- 特集 全員得点!ネット型・ベースボール型の盛り上げスキル
- 【提言】生涯スポーツに欠かせないメイン教材 ネット型・ベースボール型
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- 扉(特集について)
- 人気授業の殿堂入り! ネット型・ベースボール型ゲームの魅力
- [ネット型]3つの魅力
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- [ベースボール型]5つの魅力
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- 盛り上がり必至! 定番ゲームに一工夫「ちょいオモ」教材
- 中学年/ネット型(攻守一体)
- 活動名:ハンドテニス
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- 中学年/ネット型(連携プレー)
- 活動名:ワンバウンドゲーム
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- 高学年/ネット型(連携プレー)
- 活動名:ソフトバレーボール
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- 低学年/ベースボール型
- 活動名:たまごわり
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- 中学年/ベースボール型
- 活動名:あつまりっこベースボール
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- 高学年/ベースボール型
- 活動名:ソフトボール
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- 全員参加の授業をつくる! 単元計画モデル&学習カード
- 中学年/ネット型
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- 中学年/ベースボール型
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- 高学年/ネット型
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- 高学年/ベースボール型
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- 白熱の試合をつくる!チームづくりの工夫
- ネット型(攻守一体)
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- ネット型(連携プレー)
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- ネット型(連携プレー)
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- ベースボール型
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- 「わかる」を引き出す!言葉かけの工夫
- 思考・判断と「わかる」を繋ごう!!
- 運動観察,発問とプレイヤーではない子への言葉かけがポイント
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- ネット型(攻守一体)
- 「テニピン」
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- 「キャッチバレーボール」
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- ベースボール型
- 「ティーボール」
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- チーム力UP!作戦会議の工夫
- ネット型
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- ベースボール型
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第53回)
- 走の運動遊び「忍者になってかけぬけろ」
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- 新学習指導要領でつくる! 今月の単元計画 (第17回)
- 低学年/マット遊び
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- 中学年/マット運動
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- 高学年/マット運動
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- 教師の願いと子どもの願いをダブルでかなえる! 絶対成功の体育学習カード (第17回)
- 低学年/ゲーム【ボールゲーム】
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- 〜風船バレー〜
- 中学年/ボール運動領域【ネット型】
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- 〜トライアングルバレー〜
- 高学年/ボール運動領域【ネット型】
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- 〜アタック2020〜
- 新学習指導要領を実現! 主体的・対話的で深い学びの体育授業づくり (第17回)
- 仲間とともに「できた!」「わかった!」を共有
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- つまずき解決に効果バツグン! 「お手伝い・補助」でつくる体育授業 (第17回)
- 教師の補助がとっても有効! 開脚跳び,台上前転
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- “できないけどわかるVSできるけどわからない” 「思考力」を育む授業づくりのポイント (第5回)
- 児童が主体的に逆上がり習得に向かう体育授業
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- 「深い学び」にガッチリつながる!体つくり運動とっておきネタ (第5回)
- 運動による自己や友達の心と体の変化を感じよう
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- 苦手な子も「わかった」「できた」のコツが味わえる! おすすめ教具アイディア (第17回)
- 「水泳学習」は「アクアボール」で浮く感覚を
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- 5分でからだが変わる!心が整う!笑顔が生まれる姿勢体幹体操 (第5回)
- 学校への導入
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- 〜児童保健委員会の児童の姿勢を変えるプロジェクトから〜
- 体育部から発信!体育大好きっ子をつくる「筋肉通信」 (第5回)
- マンツーマン指導はこんなに伸びる!魔法の水泳教室
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- 運動が苦手な先生も体育指導のプロになれる! 子どもが伸びる魔法の「言葉かけ」 (第5回)
- 表現運動
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- 「できる」「わかる」に「かかわる」をプラス! 子ども同士がグッとつながる体育授業づくり (第5回)
- つないできめろ!ハンドボール
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- 〜5年生/ボール運動〜
- 編集後記
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編集後記
ボールゲームは子どもにとって楽しい運動の一つです。しかし,中には「その場にいることが楽しい」ということだけで,そう思っている子もいます。アタックを決めた,よいレシーブができたなど,ゲームそのものの楽しさに触れたり,仲間と活動する中で認められたりする楽しさなど,授業の本質に触れる楽しさを味わってもらいたいですね。そのためには,ゲームに必要な最低限の技能保障や実行可能な戦術理解の促進,学年や技能状況に応じた指導内容の決定,意図的に関係性を育てる教師の働きかけ等が必要です。その結果,「先生,またやろう!」と子どもが話し始めることになります。
今回は,3つの型の中で「用具操作が難しい」「ルールを覚えるのに時間がかかる」「運動の頻度が少ない」等々,一歩間違えると子どもが引いてしまうネット型,ベースボール型に焦点を当てています。特集では,「2つの型の魅力の再発見」「教具も含め,子どもが飛びつく,ちょいオモ教材」「単元と授業の進め方と学習カードのセット」「意欲的に取り組めるチームづくりの秘訣や作戦会議の工夫」「戦術的な理解を促す,言葉かけの工夫」という観点から先生方に執筆いただきました。明日の授業に生きれば幸いです。
/木下 光正
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- 明治図書