楽しい体育の授業 2002年6月号
これで万全!「体ほぐし運動」のメニュー一覧

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楽しい体育の授業 2002年6月号これで万全!「体ほぐし運動」のメニュー一覧

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ジャンル:
保健・体育
刊行:
2002年5月
対象:
小学校
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

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特集 これで万全!「体ほぐし運動」のメニュー一覧
特集の解説
根本 正雄
実践事例
低・中学年/走・跳の運動
心と体を癒す「体ほぐし」の授業
毛見 隆
低・中学年/器具・用具
跳び箱を使った体ほぐし運動
松崎 力
低・中学年/力試し
最後にはクラス全体が興奮!
高橋 まゆみ
低・中学年/用具を操作する
ラダーで交流楽しいな
藤澤 芳昭
低・中学年/浮く・泳ぐ
水遊びはすべてが体ほぐしだ!
石橋 健一郎
低・中学年/リズム遊び
リズム遊びから、ダンスへ
高橋 佳子
低・中学年/ボールゲーム
体ほぐしは、ラグビーパスで
蜷 義典
低・中学年/鬼遊び・リレー
鬼遊びのバリエーションで体ほぐし
宍戸 威之
低・中学年/伝承遊び
テンポよく次々と行なうことがポイントである
西田 裕之
中・高学年/マット運動
マットがあればそれはもう体ほぐし
坂本 和康
中・高学年/跳び箱運動
跳び箱で体ほぐし〈1人・2人・集団で〉
迫田 一弘
中・高学年/鉄棒運動
鉄棒じゃんけんで、導入を楽しくする
村田 正樹
中・高学年/陸上運動
ゲームで養う基礎感覚
国友 靖夫
体のふれあいは、心のふれあい
白石 高士
中・高学年/水泳
群れで育む心と体との一体化
小宮 孝之
中・高学年/サッカー
バウンドキックで体ほぐし
齋藤 直樹
中・高学年/バスケットボール
運動の工夫を子供たちに
高本 英樹
中・高学年/表現運動
エアロビクスのステップで楽しく踊ろう!
伊藤 悦子
ミニ特集 体育授業の基礎・基本「鉄棒運動」の実践
「だるま回り」で学ぶ、「あご」と「膝」の動き
南木 雅弘
「鉄棒って楽しい」と思わせ、さらに基礎感覚を養うための鉄棒遊び
田中 清一
鉄棒じゃんけんは鉄棒好きの子供を育てる
松本 光男
基礎感覚づくりは、「小刻み」に「数多く」
竹井 寛
グライダー下りで気分爽快!
佐藤 真健
ライブで体感!TOSS体育講座
運動のバリエーションを増やそう
村田 斎
レベルアップ!ここが体育授業のポイント
終末局面を限定し、複雑な動きを単純化する
山本 貞美
マンガで見る楽しい体育指導 (第27回)
根本体育直伝マンガ(体ほぐしの巻)
岩野 節男岩野 紀子
運動量アップ!この運動はこの場作りで
〈鉄棒遊び〉くるりんベルトで運動量アップ
辻岡 義介
知的な体育発問・指示はこれだ!
教職2年目の教師でも追試できた、力のある指示
岩田 一博
これでバッチリ!体育授業のマネジメント
授業上達への第一歩
田代 光章
どの子も熱中!学級がひとつになる体育ゲーム
スキー学習に生かせるゲーム
高橋 真
苦手な子供も参加できるニュースポーツ
「フラッグフットボール」
根津 盛吾
運動会にイチオシ!この種目が子供を変える
拍手喝采を浴びる!「マスゲーム」
桑原 和彦
誌上授業ビデオ診断
体ほぐしの運動
団野 晶夫
体育授業のシステム化 (第3回)
主運動教材設定の原理原則(1)
渡辺 喜男
TOSS体育研究会報告
全国にスパーク!一輪車ML
川口 達実
TOSS体育最前線
山本貞美氏講演「基礎・基本の大切さ」
駒井 隆治
効果抜群!ファックスできる体育学習カード
水遊び(低学年)
竹内 健
〜意欲的に取り組める「ポイント・進級型」〜
水泳(高学年)
鈴木 康一
〜腕だけで泳ぐ・脚だけで泳ぐ・組み合わせて泳ぐ〜
小学校「保健」の授業作り12のアイデア (第3回)
バイキンは“ともだち”!?
近藤 真庸
ライフスキルと健康教育 (第3回)
ソシアルヘルスの教育(2)
武田 敏
授業の腕を高める論文審査 (第122回)
もっと本気で勉強すること
向山 洋一
体育科における到達度評価 (第3回)
楽しく力のつく「サッカー型ボールゲーム」の指導
根本 正雄
〜村田斎氏の授業〜
読者のページ My Opinion
編集後記
根本 正雄
TOSS体育ニュース (第6回)
テクニカルポイントはここだ! (第3回)
前転はマットの基礎・基本!
並木 孝樹

