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特集の解説
千葉市立弥生小学校
根本正雄
新学習指導要領に「体ほぐしの運動」が入ってきた。
体ほぐしが入ってきた背景は次の通りである。
1.体力や運動能力が低下傾向にある。
2.運動への取り組みがある子供と取り組みのない子供に二極化している。
3.運動や体を動かすことにスイッチオンできていない子供が多くいる。
そのために、いろいろ手軽な運動や律動的な運動を行ない、体を動かす楽しさや心地よさを味わえるようにすることである。
ねらいとしては次の3点がある。
@自分や仲間の体や心の状態に気付く
A体の調子を整える
B仲間と交流する
ところが何をどのように指導したらよいか分からないという声を聞く。
本特集では、これから「体ほぐし」の授業を行なう時にすぐに役立つ内容が紹介されている。
体ほぐしの授業を行なう時に最初に考えなければならないのは、授業の位置付けである。単独単元として行なうのか、組み合わせ単元として行なうかによって内容も変わってくる。
体ほぐしの位置付けとしては次のようなものが考えられる。
1.単独単元として行なう。
2.体力を高める運動と組み合わせて行なう。
3.各種運動領域の導入として行なう。
4.基本の運動に含めて行なう。
単元の目標を明確にして位置付けを決定する。本特集ではこれらの位置付けに基づいた活動例が紹介されている。
どのような位置付けで行なうのかを明確にしてから実践してほしい。
次に問題になるのは内容構成である。文部科学省の資料には次の視点が示されている。
1.児童にとって易しい運動(手軽にできる運動)
2.児童にとって優しい人間関係を体験できる運動(仲間とのかかわりあいやふれあいによって体験できる運動であること)
3.児童にとって新たな発見や気付きがある運動(ワクワクするような体の感覚への発見や気付きがある運動であること)
4.リズミカルな弾む動き、スリリングな動き、ゲームなどの動的な運動(様々な身のこなしや体の感覚をもっている運動であること)
5.力を抜くこと、力を出すこと、その加減がわかる運動(力を出すための体の使い方や運動の心地よさがわかるような運動であること)
誰でもできる簡単な運動をすればよいのではない。どんな内容構成にすればねらいが達成できるか考えて行なうことが必要である。その点、以上の視点は内容構成上大切である。
本特集では、体ほぐしの運動の紹介としては次の項目でまとめられている。
1.運動の特徴(ねらい、授業の位置付け、 教材化の視点等)
2.活動例(2〜3の運動例を示す。方法、手順)
3.指導のポイント(指導する時の教師の留意点)
4.効果(運動によって子供の動きやかかわり合いがどうなったか)
体ほぐしの授業をはじめて行なう教師でもすぐに実践できる内容、組み立てが紹介されているので参考にして、楽しい体ほぐしの授業をしていただきたい。
千葉市立弥生小学校
根本正雄
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