- 特集 GIGAスクール時代の情報モラル教育
- 論説/情報モラル教育からデジタル・シティズンシップ教育へ
- 情報モラル教育の新たな視点
- /
- 端末活用と使用ルールづくりのポイント
- 小学校1~3年 適切なルールづくりで,トライ&エラーを
- /
- 小学校4~6年 ルールを決める上で大切にする三つのこと
- /
- 中学校 生徒と共に考え,話し合って創り出す端末使用ルール
- /
- 前向きに活用する時代でも…トラブル事例と対応法
- 小学校低中学年 リアルでダメならネットでもダメ!!
- /
- 小学校高学年 トラブルは指導のチャンス 問題解決の4つのステップ ①【問題の発見】 ②【原因の調査】 ③【解決策の立案・実行】 ④【評価・価値づけ】
- /
- 中学校 だからこそリアリティのある実践を
- /
- 中学校 端末の持ち帰りにともなうトラブル
- /
- 大人が知らない子どものデジタル環境
- GIGAスクール時代の教員が知っておきたいこと
- /
- 情報モラルの大問題,どう教材化して授業で扱うか
- ①ネットいじめ 教材名:2つのオープンチャット
- 既知と捉える事象からの脱却をめざし,よりよい生き方を見出す情報モラル教育
- /
- ②フェイクニュース・デマ 教材名:高校生の一言から始まったデマ,ネットを漂うデマ「感染」を防ぐには
- 理想は「今日の授業の情報は本当か」と疑問に思う生徒を育てる
- /
- ③著作権侵害 教材名:「コピペルナー」とYouTube動画アップ事件
- 著作権侵害の基礎・基本を学ぶ
- /
- デマ,フェイクニュースに騙されないために…教師のための認知バイアス入門
- /
- 情報モラルを考えるオススメ教材と授業展開
- 小学校2年「角がついた かいじゅう」(出典:光村図書)
- 身近な生活から情報との向き合い方を考える
- /
- 小学校2年「こんなとき どうするかな」(出典:光村図書)
- 児童の実態に合わせた展開を考える
- /
- 小学校3年「家のパソコンで」(出典:学研)
- 自分の生活とつなげて情報モラルを考える
- /
- 小学校4年「カマキリ」(出典:学研)
- 自分で判断する力を育てる情報モラルの授業展開
- /
- 小学校5年「相手に思いを伝えたはずなのに……」(出典:私たちの道徳 小学校5・6年)
- 道徳の授業がもつ無限の可能性
- /
- 小学校6年「生徒会活動でスマホルールを作ろう」(出典:ネット社会の歩き方 一般社団法人 日本教育情報化振興会)
- 本音でトーク! インフォーマルな空気感で,学習用端末のルールづくりを!
- /
- 中学校2年「いつでも・どこでも・誰とでも」(出典:廣済堂あかつき)
- 人と人をつなぐ本当のコミュニケーションとは?
- /
- 中学校3年「合格通知」(出典:東京書籍)
- SNSの使い方から考える「友情,信頼」
- /
- スマイル★道徳授業づくり 教科書120%活用法
- 扉の詩
- /
- オリエンテーションページ
- /
- 挿絵・写真
- /
- 書き込みページ
- /
- 学習のてびき
- /
- HP等掲載のコンテンツ
- /
- いきものに学ぶ,ヒトの生きる道 (第22回)
- 自分を貫くコアラ
- /
- 教えて,浅見先生! 道徳授業の悩み・疑問 (第10回)
- 問題解決的な学習とは?
- /
- 新・道徳授業論―次世代につなぐ授業の新発想とその具体化 (第22回)
- 子どもが「アンテナ」を高くして,受信し発信する
- /
- 板書例でよくわかる! 考え,議論する道徳の授業デザイン (第10回)
- 中学校/議論するだけの授業から,より深く考える授業へ
- /
- イチからわかる役割演技 (第10回)
- 効果的に役割演技を取り入れる! 役割演技を効果的に取り入れるために早速チェック
- /
- 授業づくりに役立つ内容項目×哲学 (第10回)
- 他者を尊重することはいかに可能か
- /
- ~国際理解と国際貢献の道徳教育~
- 道徳授業でのタブレットPC活用術 (第10回)
- ポジショニング機能で考えの揺れ動きを可視化する
- /
- after道徳バブルの道徳教育学 (第10回)
- 道徳科の評価と「行動の記録」
- /
- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第105回)
- 【愛知県】VUCAな時代に生きる道徳科授業がある
- /
- ~OECDの内容を想いつつ道徳科の教室実践する教師達~
- 編集後記
- /
- 学級活動&道徳でできる! 関係づくりのアクティビティ (第10回)
- 私はだれでしょう?(Who am I?)
- /・
編集後記
Twitterやヤフーコメント(通称ヤフコメ)を見ていると、強い言葉を用いた一面的な意見ばかりで、辟易することがあります。このような状況に触れるたびに、私が子どもの頃、今のネット環境に触れていたら、一方の意見や一部の意見を正しいと思い込んだのではないか……と恐ろしくなることがあります。
1人1台端末が配布され、今まで以上に子どもを取り巻くデジタル環境は進んでいます。ICTの積極的活用と同レベルで、情報活用スキルや多面的な思考の育成について考えていきたいと、今感じています。
/C
-
- 明治図書
- もはや、情報モラルは避けて通れないもののひとつ。デジタルであっても、アナログと同じように相手も自分も大切にする人間であってほしい。だからこそ、道徳科は、情報モラルとも向き合っていかなければならない。その授業化を図る参考にとっておきの一冊。2022/8/530代中学校教諭f
- 情報モラルを扱う道徳科の授業は、時に特別活動みたいになるという。その解決の糸口がこの本にある。2022/5/830代中学校教諭f