- 特集 「学び方技能」はこうやって伸ばす
- 提言・授業で育てたい「学び方技能」とは
- 感動する心が新しい学習技能を習得する
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- 共に学ぶ「学び方」を身につける
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- 「学習」が成立する場の設定が条件
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- 小学1〜2年生に伸ばしたい「学び方技能」
- 低学年の学習技能は変化のある繰り返しで身につく
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- 問題発見力を育てる「書く・読む・聞く」技能
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- 算数での学び方技能
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- 小学3〜4年生に伸ばしたい「学び方技能」
- 問題作りで問い心と問う技能を伸ばす
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- 学び方技能は「子どものノート」に表れる
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- 基礎を教え、指導の日常化で伸ばす
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- 小学5〜6年生に伸ばしたい「学び方技能」
- 「教科教材→応用教材」で文章を批判的に検討させる
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- 「聞く力」はこう鍛える
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- すぐれた教材とすぐれた発問で、学習技能を伸ばす
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- 中学1〜2年生に伸ばしたい「学び方技能」
- 自ら考え語彙を豊かにする学習
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- 言葉の響き合う教室を作るために
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- 英語の「学び方技能」、これだけはぜひ
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- 中学3年生に伸ばしたい「学び方技能」
- 説明文の「読み方」「書き方」を身につけさせたい
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- 経験へのもたれかかりから脱却しよう
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- 問題チェックとノートの取り方を徹底する
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- 問題を発見する「学び方技能」の伸ばし方
- 問題を発見する楽しさが技能を伸ばす
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- 「何を」「どのように」解決するのか
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- 情報処理・活用の「学び方技能」の伸ばし方
- インターネットを活用した調べ学習のあり方
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- 子供新聞で情報に関心を持たせる
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- コンピュータ活用の「学び方技能」の伸ばし方
- マウスとインターネットで技術を伸ばす
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- コンピュータが可能にした学び方―音楽の授業での実践―
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- 総合的学習で伸ばしたい「学び方技能」
- インタビューの方法
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- 総合的学習と教科の学習の橋渡しを
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- 「知の総合化」―教科に問われる課題
- 各教科で問題解決的な学習を
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- 教科で支える総合的学習 (第11回)
- 総合的学習で「理科+パソコン学習」を展開する
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- 教科で支える総合的学習 (第12回)
- 「総合的学習」を支える国語・活かす国語
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- 子どもをひきつける教師の話し方
- 話し方スキルを自覚的に訓練する
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- 総合的学習と新しい学び (第6回)
- 社会参加型総合的学習のすすめ
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- 現場に見る総合的学習の問題点 (第6回)
- 総合的学習では、教師も子どもも「遊び心」(ゆとり)がほしい
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- 総合的学習で育てる学力 (第6回)
- 総合的学習で育てる「知力」の構造
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- 要録改訂期における教育評価の問題 (第6回)
- 学力・学習モデルと評価の問題(1)
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- 〜「総合評定」と「分析批評」の関係史〜
- 学校のカリキュラム開発 (第6回)
- 学び方学習のカリキュラム開発
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- 編集後記
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編集後記
○…「自ら学び、自ら考える」教育への転換が二十一世紀教育改革の大きなスローガンとして強調されています。しかし、具体的にどのような授業戦略を図るかということになりますと、授業でのイメージが浮かんでこないという声があります。そこへ「絶対評価に改める」という評価の改善が教課審から提言され、その判定をめぐって各担任の裁量をどうするか、学校として大きな課題に直面しています。
○…こうした背景に、島根大の山下政俊氏は「子どもに学び方を育てない限り、いつまでたっても、強制と暗記の授業を続けることになる」と警告されています。では授業でどのような「学び方技能」を育て伸ばすか。柴田義松氏(東大名誉教授)は「学びを単なる情報の受容・収集ではなく、これは本当か、これはどうなるのか、どうしてかなどという問う心の働きと結び付け、知識の積極的な構成活動にしなくてはならない」と説いています。
○…三重大の森脇健夫氏は誰でも習得しておいた方がよいものとして、各教科学習の基礎・基本を次のようにあげています。例えば「ことばの学習」における辞書の引き方、文意をとるための段落分けや接続詞の用法、「算数数学学習」における数の取り扱い方やマナー、「社会科学習」における年表や地図などの扱い方など。さらには授業でしか「学べない」学び方技能もあるとして、森脇氏は協同の技術を習得させたいと提言されています。
○…本号は、四月号につづき、「学び方技能」をこうやって伸ばした、という実践例を軸に特集を組みました。
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- 明治図書