- 特集 徹底研究「大造じいさんとガン」「走れメロス」の授業
- [巻頭Special]作家探訪 椋鳩十の「思い」を読む
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- [誌上座談会]「大造じいさんとガン」の授業づくりを考える
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- 「大造じいさんとガン」を読み深める 教材研究の目
- 設定・人物像
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- 場面構成
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- 語り
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- 描写
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- 主題
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- 実践「大造じいさんとガン」のおすすめ単元計画と発問・交流プラン
- 語り手を踏まえた授業づくりの鍵
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- 読みと表現が往還する単元構想 〜「表現するために読む」〜
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- 「問い」を起点として,残雪への思いを交流する
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- 実況解説!「大造じいさんとガン」の板書デザイン
- マトリクスを使って初発の感想を整理する
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- カラーマグネットシートで観点を分かりやすく示し,それぞれの表現をつなぐ
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- [特別インタビュー]「走れメロス」の世界―国語教師のための,太宰文学への招待
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- 「走れメロス」を読み深める 教材研究の目
- 教材価値1〜表現活動との関連〜
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- 教材価値2〜文学教材で育てたい認識力〜
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- 事象認識
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- 関係認識
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- 象徴認識
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- 実践「走れメロス」のおすすめ単元計画と発問・交流プラン
- 学習デザインと文学研究のクロス批評
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- 文学の学びと読む価値を見出す
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- 「走れメロス」の特徴をどのようにとらえるか
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- 緊急特集 ChatGPT× 国語授業
- 国語教師のためのChatGPT入門
- 大規模言語モデルと創発
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- 教材研究から仕事術まで 国語教師のChatGPT活用術
- 人口知能を使いこなす国語授業者に
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- 実践レポート ChatGPTを取り入れた国語授業
- @ChatGPTの俳句 VS 子どもたちの俳句
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- AChatGPTとどのように出会い,付き合うか
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- 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第8回)
- テクストの選択と組み合わせ
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- 小学校 教材別 今月の子どもの「問い」から展開する授業づくり (第8回)
- 「読むこと(文学的文章)」の単元における「問い」の追究(1)
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- 1年/せかいのおはなしにしたしもう
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- 〜領域:読むこと 教材:おかゆのなべ(光村図書)〜
- 2年/せつめいのしかたに気をつけて読み,それをいかして書こう
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- 〜領域:読むこと/書くこと 教材:馬のおもちゃの作り方/おもちゃの作り方をせつめいしよう(光村図書)〜
- 3年/登場人物の行動や気持ちをとらえて,えらんだ民話をしょうかいしよう
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- 〜領域:読むこと 教材:三年とうげ(光村図書)〜
- 4年/読んで考えたことを伝え合おう
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- 〜領域:読むこと 教材:ごんぎつね(東京書籍)〜
- 5年/読み手が納得する意見文を書こう
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- 〜領域:書くこと 教材:あなたは,どう考える(光村図書)〜
- 6年/SDGsについて,説得力のある意見文を書こう
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- 〜領域:書くこと 教材:世界に目を向けて意見文を書こう(東京書籍)〜
- 中学校 教材別 今月の発問づくり講座 (第8回)
- 二項対立で学ぶ発問論
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- 〜ありふれた発問/風変わりな発問〜
- 対話でアップデート!授業を磨く発問教室
- 対話でアップデート!授業を磨く発問教室 1年/筋道を立てて:図表の役割 領域:読むこと 教材:「言葉」をもつ鳥,シジュウカラ(光村図書)
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- 2年/討論で検討したことを意見文にまとめよう 領域:話すこと・聞くこと/書くこと 教材:立場を尊重して話し合おう/根拠の適切さを考えて書こう(光村図書)
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- 3年/時代ごとで大切にされた世界観を味わおう 領域:読むこと 教材:和歌の調べ―万葉集・古今和歌集・新古今和歌集―(教育出版)
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- 「個別最適」な国語授業づくり (第8回)
- 「書くこと」の授業づくり3
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- 〜非連続型テキストを活用して書く〜
- 漢字学習 Re デザイン (第8回)
- 書きたがらない児童にどう対応するか
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- スキマ時間に使えるミニ活動アイデア (第8回)
- 楽しく「話す」,楽しく「聞く」
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- 国語教育の実践情報 (第92回)
- 小学校/令和5年度全国学力・学習状況調査の授業アイディア例
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- 〜大問1について〜
- 中学校/令和5年度全国学力・学習状況調査「授業アイディア例」について
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- わが県の国語ソムリエ (第138回)
- 宮崎県
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- 編集後記
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- 今月号 掲載教材一覧
編集後記
昨年9月号「徹底研究 「ごんぎつね」「故郷」の授業」の特集は,特定の「教材」を軸として,教材研究から授業づくりまで様々なアプローチで掘り下げていこうというもので,小誌でも近年取り組んだことのなかった領域・構成でした。しかし,蓋を開ければ当号はかつてないほど大きな反響をいただき,発売間もなく書店店頭やAmazonで在庫がなくなるという嬉しい悲鳴が上がりました。また,お読みいただいた方々からは,他の教材を扱った続編を熱望する声も多く寄せられました。そこで今回は,昨年9月号と同じ趣旨のもとに,続編として読者の希望も多かった「大造じいさんとガン」,そして,中学校の重要教材の1つである「走れメロス」を取り上げることといたしました。貴重なインタビューから座談会まで,前号に増して読み応えのある1冊となっています。
さらに今号では,緊急特集として,社会の耳目を集め続けているOpenAI社の「ChatGPT」と国語授業とのかかわりについて取り上げます。日進月歩どころか“秒進分歩”とも思われる生成AIの技術。今後,学校教育にどのような影響を与えていくのかが大いに注目されているところですが,今回はまず第1弾として,その特性や技術の捉え方といった入門知識から,国語教師の仕事の中でどんな風に取り入れていけるのか,さらには授業実践に取り入れた事例検証までをご紹介いただきました。
/大江 文武
ので、参考になります。
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