- 特集 “言語力の育成”創意工夫の最新情報
- 新指導要領→言語力重視の背景:私の診断
- 「学力向上」PISA型読解力の「切り札」か
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- ことばの力と行動の大切さと
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- 各教科の学習活動を通した言語力育成
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- 学校の言語環境づくり=創意工夫のポイントはここだ
- 「四小の原則」を生かした豊かな言語環境づくり
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- 教室は、聞く場になり得ているか? ―聞く力を高める三つのポイント―
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- 言語環境づくりのための「日常化したい取り組み」
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- 「集団づくり」をとおして
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- 言語力を育成する“場と方法”=スタンダード+創意工夫例
- あいさつ運動
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- 朝の会の活用
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- 朝読書の活用
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- 学校図書館の整備
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- 校内放送の活用
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- 学校行事の活用
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- 学級文庫の活用
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- 言語力を育成する授業づくりの研究ポイント
- 国語・言語力を育成する授業の研究ポイント
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- 社会・言語力を育成する授業の研究ポイント
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- 算数・言語力を育成する授業の研究ポイント
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- 理科・言語力を育成する授業の研究ポイント
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- 道徳・言語力を育成する授業の研究ポイント
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- 言語力の育成=新しい取り組みから学ぶヒント
- 基幹学力が主張する算数で言語力
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- 討論の授業づくりのポイント
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- 音読・朗読の活用
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- 群読の活用
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- フォーマルスピーチの訓練
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- NIE活動の導入
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- フィンランド式読解力の育成
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- 伝統文化・武道の言語力
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- 新しい作文指導の試み
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- 国語検定の活用
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- コーチング技法の言語力
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- 日本語学校で教える“敬語”
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- 言語力の育成=わが校の取り組みポイント
- PISA型「読解力」のプロセスを機能させる
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- 他教科で言語力を育てる
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- 深く豊かな「話すこと・聞くこと」の活動ができるために
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- 言語文化を創造する子どもの育成
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- 一口メモ=言語力をめぐる豆知識
- クリティカル・リーディングとは
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- ディベートとは
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- ショウアンドテルとは
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- おかしな日本語とは
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- ソーシャルコミュニケーションとは
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- KYとは
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- ピア・サポートとは
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- ファックコミュニケーションとは
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- メタ言語活動とは
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- エンカウンターとは
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- KJ法とは
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- ロールプレイとは
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- NIEで“言語力up”の教育活動をつくる (第3回)
- 国語科での学びを社会に広げ深めるNIE
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- 〜広島大学附属三原小学校〜
- 食育ネットワークで学校をもっと楽しく (第3回)
- 学校経営に食育を位置づけて教育改革を
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- “反徳目主義”の道徳授業―その虚像と実像 (第3回)
- 反徳目主義の本質を問う
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- 教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第3回)
- 『和俗童子訓』は何を説くか(その3)
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- 最強の反教師論―文句あるなら出てこい (第3回)
- 塾との連携は『合成の誤謬』か?
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- 学力・授業力upにつながる学校評価マネジメント (第3回)
- 授業研究をやればいいというわけではない
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- 指導主事は授業のどこを見ているか (第3回)
- 活用力を視野に入れた、本気になって活動し思考する授業
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- 新しい学校経営ウオッチング (第3回)
- 「藤原流」は広がるのか?
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- 教師の気になる言動―止めさせる効果があるアプローチ (第3回)
- “環境”全体が作品だという意識
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- 〜常識編(1)〜
- 戦後教育問題史―あの時代は何だった? (第3回)
- 一国いじめ主義といじめ外部要因説の問題点
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- 編集後記
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- 日本語と英語で学ぶ“ことわざ” (第3回)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥/友を愛するなら、欠点も愛せ
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編集後記
○…新宿日本人学校の江副校長先生から、「日本語を学ぼうという外国人が生計を支えるためのバイト先でトラぶらないように、まずは敬語の活用から教える」と聞き、なるほど、世間で即通用する人材として、敬語力は必要条件だろうなと思いました。
ところで、読売新聞に「おかしい日本語」と揶揄される表現が実は賢い使い方だという司法通訳者の井上健史さんのこういう説が紹介されていました。
「特上ランチになります」とサービス係が料理をテーブルに置く。なぜ「特上ランチです」といわないのか。
「特上ランチです」は断定的だ。店側が特上ランチのつもりでも、客がどう反応するかわからない。だから「特上ランチには見えない粗末な料理かも知れませんが、私どもの店ではこれが特上ランチになります」と下手に出ているのだ。なかなか賢い表現方法だ。
そういわれれば、こういういいまわしは、危機管理の面からも今後は、言語の常套手段か≠ニなる?のかも知れません。
というわけで、時代の感覚に敏感な児童・生徒に、どういう言語力を育成すればよいのか。基礎基本の習得だけでなく、生き生きした言語活動の場をどうつくっていけばよいのか、さまざまな角度からアプローチしていただきました。
(樋口雅子)
○…指導力不足教員に対する対応が問題化している。そんな最中、最近京都地裁で指導力不足教員に対する「分限免職処分の取り消しを命ずる判決」が言い渡された。時事通信の「内外教育」によると原告(男性教員)は、二〇〇四年四月に新規採用され、京都市内の小学校で五年生の担任となったが、学習指導、生徒指導の両面で指導力が著しく不足し、改善する能力や意欲も欠如しているなどを理由に翌年三月に分限免職となった。しかし原告はそれに納得せず、分限免職は違法であるとして処分の取り消しを求める訴訟を起こした。これに対し京都地裁は「本件処分には裁量権の行使を誤った違法がある」とし処分の取り消しを命じたわけである。
○…京都市教育委員会は、原告が教職に適格性を欠く理由として三十五項目にわたる具体的事実をあげているとのことだが、判決では「原告が新任教員であること、学校における新任教員への支援体制が十分でなかったこと、さらに原告への管理職らの対応にも一因がある」など指摘している。新人教師が増えている時、問題の根は深いといえる。
(江部 満)
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- 明治図書