- 特集 道徳授業における「教師の出どき」〜心を開く多彩なアプローチ〜
- 論説/「子どもの心を開く『教師の出』」
- 子どもへの熱き想いがそっ啄の機に応じて動く
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- さりげなく子どもの心を開くアプローチ
- 心のノートのスピーチから子どもの心を知る
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- 確かな実態把握から教師の「出どき」を探る
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- 生活科「学校たんけん」の共通体験を生かして
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- 体験活動によって開かれる心
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- いじめ解消に向けた道徳授業
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- 赤と青の立場、あなたはどちら?
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- 子どもの心の中を知る手だて
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- 短時間で子どもの心をつかむ導入術
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- 道徳授業「教師の出どき」
- 導入で子どもがのってこないとき/資料の内容について理解できていないとき
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- 発言が一つの意見に集中したとき/よく発言する子、発言をしない子に分かれてしまったとき
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- だれも発言をしないとき/活発に発言が交わされているとき
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- それってやばくない?/許される範囲の線引きを
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- 何か言いたそうにしている子どもがいたとき/見下した発言、差別的な発言が出たとき
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- ワークシートを書かせているとき/終末で余韻をもたせて授業を終えたいとき
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- ねらいについてじっくり考えさせたいとき/その学年で初めて役割演技をするとき
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- グループに分かれて話し合いをするとき/発言が苦手な子どもが発言したとき
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- 実践/「教師の出どき」を意識した道徳授業
- 小学校低学年/「心に響く」道徳授業
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- 小学校中学年/感謝の心や気持ちを相手に伝えるには
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- 小学校中学年/「出るべきか 我慢すべきか」
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- 小学校高学年/教師の的確な「説明」が生きる授業
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- 小学校高学年/資料と児童との距離を縮める出どき
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- 中学校/視点を変えて行う補助発問
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- 中学校/先輩として伝えることの大切さに気づかせる
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- 中学校/教師の補助発問で、生徒を揺さぶる
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- 俳句に見る日本人の心 (第43回)
- 荒海や佐渡に横たふ天の河
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- 子どものこころ、親のおもい (第52回)
- 子どものこころの育ち(10)思春期B
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- CHAMP・こころの教育プログラム (第7回)
- キャリア教育と心の教育
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- 道徳の時間50年とこれからの道徳教育 (第12回)
- 「重点化」について三つの角度から理解する
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- わたしの道徳授業・小学校 (第271回)
- 道徳の時間の特質を生かして
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- わたしの道徳授業・中学校 (第271回)
- 共に生きる意味を考える
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- 子どもの心を育てる発問の工夫 (第7回)
- 導入の工夫と発問等の吟味
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- 道徳授業の「よさ」を解明する (第60回)
- アメリカ視察報告B
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第79回)
- 演壇からいろんな教師模様が見えてくる
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第31回)
- 携帯電話のマナーとは?
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- 全小道研ニュース (第487回)
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- 全中道研会報 (第494回)
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- 編集後記
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- 今日はどんな道徳授業かな? (第7回)
- 授業後の子ども同士の会話に感動した「たまごやき」
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編集後記
図工の時間に風景画を描きあげて満足感に浸っていたとき、教師が何も言わずに、私の風景画に絵の具を塗り重ね始めました。教師には、私の心よりも絵としての完成度を優先したためだと思います。しかし、私は「自分の絵ではなくなった」とショックでした。
できあがる前に指導してくれるか、絵を描きあげて満足した私の表情に気づき、声かけをしながら指導してくれていたら、先生と一緒に描きあげた大切な風景画になったと思います。
(C)
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