- 特集 “教材を見る目”が変わる新説・新情報100
- ワールドワイドで話題になっている“新説・新情報”とは
- 塵も積もれば膨大な社会的損失
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- 一枚のラベルから世界が見える
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- 世界が恋する「日本の伝統と文化」
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- 「動物」や「生き物」に注目して教材化すると、環境問題の新しい世界史が見えてくる
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- 勘定奉行・萩原重秀の生涯とその業績
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- 百年後の日本 半年は夏 青森はみかんの産地に
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- ご存知? この分野の定説に“この新説・新情報”
- 地理分野の定説にこの新説・新情報
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- 地理分野の定説にこの新説・新情報
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- 歴史分野の定説にこの新説・新情報
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- 歴史分野の定説にこの新説・新情報
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- 公民分野の定説にこの新説・新情報
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- 公民分野の定説にこの新説・新情報
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- “この新説・新情報”で教材をリフレッシュ&トッピング!
- 食糧自給教材
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- GNP教材
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- ゴミ教材
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- エネ教材
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- 水資源教材
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- 国土の扱い教材
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- 流通教材
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- 防災教材
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- 運輸教材
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- 情報教材
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- 地図教材
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- マスコミ教材
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- 機械工業教材
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- 金属工業教材
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- バイオマス教材
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- 選挙・一票の重み教材
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- 犯罪関連教材
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- 野菜教材
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- 果物教材
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- 畜産物教材
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- 水産物教材
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- クイズに仕立てる! 統計から見た驚きの新発見・新情報
- 定説「貿易額は横浜が日本一」が今はここだ
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- 定説「ビールはアメリカが世界一」が今はここだ
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- 石油埋蔵量は、なぜ減らない?
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- 数字で仕立てる“歴史とくらし”物識りクイズ
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- “定説通り”から“新発見・新情報”で実像に迫る
- 北海道
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- 青森
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- 秋田
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- 山形
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- 宮城
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- 茨城
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- 群馬
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- 栃木
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- 千葉
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- 東京
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- 神奈川
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- 山梨
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- 静岡
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- 新潟
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- 長野
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- 岐阜
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- 愛知
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- 三重
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- 富山
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- 石川
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- 福井
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- 滋賀
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- 京都
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- 大阪
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- 奈良
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- 和歌山
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- 兵庫
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- 岡山
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- 広島
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- 山口
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- 島根
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- 徳島
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- 香川
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- 高知
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- 愛媛
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- 佐賀
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- 熊本
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- 大分
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- 宮崎
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- 鹿児島
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- 沖縄
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- 子どもに新発見のサプライズを! 調べ学習の見直し点
- 「聖徳太子はいなかった?」 聖徳太子論とフィールドワークを通して
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- 調べて考える学習+参加型学習+三次元志向のアプローチ
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- 見通しを持って調べる! ―自分の説をより確かなものにするために―
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- 「身近な地域の調査」に環境教育の視点を!
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- 小特集 世界の窓から“日本の社会科指導要領”を読む
- アメリカから/社会科教育の岐路…市民性育成をめぐる攻防
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- イギリスから/科学的見方を育成するイギリス
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- ドイツから/民主主義と愛国心からみるドイツと日本の社会科教育
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- 韓国から/「知識強国実現」を目指す“IT先進国・韓国”の社会科教育課程と授業の改訂作業
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- わが県の“お国自慢”物産展 (第11回)
- 阪神淡路大震災後の防災設備とお国自慢あれこれ
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- 電子黒板で大活躍の“最新 授業データ” (第11回)
- 5年 国土と環境
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- 〜資料もサクサク作成&提示 電子黒板は、思考の補助線!!〜
- 地名の雑学 (第11回)
- 地名からきた言葉 ウソ!ホント?
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- この数字を読み解く 平和を守る会計学 (第11回)
- まだある。平和のための日本の支出
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- 〜評価されるインド洋のガソリン・スタンド〜
- ワールドワイドで学ぶ 日本史と世界史のインターフェース (第11回)
- 日常生活に世界史を見る
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- 自由と民主主義って何だ?! (第11回)
- 「アカウンタビリティー」とは
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- 新学習指導要領で授業をつくる―焦点はここだ (第11回)
- 国家・社会の形成者の育成B
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- 〜社会経済システムの高度化、複雑化への対応とルールや法に関する教育〜
- 社会科の読解力を鍛えるテスト問題 (第11回)
- 社会を読み解く力とテスト問題づくり
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- 戦後史の授業づくり (第11回)
- 激動の20世紀後半 ワークシートを使った国連発足からソ連解体までの年表確認
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- 新学習指導要領先取り企画・金融学習の焦点はここだ (第11回)
- 様々な金融経済教育2
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- こんな時どうする? (第11回)
- 封印された学び舎@
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第107回)
- 高知県の巻
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- 編集後記
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- “この1枚”でどう発問するか―授業の実力を試してみませんか (第11回)
- 流氷から何が見えるか
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編集後記
◯…最近刊行された「世界を見る目が変わる50の事実」という翻訳書によると、「え、そうなの?」というようなことが沢山紹介されています。
たとえば、
・スーパーは、政府より沢山の個人情報を持っている。
・EUの牛は、1頭につき1日2.5ドルの助成金を受けとる。年額にすると世界旅行が可能。→最高は日本の牛で、なんと1日7.5ドルと紹介されています。
・また、世界の人口の70%は電話を使ったことがない。
・毎年、10の言語が消滅している。→日本も英語に邁進している場合じゃない?
・武力紛争による死者よりも自殺者のほうが多い。
・イギリスでは、総選挙の投票者よりテレビ番組でアイドル選びに投票した人のほうが多い。→若者に「なぜ政治に興味をもたないのか」と説教するのではなく、政治をテレビと同じぐらい若者の身近な問題にすべきだ―とも。ドイツでは、13歳以上なら自分で投票できるという案を検討しているのだとか。
・先進国の国民は年間7キロの食品添加物を食べている。→たしかに不要なもののほうが多いでしょうが、冷凍技術とともに防腐剤のおかげで?食中毒死は減っているのも事実ではないかというライター指摘への疑問点もありましたが。
こういう情報を子どもに示せるかどうかにも、教師の専門的力量が試されるのではないでしょうか。
教材に新情報をトッピングしたり、場合によっては教材をリニューアルする必要があるのではないか―という問題≠ご紹介いただきました。
〈樋口雅子〉
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- 明治図書