- グラビア 村田斎先生の運動ができるようになるテクニカルポイント
- 採用試験に合格する体育実技のエクササイズ
- まえがき
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- 第1章 こうすれば絶対合格する技術のコツ
- テクニカルポイントを押さえた練習をする
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- 第2章 体育実技の実践エクササイズ
- マット
- 前転
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- 後転
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- 開脚前転
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- 開脚後転
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- 側方倒立回転
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- 伸膝前転
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- 伸膝後転
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- 跳び箱
- 開脚跳び
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- 抱え込み跳び
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- 台上前転
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- 頭はね跳び
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- 鉄棒
- 逆上がり
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- 後方膝支持回転
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- 前方膝支持回転
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- 後方支持回転
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- 前方支持回転
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- 水泳
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- 持久走
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- 集団への号令のかけ方
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- 集合のさせ方
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- 第3章 体育実技合格へのステップ
- 合格基準を押さえる
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- 練習場所の確保
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- 指導者の確保
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- コンディションづくり
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- 出題傾向と対策
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- 受験の心構え
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- あとがき
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まえがき
『採用試験に合格する体育実技のエクササイズ』は,これから教員採用試験に挑戦する方々のためのものです。教員採用試験が各都道府県で実施されていますが,その中に必ず体育実技も入っています。第1次試験に合格しても体育実技のある第2次試験に合格できなかったという学生の声を聞きます。
本書は,そういう皆さんが1人で学習できるようになっています。体育実技の苦手な方でも独力で学べるように編集してあります。実践エクササイズでは,採用試験に出題が予想される次のような種目の指導法が紹介されています。
@ マット 前転 J 〃 頭はね跳び
A 〃 後転 K 鉄 棒 逆上がり
B 〃 開脚前転 L 〃 後方膝支持回転
C 〃 開脚後転 M 〃 前方膝支持回転
D 〃 側方倒立回転 N 〃 後方支持回転
E 〃 伸膝前転 O 〃 前方支持回転
F 〃 伸膝後転 P 水 泳
G 跳び箱 開脚跳び Q 持久走
H 〃 抱え込み跳び R 集団への号令のかけ方
I 〃 台上前転 S 集合のさせ方
これらの種目については1人で学べるように次の項目でまとめてあります。
@写真で全体の動きが示してあります。しかも連続写真や分解写真なので,動きが克明にわかります。体育の苦手な方にとっては,動きのイメージが捉えやすく,運動がしやすくなっています。
A次にテクニカルポイントが示してあります。テクニカルポイントは,1つの運動ができるための1番大切なポイントです。運動の勘所です。本書を読めば運動の中核的な技術が理解できるので,上達が速いです。写真やイラストでわかりやすく示してあります。
B成功へのステップが示してあります。1つの技を習得するためのステップが示してありますので,できるまでのイメージができます。
C最後は,安全上の留意点が示されています。怪我をしては意味がありません。安全に運動のできるように説明がしてあります。種目の紹介の後には,合格へのステップがまとめてあります。
@ 合格規準を押さえる B 指導者の確保 D 出題傾向と対策
A 練習場所の確保 C コンディションづくり E 受験の心構え
これらの情報を元にして練習していけば,1人でも練習ができます。本書の情報を参考にして,教員採用試験に合格するようにしていっていただければ幸いです。
2005年11月 根本正雄
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- 明治図書