- 特集 目標設定でやる気アップ!「幅跳び」「高跳び」の授業
- 提言
- 全員参加の体育授業づくり〜「目標」に着目して〜
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- 図解 「幅跳び」&「高跳び」の指導のポイント
- 【幅跳び】かがみ跳び
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- 【高跳び】はさみ跳び
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- 「幅跳び」&「高跳び」 個人目標の計算・活用術
- 【走り幅跳び】目標づくりと活用のポイント
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- 【走り高跳び】「身長や走る速さにあわせた個人目標の計算方法」と「どのように指導に生かすか」
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- 目標を定めてやる気アップ! 「幅跳び」の授業づくり
- 【低学年・幅跳び遊び】子どもたちが仲よく夢中になって取り組む幅跳び遊び
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- 【中学年・幅跳び】自己最高記録に挑戦! オリンピックマーク幅跳び
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- 【高学年・走り幅跳び】「走り幅跳び」の運動特性を生かした指導と評価を目指して
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- 目標を定めてやる気アップ! 「高跳び」の授業づくり
- 【低学年・ゴム跳び遊び】じゃんじゃんジャンプタイム
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- 【中学年・高跳び】コツ見つけや点数化でやる気アップ
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- 【高学年・走り高跳び】身長差に関係ない目標の設定〜体の部位の得点化〜
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- 効果抜群! 「場づくり」「グッズ」のちょこっとアイデア
- 【低学年・幅跳び遊び】シンプル!簡単!子どもの運動量を確保する工夫
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- 【中学年・幅跳び】ゴムひもで目標設定
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- 【中学年・高跳び】「つけたい力=つまずきポイント」自ら練習で克服だ!!
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- 【高学年・幅跳び】手軽に取り組める砂場での幅跳び
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- 【高学年・高跳び】安心・簡単に跳べる場が楽しい授業の入口に
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第32回)
- ころころ,さかだち
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- 〜1年生 マットを使った運動遊び〜
- 特別寄稿
- 陸上を科学する! 「幅跳び」「高跳び」指導のために知っておきたい基礎理論
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- すぐに授業ができる!今月の単元計画 (第29回)
- 低学年/跳び箱運動
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- 〜コの字型跳び箱指導法〜
- 中学年/跳び箱運動
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- 〜課題解決に向けて教え合う跳び箱運動〜
- 高学年/跳び箱運動
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- 〜息を合わせてチームで跳ぼう〜
- 効果抜群!コピーしてすぐに使える体育学習カード (第32回)
- 低学年/走・跳の運動遊び
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- 〜ピョンピョンランラン![低い障害物を用いてのリレー遊び]〜
- 中学年/走・跳の運動
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- 〜リズムにのって「トン!」[小型ハードル走]〜
- 高学年/陸上運動
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- 〜リズムよく走り越せ![ハードル走]〜
- これからの体育授業づくりで求められること (第23回)
- 体育科の目標が示す「育成を目指す資質・能力」を捉えた授業改善
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- 【徹底研究】組み合わせ単元でつくる!子どもを伸ばす!体育授業 (第8回)
- [今月の単元]こうもり振り下り+ディスクゲーム(中学年)
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- 〜組み合わせ取り組みやすさ★☆☆〜
- 体育と特別支援教育 発達障害のある子とつくる体育授業―指導と支援― (第4回)
- 「みんなで楽しめる」スポーツのある体育
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- 学習指導要領改訂期の授業づくり (第8回)
- 走・跳の運動遊び 低学年 「知識・技能」を育む授業づくり
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- ペア・グループ学習を中心に対話的な学びを大切にした授業づくり (第8回)
- 「走り幅跳び」における児童の対話的な学び
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- 運動したくてたまらなくなる! 体育教材アイデア (第8回)
- [領域]体つくり運動 [対象]中・高学年/ダブルツイスト跳び(短なわ)
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- 〜前回し跳びと後ろ回し跳びをつなげて連続技を身に付ける〜
- [領域]体つくり運動 [対象]中・高学年/ダブルダッチ(長なわ)
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- 〜集中力・リズム感・バランスを身に付ける〜
- とっておきの授業づくり (第8回)
- <今月のとっておき>ボール運動ネット型:高学年/「兄弟チーム」で学び合いが活発になる! つないで! 打って! ソフトバレー!!
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- クラスの絆を深める! なわとび指導 (第2回)
- ≪短なわの基礎基本≫一人跳びのポイント 準備運動
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- 体育主任の仕事術 (第8回)
- 短なわブームを起こして全校の体力UP!
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- 〜全校で短なわに取り組むためのちょっとした「しかけ」〜
- 授業の腕を上げる! ちょこっとテクニック (第8回)
- [テクニックをチェック]動きのよさをつかませる「見せ方」
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- 編集後記
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編集後記
ご存じのように,幅跳び,高跳びなどの跳運動は,走運動同様,「競争」と「達成」の楽しさの両面を持った運動です。
そこで,11月号では伸びる喜びを実感させる「達成」に重点を置いた指導について特集を組みました。
達成の喜びは,個人の記録向上を目指すものですが,どうしても他者との記録比較に目が向きやすくなります。その意識を変えるには,他者との比較でなく,「自分と記録」に目を向けさせる必要があります。そのためには,個人目標をどう持たせるかが問われます。
目標づくりには,さまざまな工夫がなされています。例えば,立ち幅跳びと走り幅跳びを関連づけたり,走能力との相関から目標を設定したりすることなどが挙げられます。また,高跳びでは,ノモグラムで示されたように,走能力と身長との関連で目標を設定する場合もあります。
本号では,子どもたちから「ヤッター!」と声が上がったり,記録向上の満足顔が生まれたりした目標や,それに応じた授業づくりを紹介しました。自己のクラスの実態に合う目標や方法になるよう,アレンジしてご活用ください。
/木下 光正
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- 明治図書
- 体育における指導方法、特に技能面における指導については引き出しが増えると思います。2018/7/1530代、主任教諭