特集の解説

千葉市立弥生小学校

根本正雄


 新学習指導要領に「体ほぐしの運動」が入ってきた。

体ほぐしが入ってきた背景は次の通りである。

1.体力や運動能力が低下傾向にある。

2.運動への取り組みがある子供と取り組みのない子供に二極化している。

3.運動や体を動かすことにスイッチオンできていない子供が多くいる。

 そのために、いろいろ手軽な運動や律動的な運動を行ない、体を動かす楽しさや心地よさを味わえるようにすることである。

 ねらいとしては次の3点がある。

@自分や仲間の体や心の状態に気付く

A体の調子を整える

B仲間と交流する

 ところが何をどのように指導したらよいか分からないという声を聞く。

 本特集では、これから「体ほぐし」の授業を行なう時にすぐに役立つ内容が紹介されている。

 体ほぐしの授業を行なう時に最初に考えなければならないのは、授業の位置付けである。単独単元として行なうのか、組み合わせ単元として行なうかによって内容も変わってくる。

 体ほぐしの位置付けとしては次のようなものが考えられる。


1.単独単元として行なう。

2.体力を高める運動と組み合わせて行なう。

3.各種運動領域の導入として行なう。

4.基本の運動に含めて行なう。


 単元の目標を明確にして位置付けを決定する。本特集ではこれらの位置付けに基づいた活動例が紹介されている。

 どのような位置付けで行なうのかを明確にしてから実践してほしい。

 次に問題になるのは内容構成である。文部科学省の資料には次の視点が示されている。

1.児童にとって易しい運動(手軽にできる運動)

2.児童にとって優しい人間関係を体験できる運動(仲間とのかかわりあいやふれあいによって体験できる運動であること)

3.児童にとって新たな発見や気付きがある運動(ワクワクするような体の感覚への発見や気付きがある運動であること)

4.リズミカルな弾む動き、スリリングな動き、ゲームなどの動的な運動(様々な身のこなしや体の感覚をもっている運動であること)

5.力を抜くこと、力を出すこと、その加減がわかる運動(力を出すための体の使い方や運動の心地よさがわかるような運動であること)

 誰でもできる簡単な運動をすればよいのではない。どんな内容構成にすればねらいが達成できるか考えて行なうことが必要である。その点、以上の視点は内容構成上大切である。

 本特集では、体ほぐしの運動の紹介としては次の項目でまとめられている。

1.運動の特徴(ねらい、授業の位置付け、 教材化の視点等)

2.活動例(2〜3の運動例を示す。方法、手順)

3.指導のポイント(指導する時の教師の留意点)

4.効果(運動によって子供の動きやかかわり合いがどうなったか)

 体ほぐしの授業をはじめて行なう教師でもすぐに実践できる内容、組み立てが紹介されているので参考にして、楽しい体ほぐしの授業をしていただきたい。


千葉市立弥生小学校

根本正雄


特集の解説


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