- 特集 クイズで教師力診断―達人の出題52選
- 外から見た“社会科教師キャラ”に一言!
- 堅物だが頼れる社会科教師
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- 子どもが社会科好きになる授業システムをもっと提起して欲しい
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- 「なんでも教材化」で社会を教え社会人を育てる
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- 社会科授業研究が深まっているのは―AとBのどっち?クイズ
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- 教材研究力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 教材開発力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 授業構想力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 子ども把握力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 指導案作成力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 発問づくりの腕があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 板書力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 教科書活用力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 資料集活用力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- ICT活用能力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- テスト作成力があるのは―AとBのどっち?クイズ
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- 資料の使い方の基本型=いくつある?クイズ
- 年表の扱い方の基本型=いくつある?
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- 地図の扱い方の基本型=いくつある?
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- 写真の扱い方の基本型=いくつある?
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- グラフの扱い方の基本型=いくつある?
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- ニュースの扱い方の基本型=いくつある?
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- 抽象度の高いテーマ=どんなネタで勝負するかクイズ
- 平和って―こんなネタで勝負クイズ
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- 戦争って―こんなネタで勝負クイズ
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- 民主主義って―こんなネタで勝負クイズ
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- 国民国家って―こんなネタで勝負クイズ
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- 市民社会って―こんなネタで勝負クイズ
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- グローバル化って―こんなネタで勝負クイズ
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- 権力って―こんなネタで勝負クイズ
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- 金融って―こんなネタで勝負クイズ
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- 公共って―こんなネタで勝負クイズ
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- 自由って―こんなネタで勝負クイズ
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- 子どもの表現力=よいのはどっち?クイズ
- 観察力があるのは―どっちクイズ
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- 調査力があるのは―どっちクイズ
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- レポート力があるのは―どっちクイズ
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- 対話力があるのは―どっちクイズ
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- 発表力があるのは―どっちクイズ
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- 読図力があるのは―どっちクイズ
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- 作図力があるのは―どっちクイズ
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- 重要用語が身につく楽しい学習問題クイズ
- 小学3年・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 小学4年・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 小学5年・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 小学6年・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 中学地理・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 中学歴史・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 中学公民・重要用語を入れた楽しい学習クイズ
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- 社会科教育の歩み=基礎知識QAクイズ
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- 社会科教育の基本文献=基礎知識QAクイズ
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- 社会科研究&研修の重点=わが県レポート
- 石川/「交流拡大」で社会科の未来を拓く
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- 広島/広島県の社会科研究:是正指導とその克服
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- 山形/確かな社会認識を深めていく子どもの育成を
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- 北海道/「鍛える」北海道の社会科
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- 大阪/「社会科っておもしろいな!」そんな授業をめざして
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- 福岡/地域プランの開発に取り組む教師の研究活動
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- 小特集 教室でやりたい“フラッシュ・モブ”
- ミクロな事象に目を向けさせる、フラッシュ・モブ
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- 学校全体を巻き込んだ巨大な瞬間群衆
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- 八月九日の十一時二分に運動場でフラッシュ・モブする
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- 厳島人者の秘密をさぐろう
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- 屋上に世界地図を描いてみる
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- 先生! 明治時代へのカウントダウンショーを今からします
- タイムリーに、計画的に
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- ロールプレイで再現するフラッシュ・モブ
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- たて穴住居をつくろう!
- 大勢で作り上げるパフォーマンス
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- 私の写真館―教材化出来るアングル・発見点のフォーカス術 (第29回)
- 消防署見学のメモをKJ法でまとめる
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- 〜立山連峰の砂防堰堤〜
- 写真で紹介 社会科教師の新しい取り組み (第5回)
- 誰でも手に入るインターネット写真で日本の生活を考えよう
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- おもしろ比べ! 関東vs関西 (第5回)
- カラフルなのはなぜ? 東のタクシー、西の電車
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- 今月の教材―授業づくりのスポット
- 社会科教材と授業づくり―8月の布石
- 3年/働く人たちと自分の生活とのつながり
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- 4年/机上に地図帳がありますか
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- 5年/夏休みに学ぶ社会科〜今までの学習を生かし、これからの学習に生かす〜
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- 6年/江戸時代の教科書「往来物」で識字率アップ
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- 中学地理/中核方式の動態的地誌学習で日本の7地方の地域的特色を追究する
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- 中学歴史/環境学習のキーワード『MOTTAINAI』〜日本の歴史から再認識させたい〜
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- 中学公民/夏休みの課題は「円」と「株」で(その2)
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- 社会科でこそディベート―魅力の秘密はココ (第5回)
- ディベートが育む思考の特徴
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- そうだったのか?多文化社会の論争問題 (第5回)
- 文化摩擦問題に対する国際意見交流を活用した異文化理解学習
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- 社会科研究・実践論文の書き方―“ここに赤ペン”カイゼンの鍵はどこか― (第5回)
- 開発的研究(4)
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- 〜エビデンスに基づいて教師の実験を「検証」する〜
- え、知らなかった!?発見と納得のある導入ネタ (第5回)
- 実感を導く
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- 社会科実践研究の最前線&レア情報 (第17回)
- (小学校)「電気の確保」に取り組む授業実践
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- (中学校)時代の特色をとらえるための言語活動
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- 〜学校全体での取組が大切〜
- 社会科研究最前線 わが教室の取り組み、ここに注目して (第10回)
- 【山口大学】社会科教育実践研究コミュニティの構築に向けて
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第185回)
- 徳島県の巻
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- 編集後記
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- これ“なんだろう”マップ (第5回)
- 都心は二つある?
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編集後記
○…砂被りのマス席で相撲を見ても、知識がなければ、何故、どういう理由でこちらのお相撲さんが負けたのか?理由がよくわからない。でも解説者の細かい観察と見えていないところの力のかかり具合などの解説を聞くと、〈ああ、そういう理由で負けたのか〉と、ど素人でも納得できます。
素人とプロの違いは、〈細かいところまで見えているかどうか―〉、だと言われますが、たしかに素人は、見方が〈おおざっぱにしか見れない〉ようです。
授業についても、同じようなことが言えるようで、同じ授業を見ても、感想ひとつとってもかなり格差?があるようです。したがって、見方が粗い人は、そこからの学びも少ないことになり、ますます、授業の力量差が開いてくるのではないか―と思われます。
一番まずいのは、自分の力量の不十分さを自覚できないことではないかと思います。
当然のこと、授業の腕が上がるわけがありません。
このような状況から抜け出すには、
〈これとこれを対比してみると、どっちがどういう理由で、いいと言えるのか〉
を具体的な場面設定で解説していただくのが一番の早道ではないかと考え、夏休みの自己研修のテーマとして特集企画いたしました。
また、ただ今、小誌で連載を担当していただいている藤本先生が「平和学習」教材として、ソウルにある戦争記念館の「兄弟の像」という、南北にわかれていた兄弟が再会した実話をもとにした写真を提示してはどうかという提案をされています。
平和教材というと、ヒロシマの原爆ドームとなりがちですが、北朝鮮によるゆさぶりが続く今日、こういうシリアスな題材をもってくることもリアル社会の一面を学習するのに最適ではないか?と思えます。
本号は、そんなあれこれもご紹介いただきました。
〈樋口 雅子〉
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- 明治図書