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目次
- 特集 明日の授業が変わる！「発問」の技術とデザイン
- 01 明日の授業が変わる！「発問」の技術とデザイン
- 学びの難しい学習課題を社会科授業でどうデザインするか
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- 02 明日の授業が変わる！発問づくりのベーシック
- ①素材研究から考える教材研究と発問づくり
- 学習の過程で実現したい子どもの姿を想定した上で発問を考える
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- ②見方・考え方を働かせる発問づくりのポイント
- 子どもが自ら調べ，学びたくなる発問とは？
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- ③子どもを迷わせない発問のルール
- 子どもと共に創る発問で「この子」が生きる学びを目指す
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- 03 明日の授業が変わる！発問づくりのアドバンス
- ①思考を活性化させる！「ゆさぶり発問」「ジレンマ発問」づくり
- 児童の姿，学ばせたいことを明確化する
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- ②特定の子だけが答えない！「逆転現象」の起きる発問づくり
- 子どもたちのスタートラインをならす発問
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- 04 有田和正先生直伝！「追究の鬼」を育てる発問づくり―発問の定石化と技術
- どの教室でも通用する発問の定石化を目指して！
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- 05 子どもが考えたくなる！「発問」の立て方 私のおすすめキー発問
- 小学校／学習者の「なぜ？」を醸成する「発問」のロジック
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- 中学校／気づきを生み出し，学びを深め，評価する
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- 高等学校／地理の授業は問いで始まる～発問を通じた世界の見方～
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- 06 ＩＣＴ活用時代に問う！「これから」の発問づくり―子ども自身が持つ「問い」を効果的に引き出すアプローチ
- 「隠す」・「重ねる」・「もしも」から導く問い
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- 07 発問づくり上達法―「問いを立てる力」はこのように鍛えよう
- 教育内容への想像力を膨らませ，自分自身の問いを生み出す
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- 08 【授業最前線】明日の授業が変わる！私のおすすめ「キー発問」と授業づくり 小学校
- ３年
- 「なぜ」や「何」を問うことで社会的事象のより深い理解へとつなげる大単元の授業デザイン
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- ４年／（地域の産業学習）柏原市の葡萄づくり
- 価値的・判断的知識に迫る発問で学びを深める
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- ５年／米作りのさかんな地域
- 「これって○○だけ？」
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- ６年／世界の中の日本「世界の人々とともに生きる」
- 将来に向けて自分たちにできる国際協力を本気で考える！
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- 08 【授業最前線】明日の授業が変わる！私のおすすめ「キー発問」と授業づくり 中学校
- 地理的分野／南アメリカ州～開発の進展と環境問題～
- 子どもの思考に寄り添ったおすすめキー発問
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- 歴史的分野／江戸幕府の成立と大名統制
- 子ども自身の学びのキー（鍵）となる「キー発問」～小単元「なぜ，前田利常は○○を伸ばしたのか」～
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- 公民的分野（３年）／「私たちと現代社会」
- 「なぜ」から「どうすべきか」を問う問いへ
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- 08 【授業最前線】明日の授業が変わる！私のおすすめ「キー発問」と授業づくり 高等学校
- 地理／地理総合・地理探究
- 発問構文を意識した地理学習～イメージを揺さぶり，思考を方向づける複文型の問い～
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- 歴史／日本史探究（中世の国家・社会の展開と画期）
- 元号を教材とした発問と授業展開モデル
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- 公民／公共的な空間における人間としてのあり方生き方
- 「トロッコ問題」で深い思考にいざなう
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- 最新情報で徹底解説！ どうなる・どうする社会科教育 (第74回)
- 小学校・中学校の接続・発展②
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- 子どもの情報活用能力を育成する地図指導 (第14回)
- 地図リテラシーの育成を目指す授業づくり
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- １人１台端末も有効活用！板書＆資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第74回)
- 日本は世界の端っこ？地図と地球儀で授業開き！
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- ～５年生「世界の中の日本」～
- 「個」の学びを豊かにする！社会科「個別最適な学び」への挑戦 (第38回)
- 祇園祭りがつなぐ想い
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- ～「だからこそ」の意味～
- 100万人が受けたい！見方・考え方を鍛える中学社会 大人もハマる最新授業ネタ (第62回)
- 【歴史】銅鐸は何を語るか？
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- 最新情報でしっかり解説！歴史教育はどう変わるか (第68回)
- 歴史学習における「技能」について考える（２）
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- ～情報を収集する技能～
- リアルな世界と日本がわかる！地理授業デザイン (第26回)
- 沿線開発のリアルと地理授業デザイン
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- 「地域」から考える歴史授業デザイン (第2回)
- 長崎大変！英国軍艦フェートン号事件とフランス皇帝ナポレオンの情報
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- ～高等学校／歴史総合 歴史の扉・日本史探究～
- 社会参加から考える公民授業づくり (第14回)
- 社会参加への注目で変わる「多角的」とは
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- 見方を変えると世界が変わる！「考えたくなる」社会科授業 (第26回)
- 江戸時代を考察する その②
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- ～人物の立場に立ちながら，人物の学習だけにならない歴史の授業～
- 持続可能な社会の創り手を育成する社会科教育 (第14回)
- 地域遺産として取り上げる題材
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- ～仙台市の四ツ谷用水①～
- 〈全国社会科教育学会の広場〉理論と実践の関係を問い直す (第2回)
- 私的自治を担う市民を育成する「紛争解決」としての社会科
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第326回)
- 秋田県の巻
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- 編集後記
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編集後記
毎年５月号では，主に『発問』をテーマとさせていただいておりますが，長年取り組まれてきたテーマにも関わらず，その年によって，先生方からいただく原稿はどれも違う切り口で，示唆に富んだ原稿をいただけております。そこからも，学校現場の先生方が子どもの実情にあわせた発問を日々検討・吟味されていらっしゃることがうかがえます。
１人１台端末を含むＩＣＴ環境の劇的な変化や，子どもたちを取り巻く社会も変容し，子どもたちへのアプローチの仕方も三者三様で，ある場面では上手くいった発問も，別場面では上手くいかないといったことも，よく見られます。
今求められているのは，また大切なのは，
・つけたい力から発問を吟味し，どのように言語化するか
・またそれをどのように提示するか
・どのように子どもたちの「ずれ」をとらえ，受けとめ調整するか
といった，臨機応変に対応する「引き出し」の部分なのかもしれません。
そこで５月号では，「明日の授業が変わる！『発問』の技術とデザイン」を特集テーマとして，「発問」について改めて取りあげさせていただき，その考え方から，基礎基本と応用，発問の立て方のポイントとおすすめのキー発問，ＩＣＴ活用時代の発問づくりから発問づくり上達法まで。発問づくりの最新情報について，全国の先生方より取り組まれている工夫・アイデアをご提案いただきました。
／及川 誠
-
明治図書
