図書) *本実践は光村図書版による
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- 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第9回)
- 回想を読む子ども読者
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- 小学校 教材別 今月の子どもの「問い」から展開する授業づくり (第9回)
- 「読むこと(文学的文章)」の単元における「問い」の追究(2)
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- 1年/すきなところを見つけよう
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- 〜領域:読むこと 教材:たぬきの糸車(光村図書)〜
- 2年/自分とくらべて,かんそうを書こう
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- 〜領域:読むこと 教材:わたしはおねえさん(光村図書)〜
- 3年/書き表し方をくふうして,物語を書こう
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- 〜領域:書くこと 教材:たから島のぼうけん(光村図書)〜
- 4年/ブックトークをしよう
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- 〜領域:読むこと 教材:本をみんなにすすめよう(東京書籍)〜
- 5年/相手や目的を明確にして,すいせんする文章を書こう
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- 〜領域:書くこと 教材:この本,おすすめします(光村図書)〜
- 6年/戦争や平和について描かれた物語を,友達と推薦し合おう
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- 〜領域:読むこと 教材:ヒロシマのうた(東京書籍)〜
- 中学校 教材別 今月の発問づくり講座 (第9回)
- 二項対立で学ぶ発問論
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- 〜ワイワイ/シーン〜
- 対話でアップデート!授業を磨く発問教室
- 1年/いにしえの心にふれる:古文に親しむ 領域:読むこと 教材:蓬莱の玉の枝─「竹取物語」から(光村図書)
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- 2年/筆者にインタビューをしてみよう 領域:読むこと,話すこと・聞くこと 教材:君は「最後の晩餐」を知っているか/「最後の晩餐」の新しさ/聞き上手になろう(光村図書)
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- 3年/漢詩から「作者らしさ」を味わおう 領域:読むこと 教材:風景と心情─漢詩を味わう─(教育出版)
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- 「個別最適」な国語授業づくり (第9回)
- 「読むこと」の授業づくり1
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- 〜初発の感想,疑問作り〜
- 漢字学習 Re デザイン (第9回)
- 学習端末をどう活用するか@
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- スキマ時間に使えるミニ活動アイデア (第9回)
- 楽しく他者と関わろう@
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- 国語教育の実践情報 (第93回)
- 小学校/令和5年度全国学力・学習状況調査の授業アイディア例
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- 〜大問2について(1)〜
- 中学校/令和5年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会について
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- わが県の国語ソムリエ (第139回)
- 島根県
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- 編集後記
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- 今月号 掲載教材一覧
編集後記
今号は「発問」がテーマです。社会科の授業名人であった有田和正先生は、ご著書『若い教師に贈るこの一冊1有田和正の授業力アップ入門―授業がうまくなる十二章―』の中で、発問について以下のように述べられています。
「教師の指導技術には、実に多種多様なものがある。その中でも、発問は、教師の教育活動の中核をなす重要な技術である。なぜなら、多くの授業は、発問・助言・指示の連続が中心になっているからである。」
また、発問は質問とは目的を異にするもので、教育的意味をもつ授業の中核としての機能をもつものとし、さらに子どもを動かす発問の3つの分類(思考を焦点化する発問/思考を拡散する発問/思考を深化する発問)なども紹介されています。
今年の夏、対面の研究会でさまざまな授業を拝見する機会があったのですが、(国語だけでなく)どの教科でも、うまくいっているなと感じる授業では、教師の発問にはっとさせられる瞬間があることが多かったです。そんな発問に出合った時には、「発問が授業の中核である」という有田先生のお言葉が思い浮かびました。
今号では、知っておきたい最高&最強の発問について、説明文と文学教材にわけて、ご紹介いただきました。今号の88の発問が、子どもを動かす国語授業づくりの中核となれば嬉しいです…。
/木山 麻衣子
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- 明治図書
- 発問が具体的な内容でとてもよかったです。難しい内容もわかりやすく書かれていました。2024/7/2230代・小学校教員
- 沢山の教材があり、良かったです。色々な学年でも使うことができるので、参考になります。2024/3/2730代・小学校教員
- やはり 吉本均の「発問の役割は教師が教えたいことを子どもが学びたいことに転化すること」は、子ども主体の学習にも不可欠なことだと 再認識しました 汎用性のある発問を学ぶことができました2023/11/1260代 教員 学び続けます