- 特集 学習障害児の学力を保証するヒント20
- 向山型実践と我流実践の違いはここだ!
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- ADHD児の指導に有効だった指導のポイント5!
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- LD児の指導に有効だった指導のポイント5!
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- アスペルガー症候群の子どもに有効だった指導のポイント5!
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- グレーゾーンの子どもに有効だった指導のポイント5!
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- 教室の障害児・グレーゾーンの子どもたちが教えてくれた私の我流指導!
- 百人一首はADHDの子どもにも効果的!機嫌をとるのではなくはっきりと勝敗を告げよ!
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- 「なぞるとできるようになる」ことを教えてくれた
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- 筆順を正しく認識し,違う場所に指書きで再現するのは極めて難しい
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- できない子ができるようになる! 漢字スキルの指導法
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- 激励の原則の奥深さ〜褒める時は,視覚情報・聴覚情報を〜
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- 教師の力だけでは限界がある
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- 学年別・向山型国語の授業[7・8月]
- 1年
- 国語の授業の出発点は音読である
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- てがみの書かせ方をこう指導する
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- 2年
- 向山型授業構成で言語教材を知的に楽しく
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- テンポよく,楽しく,「ニャーゴ」で一字読解
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- 3年
- 読書への誘いは本探しゲームから
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- 「テウギのとんち話」(東京書籍)はこう授業する!
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- 4年
- かくれている言葉を見つけることで詩の構造がくっきりと見える
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- 問いと答えの文の指導で1時間の授業を貫く
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- 5年
- スモール・ステップで全文要約に挑戦
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- 漢字指導,学期末チェック〜それは教師の反省の場〜
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- 6年
- 俳句の授業〜参観日もTOSSランドを使えば安心〜
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- 「発表の授業」でやまなしに挑む
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- 中学校
- テンポある繰り返しで学ぶ説明文
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- 要約の練習を「玄関扉」(三省堂1年)で
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- 私のすすめる暗唱教材
- 平家物語(冒頭より)
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- 向山型国語キーワード
- できない子
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- 実物ノートと指導のポイント
- 学級の実力は子どものノートに現れる
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- 巻頭論文
- 授業の組み立てを想像する
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- 向山型国語に挑戦/論文審査 (第13回)
- 授業の組み立てをきめ細かに…。ただし,必然性ある行為を!
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- 向山型国語授業の組み立て方 (第3回)
- 「宿題型」は子どもをスポイルする指導法だ
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- 向山型国語の知的発問づくり (第14回)
- 「粉砕される」ことを覚悟してでも核心を取り上げよ!
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- 向山型国語の教材分析 (第3回)
- 『視点』を意識することで話者の心情に迫る
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- 向山型「五色百人一首」で学級づくり (第8回)
- 学級経営になくてはならない「五色百人一首」
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- 向山型作文指導の赤ペン実例 (第3回)
- スピーチのための作文の添削例
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- テストの「解き方」指導で子どもに実力がつく (第8回)
- 原則に則り指示語を学習する(2)
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- 中1最初の指導「抜き出しなさい」
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- 入門「向山型国語」11のパーツに挑戦 (第8回)
- 伝統的指導システム
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- TOSSランドを活用した国語の授業 (第14回)
- 授業をリフレッシュする
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- 向山型国語をDEEPする
- 最初の五色百人一首の指導C
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- 漢字されど漢字 (第3回)
- 漢字遊び・「字謎」で子どもは熱中した!
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- 専門医から見た向山型国語 (第3回)
- 「漢字学習」を保証する向山型国語
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- 向山型国語で中学生も燃える (第14回)
- やんちゃも熱中する解釈の授業
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- 腹の底からの実感! 向山型国語を知る前と後
- 教室熱中! 向山型国語で授業参観
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- 教師が変わり子どもが変わる向山型国語
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- 学期末の応用テストもばっちり!
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- 「自然にやれば力がつく」と言った卒業生
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- 討論の授業は,できない子どもを見つめ続けなければできない
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- 出会えてよかった向山型国語!
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- 向山型国語で討論の授業 (第3回)
- 横山氏の分析が教える向山「型」国語の新境地
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- 向山型国語QA (第8回)
- 音読指導!子どものやる気を引き出すにはコツがある!!
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- 読者のページ
- 編集後記
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- 向山型国語最新情報
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- 向山型国語に挑戦/指定教材 (第15回)
- 向山学級4代目学級通信より
編集後記
◆3月末に開催された九州セミナー(200名以上の参加者)で次のように聞いた。「この1年間にできない子どもの辛さやできるようになった子どもの笑顔を見て涙したことがありますか」。手を挙げたのは10名以下だった。これでは(誉め)言葉が子どもに入っていかないはずだと思った。約10年ぶりに担任に復帰し10年前の自分がいかに子どもを見ていなかったのかを痛感している。「教師の我流は子どもが教えてくれる」ということを日々実感しながら授業を続けている。
zukasama@h9.dion.ne.jp(椿原正和)
◆陰山氏のVTRの中に,「○○先生が考案した方法です」とテロップが出てくる。出鱈目だ。例えば,このVTRでは,百マス計算は岸本先生が考案したことになっている。件の岸本先生は流石にそういうことは言っていないのにである。こんなのは,教師の世界では常識なのだ。ところで,「○○先生が考案した方法です」とテロップが出ないものは,陰山氏が考案した方法なのだろうか。そんなことは無い。陰山氏(あるいは氏のグループ)が,どこかで学んだ方法なのだ。氏はどうして,部分的に出典を明記しないのだろうか。陰山氏に「陰」の部分を感じる一つの要因は,このような“作為”を至る処に垣間見ることができるからだ。
katazuka@try-net.or.jp(伴 一孝)
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- 明治図書