- 特集 熱中授業をつくる“指導案”→主要単元一覧
- 指導案と授業の本番―私の対比読み視点
- 授業を記録していく中で見えてくるもの
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- やはり主発問までの手立てを見る
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- 討論を組織する主発問を考える
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- 往復書簡 熱中授業をつくる指導案づくり=ポイントはここだ!
- どこをどう見て「子どもの実態調査」を書くか
- 【往信】記録を取り、データを元に客観的に書く
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- 【返信】実態調査のデータよりもっと大切なもの
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- どこをどう分析して「教材のねらい」を書くか
- 【往信】資料、発問、知的内容の三点セットの明記を
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- 【返信】問い発見力の面白さを経験させるめあてになっているか
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- どんな活動をイメージして「発問・指示」を書くか
- 【往信】「学習課題」を「発問・指示」の形で明示すべきだ
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- 【返信】「発問・指示」の明示で授業の流れを作る
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- どんなパーツを入れて「授業の流れ」を書くか
- 【往信】子どもと教師の思いが見える指導案
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- 【返信】子ども・教師の思いと絡ませ合いを記した学習指導案を
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- いつどんな確認として「評価・チェック」を書くか
- 【往信】目標記述に教師の手立てと子どもの姿をより具体的に明記することで授業の評価もはっきりする
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- 【返信】ルーブリック作成の積み上げを
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- どんなことを「指導上の留意点」として書くか
- 【往信】三つのコツで、より具体的な指導案に!
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- 【返信】三つのコツに大賛成! さらに……
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- ここに注目!熱中授業をつくる指導案づくりへの道
- 単元名=やる気UPのネーミング
- 思いもよらぬ組み合わせでネーミング
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- 単元名は、インパクトのある行動指針で示せ
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- 学習問題=こだわり力を引き出すテーマ
- 子どもが動く!「知ってるけれど、よく知らない」授業づくり
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- こだわり力を引き出す学習問題をつくる―自ら「節水」に取り組む子どもを育てる実践から見えてきたもの―
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- 話合い・討論=作戦会議の仕掛け方
- 「パネルディスカッション的な話し合い活動」を通して
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- イメージ化とチェック項目で、話し合い・討論のポイントを示す
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- 調べ方=どんなスキルを持たせるか
- 調べる過程を「見える化」するスキル―情報の共有化による調べ活動の活性化―
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- 問いの自覚と適切な調べ方の選択
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- 見学を含む体験活動=どんなメニューを用意するか
- あえて「失敗」に意味がある
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- 体験に基づく知識へと深化させる
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- 表現活動=楽しいまとめ方のノウハウ
- まとめの「話形」を教える
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- ええっ! ○○からの手紙?
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- 殿堂入り?!社会科指導案=実物&リスト一覧
- 地域学習=殿堂入り?!指導案の実物&リスト一覧
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- 産業学習=殿堂入り?!指導案の実物&リスト一覧
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- 商業学習=殿堂入り?!指導案の実物&リスト一覧
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- 歴史学習=殿堂入り?!指導案の実物&リスト一覧
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- 政治学習=殿堂入り?!指導案の実物&リスト一覧
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- 国際理解学習=殿堂入り?!指導案の実物&リスト一覧
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- 小学校:熱中授業をつくる“注目単元”の指導案=実例紹介
- 3年前期「学校のまわり」の指導案=実例紹介
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- 3年後期「篠山市の黒豆作り」の指導案=実例紹介
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- 4年前期「水はどこから―考えよう水資源―」の指導案=実例紹介
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- 4年後期「四七都道府県の名称と位置」の指導案=実例紹介
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- 5年前期「『持続可能』を視野にした水産業」の指導案=実例紹介
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- 5年後期「自動車をつくる工業」の指導案=実例紹介
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- 6年前期「天下統一と江戸幕府」の指導案=実例紹介
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- 6年後期「明治維新」の指導案=実例紹介
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- 中学校:熱中授業をつくる“注目単元”の指導案=実例紹介
- 中学地理「世界の諸地域」の指導案=実例紹介
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- 中学歴史「大化の改新」の指導案=実例紹介
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- 中学公民「国の政治のしくみ〜司法制度〜」の指導案=実例紹介
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- 熱中授業をつくる指導案のフォーマット=実物紹介
- 単元のストーリーを描く
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- 最大のポイントは、意識の流れの分かれ道
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- 「発問の要旨」「組み合わせ」「順序」が検討できる指導案
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- 〈ドキュメント〉指導案と授業の本番→わがクラス=プロの授業を体験記
- 泰明小・有田和正氏の授業を受けて
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- 谷端小・谷 和樹氏の授業を受けて
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- 小特集 社会科フォーラム「領土の授業」観戦記
- 完成度の高さに熱狂! ゆえに「ヤバイ」?
