- 特集 評価規準を明確にした授業づくり
- 提言・評価規準の目標の分析・明確化をどう図るか
- 目標と指導と評価を一体化させた授業づくりの手順と留意点
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- 評価規準になる授業目標
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- 福岡市の「評価事例集」(第一次)の取り組みから
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- 国研の評価規準を活用する利点と問題点
- 「評価基準」の構造と系統性が不明確
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- 利点を生かし、さらに加工せよ
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- 参考図書の評価規準を活用する利点と問題点
- 評価が変わる、個が生きる、学習集団が育つ
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- 評価規準整備と自己点検への活用の利点と問題点
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- 評価規準を明確にした国語科の授業づくり
- 小学校
- 「討論」の評価規準を提案する
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- 「数値化」と「言語技術」の明確化以外に学力は保障できない
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- 「評価基準」を子どもに明確に示す
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- 中学校
- 今こそ「プログラム学習」を再評価する
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- よさこいピックをアピールしよう
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- 評価規準を明確にした算数・数学科の授業づくり
- 小学校
- 「評価基準」を作り授業する
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- 個別に到達状況を評価して、テンポよく対応する向山型算数
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- 指導と評価の一体化と三つの条件
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- 中学校
- 評価を生かした授業改善への取組
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- 日々の授業は、評価規準よりもはるかに微細で緻密である
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- 評価規準を明確にした社会科の授業づくり
- 小学校
- 「考える力」を評価し、育てる
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- 評価規準づくりと並行しながら指導方法を考える
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- 社会科で重要なのは知識である。「直写」を取り入れてみよう
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- 中学校
- 授業ノートを使った評価
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- 教科書を分析する作業から授業をつくる
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- 評価規準を明確にした理科の授業づくり
- 小学校
- 児童のノートは、最も現実的な評価の物指しである
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- 具体的な「評価基準」を作ると授業が明確になる
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- 「水溶液の性質」の学習を通して
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- 中学校
- 生徒にもわかる具体的な規準を
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- 学びの過程の可視化・天体ガイドブックづくり
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- 評価規準を明確にした体育科の授業づくり
- 小学校
- 手順・規準・方法を明確にする
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- 評価数値のある指示が子どもを伸ばす
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- 「評価基準」で体育の学力をきちんとつける
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- 基準を示し、子どもたちに自己評価をさせる
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- 中学校
- 「評価基準」で授業=スキーの指導
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- インターネットを活用した授業づくり
- 授業づくりのポイントとe-Learningの利用
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- メディアを活かす授業の展開 (第21回)
- 島唄よ 海をわたれ〈道徳〉
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- メディアを活かす授業の展開 (第22回)
- インターネットを授業に生かす
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- 子どもを励ます言葉かけ
- 2階・3階の脳をよろこばせる、言葉かけ
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- コンピュータ授業への道 (第11回)
- 調べ学習をシステム化せよ
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- 学力向上運動と教師の責任 (第11回)
- 身銭を切って学ぶ
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- 子どもの自己評価活動を育てる (第11回)
- 文章表現による自己評価能力の育成
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- 絶対評価への転換と実践課題 (第11回)
- 各地の「評価規準」には個性が表れる
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- 「理解の早い子」を伸ばす発展学習 (第11回)
- (続)発展学習の内容
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- 編集後記
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編集後記
○…特集テーマは「指導と評価の一体化」を主張するものです。過去において繰り返し主張されたこのテーマは、ややもすると指導は指導、評価は評価と分けて捉える傾向がありました。しかし今回の絶対評価への転換に伴い、指導と評価を実践的に統一すべきだという主張が強く意識されるようになりました。国研や民間出版社からも「目標に準拠した評価規準」が示されるようになってから「使える評価規準」が現場から問題視されるようになりました。
○…「評価規準」については加藤明氏が次のように明快に述べています。「目の前の児童・生徒の実態を踏まえて、私がこの単元をこのように指導・展開しようとするとき、そこで実現を目指す目標を観点別に、具体的に明確な形で設定し、その実現を目指して効果的な指導を展開し、その成果を評価する基準とするものである」と。
○…だからこそ「評価規準は個別的、実践的かつ具体的に目標としての実現を目指す達成基準でなければならないし、評価の説明責任だけでなく、指導の結果責任を果たすものでなければならない」と言われる所以です。
○…では国研の評価規準は参考になるかどうか。国語科に限ってみますと、算数・数学科と異なり、学力が要素に分けて明示されていないとか評価の具体例になっていないとかの批判が出ていました。そこから「評価規準」は、自前で各学校、各指導者が作成することが大事になってくるという主張が目立つようになりました。
○…実践的にはまさに「指導と評価の一体化」が改めて問われることになってきたわけです。評価した結果、成果を見取るものとしての評価をどう位置づけるかが問題になっているわけです。その評価結果を通して、補充指導や発展的な学習も浮上してくることになるわけです。
(江部 満)
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