- 特集 「パーツ」を組み立てて授業をつくる
- 向山実践に見る「パーツ」組み合わせの勘所
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- 失敗しない授業「パーツ」の組み立て方
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- 向山型国語の「パーツ」組み合わせの必勝パターン
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- 「パーツ」意識無し! システムがちゃがちゃの授業
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- 向山型国語「パーツ」構成の原理原則
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- 「パーツ」が無いから駄目な単元学習
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- 向山実践に登場する「パーツ」BEST5はこれだ
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- 私が見た!「パーツ」無視の低劣国語授業
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- 学年別・「パーツ」を組み立ててつくる向山型国語の授業[5・6月]
- 1年
- 「変化のある繰り返し」と「サイト」で授業に集中
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- パーツの組み立てが子どもに力をつける
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- 2年
- 音読指導のパーツで正しく楽しく力をつける
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- 個別評定が初めての「問いの文」作りを可能にした
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- 3年
- 「わざと間違える」「繰り返す」「たたみこむ」3つの技術パーツが文章を検討させる
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- 暗唱→漢字→漢字文化→俳句で組み立てる!
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- 4年
- 1パーツ「10分」の4セットで,国語科の基礎体力を高める
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- 向山型国語は作品の検討ができる
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- 5年
- どの子も満足!向山型要約指導の3パーツ
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- つなぎの指導で,向山型指導法を有効にする
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- 6年
- 「パーツ」でステップアップ,どの子もできるようになる
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- 一文の授業をパーツで組み立てる
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- 中学校
- 短歌の授業をパーツで組み立てる
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- 高校
- 4つのユニット・6つのパーツを意識する!高校の定番・難教材の和歌も,これならバッチリ!
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- 私のすすめる暗唱教材
- 潮音
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- 向山型国語キーワード
- スキル
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- 実物ノートと指導のポイント
- オーソドックスな授業を追試・修正する
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- 巻頭論文
- TOSS授業技能検定発足
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- 向山型国語に挑戦/論文審査 (第12回)
- 指示する時には,必然性を吟味せよ
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- 向山型国語授業の組み立て方 (第2回)
- 教師が“内容”を持たなければならない
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- 向山型国語の知的発問づくり (第13回)
- 補う
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- 向山型国語の教材分析 (第2回)
- 教材分析のキーワード「まず,疑ってみる」
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- 向山型「五色百人一首」で学級づくり (第7回)
- 百人一首コールは,勝ち抜きリーグ戦&我流の詠みで!
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- 向山型作文指導の赤ペン実例 (第2回)
- 行事作文の添削例─子どもの個性に対応するには
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- テストの「解き方」指導で子どもに実力がつく (第7回)
- 原則に則り指示語を学習する(1)
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- 選択肢問題の答え方はこう教える
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- 入門「向山型国語」11のパーツに挑戦 (第7回)
- 五色百人一首指導
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- TOSSランドを活用した国語の授業 (第13回)
- 有名詩文の暗唱にすぐに取り組めるサイトはここだ!!!
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- 向山型国語をDEEPする
- 最初の五色百人一首の指導B
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- 漢字されど漢字 (第2回)
- 漢字が作り出される背景
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- 専門医から見た向山型国語 (第2回)
- 「読み」を保証する向山型国語
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- 向山型国語で中学生も燃える (第13回)
- 力がついて楽しい授業は『あかねこ漢字スキル』と「五色百人一首」で
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- 腹の底からの実感! 向山型国語を知る前と後
- 「○10個」で音読大好き!
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- アスペルガーの子どもが熱中した『うつしまるくん』
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- 「何をどう指導すればいい?」に答えてくれる向山型作文指導
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- 知れば知るほど奥が深い!向山型国語
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- 優れた漢字指導法は子どもを変化させる
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- 時間と体力頼みの漢字指導さようなら
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- 向山型国語で討論の授業 (第2回)
- 向山「型」討論の基本形(1)
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- 向山型国語QA (第7回)
- 向山型国語音読・暗唱指導の発展,パロディーの授業で知的に楽しく
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- 読者のページ
- 編集後記
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- 向山型国語最新情報
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- 向山型国語に挑戦/指定教材 (第14回)
- 報告(宮沢賢治)
編集後記
◆2月23日(日)。日本言語技術教育学会で公開された向山氏の提案模擬授業は,日本の国語教育史上に大きな一歩を記す授業であった。私は幸運にも生徒役として参加することができた。授業を受けるうちにその提案の凄さに圧倒されていた。何だか分からないがとてつもなく凄い授業が展開されているのだということを肌で感じた。授業が終わり,私はしばらく立ち上がることができなかった。「向山氏はなぜあのような教材を選択することができたのだろうか」。21世紀の授業は,この授業をベースにして構築されていくことになるだろう。
zukasama@h9.dion.ne.jp(椿原正和)
◆岡山で,向山洋一氏に「かかっていく」セミナーがあった。向山一門9名が,授業の評定をいただくことになった。「授業の評定」,かつて向山氏は,斎藤喜博ならばできただろうと書いた。まさかこれを,自分が受けることになろうとは,十数年前の当時は思いもしなかった。400名の受講者の面前で,授業の腕を評定される。このような修羅場では,頼りになるのは自分(正確に言えば“自分がやってきたこと”)だけだ。修羅場に立った時に思う。「もっと日々の研鑽を積んでおればよかった」と。これが「真剣勝負」だ。向山型国語教え方教室各会場では,模擬授業挑戦者を公募している。ぜひ「真剣勝負」を体験していただきたい。授業観・世界観が変わるだろう。
katazuka@try-net.or.jp(伴 一孝)
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- 明治図書