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- 授業化の可能性をめぐって
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- 問われるのは指導者の姿勢
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- 領土の授業で大切なのは「根拠に基づく論理の展開」だ
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- 次期改訂に向けてのスタート
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- 論理的思考、実物モノ教材、挑発
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- 確かな「知」を付け、まさにこれからの「人は国」となる授業!
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- 小学校だからこそどんな授業にしたらよいのか
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- 領土の授業をさらに広く開発、実践していきたい
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- 私の写真館―教材化出来るアングル・発見点のフォーカス術 (第27回)
- 筑豊の「昔」を掘り出して見る
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- 写真で紹介 社会科教師の新しい取り組み (第3回)
- 親子で下関歴史検定
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- おもしろ比べ! 関東vs関西 (第3回)
- 地名の由来から歴史を読み解く
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- 今月の教材―授業づくりのスポット
- 社会科教材と授業づくり―6月の布石
- 3年/市区町村のよさ、大発見
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- 4年/ポイントを整理し、カスタマイズする
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- 5年/農業(米作り)学習をどうするか―学習課題発見から予想、仮説の設定まで―
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- 6年/1300年前から日本中に広がってきた浦島太郎
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- 中学地理/前学年の学習を生かして学ぶU
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- 中学歴史/北海道に古墳はあるのか?〜「江別古墳群」は東北地方との交流の証拠である〜
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- 中学公民/「○○化」を探せ
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- 社会科でこそディベート―魅力の秘密はココ (第3回)
- 日本は救急車の利用を有料化するべきである。是か非か(その3)
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- そうだったのか?多文化社会の論争問題 (第3回)
- 日本におけるイスラム文化の受容を考える
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- 社会科研究・実践論文の書き方―“ここに赤ペン”カイゼンの鍵はどこか― (第3回)
- 開発的研究(2)
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- 〜変革にむけた熱き魂を冷めた眼差しで綴る「研究の仮説」〜
- え、知らなかった!?発見と納得のある導入ネタ (第3回)
- 多元性を問うてみる
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- 社会科実践研究の最前線&レア情報 (第15回)
- (小学校)ICTの効果的な活用に取り組む実践
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- (中学校)公民的分野における改訂の要点の授業化(1)
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- 〜「見方や考え方の基礎を養う学習」について〜
- 社会科研究最前線 わが教室の取り組み、ここに注目して (第8回)
- 【弘前大学】応用経済教育とワークショップ型授業
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第183回)
- 埼玉県の巻
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- 編集後記
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- これ“なんだろう”マップ (第3回)
- 等高線に沿って流れる用水路
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編集後記
○…先生は、指導案というと、どういうイメージが去来するでしょうか。
・設計図だから、本番と違っていてもいいのだ。
・設計図だからこそ、ちゃんと設計図どおりに展開されなければ意味がない。
・設計図だけ立派でも、授業の本番が硬直していては、どうしようもない。
・設計図が粗くて、教師の行動の詳細がわからない。設計図だったら、教師の行動は発問・指示まで具体的に記入すべき。
・子どもの側の行動を記している設計図もあるが、設計者は教師なのだから、教師の行動を記すべきだ。
・とにかく、授業本番がイメージできるような書き方を工夫して欲しい。多くのそれは、読む気力が起きない。
あれこれ、文献をあたっていて、このあたりに指導案についての、疑問や不満があるように思いました。
ところで、授業研修の代表格が指導案づくりだといわれます。新卒で、先輩から、もっともしごかれるのが“ここだ”というデンセツもあります。場合によっては、指導案づくりに精力を使い果たして、本番ではくたくた―なんてこともあるのだとか。
手元に、「社会系教科教育学会の機関誌」の最新号があります。
これに、単元計画の表の枠として、
〈次、目標、「視点」の取得、習得する知識〉
という「言葉」が選択されていて、なるほどと思いました。
指導案の方は、
〈段階、学習(視点の応用と転換)、発問●・指示▼、予想される子どもの反応、資料〉
となっていて、段階のところは、
〈なぜ疑問の発見・把握、・仮説の設定、仮説の検証、説明的知識の習得〉
となっていました。
ここまでいけば、この指導案から、自分の授業で再現できるような情報が整備されている―と思いました。
本号は、このような、所謂、追試ができる指導案をご紹介いただきました。
〈樋口 雅子〉
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- 明治図書