教材開発 2001年5月号
教師の学習技能「子どもウォッチング術」のみがき方

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教材開発 2001年5月号教師の学習技能「子どもウォッチング術」のみがき方

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2001年4月
対象:
小学校
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

もくじの詳細表示

特集 教師の学習技能「子どもウオッチング術」のみがき方
巻頭論文
好奇心をもって子どもに問いかける
有田 和正
「子どものいいところ」を発見するウオッチング術
まずは子どもを動かし観察せよ
畑屋 好之
「かがやきハート」でいいところ発見!
関原 潔
給食中こそウオッチング
山口 美智子
良さを見つける三点セット
山田 啓子
「子どもの変化」をすばやくとらえるウオッチング術
ノートから変化を見つける
宇田川 浩樹
身近なところに視点を定める
伊藤 新吾
〈おや? 変だぞ〉と感じる
竹川 訓由
字をみれば気づく
元木 幸三
「子どもの目の輝き」をすばやくとらえるウオッチング術
授業の「始め・中・終わり」で
三橋 勉
子どもとの関わりを作る中で
都留 覚
これが葛(くず)!―実物に勝る教材はない―
コ丸 陽子
目の輝きは体や表情にも伝わる
角谷 和彦
「子どもの動き」を鋭くとらえるウオッチング術
子どもの動きは定期観察で
山内 侯次郎
「指先の動き」で授業の成否をチェック
井藤 聡
「ティーチャ―ズ・アイ」と「チャイルズ・アイ」
大槻 貴
「いいとこノート」で子どもを見る!
坂口 孝之
「子どもの声」を聞き分けるウオッチング術
はりのある声=教師の指導力
石原 卓
笑い声は子どもの心のバロメーター
細村 一彦
授業の楽しさを測るバロメーター
竹内 健
じっくり聞く教師の余裕を
市川 重保
「子どもの成長」を的確にとらえるウオッチング術
超プラス思考で感性を高めよう!
村山 由久
黒板を学習の場として活用して
有田 一正
「この子」とすごす時間をつくる
小田 泰史
子どもの成長は、心と行動の連鎖で
平松 純子
「子どものユーモア」をとらえるウオッチング術
有田実践に学ぶユーモアのとらえ方
平子 晶規
日記と読書傾向でとらえる
山西 浩文
「ありがとう日記」で発見したユーモア
浅尾 真治
キーワードは「それ、おもしろいね」の一言だ
白石 高士
「子どもの可愛さ」を発見するウオッチング術
発言と服としぐさに可愛さを見つける
柴田 克美
ウオッチングの目を増やそう!
上野 二郎
時間の確保と教材の工夫
鈴木 孝
自分らしさを発揮できる空気を保証する
鈴木 惠子
ミニ特集 指導技術のみがき方
発問
見開き五十問の発問づくり
松澤 正仁
指示
指示に到達目標を
川畑 洋一
板書
模擬授業で板書技術をみがく
吉岡 剛
資料活用
よい資料は教師の問いは必要ない
大場 寿子
話術
子どもの喜ぶ顔が見られる話術のポイント
田邉 源裕
表情
笑顔を絶やさないように、情報処理能力を高める
佐藤 道子
ジェスチャー
教師は、アクター
浦井 寿尚
教材研究
たくさんの情報を集めて、よい授業を作ろう
小ア 祐一
有田編集長のメッセージ
有田 和正
ファインダーがとらえたこの授業ここが素晴らしい
ふれ合いを通して、生きる力を育てる
丸山 綱男
〜埼玉県加須市立加須南小学校の授業〜
教科の基礎学力をつける指導 (第2回)
国語/育てたい子供像で基礎学力は変わる
大越 和孝
社会/観察と表現が活動の基本
小林 宏己
算数/「基礎・基本」とは何か
中村 享史
理科/自然の不思議さに感じる心
露木 和男
授業を楽しくする「はてな? 不思議」発見 (第2回)
生活・総合/生活科・総合的学習でミツバチ型の学習観を育てよう
野田 敦敬
からだと健康/もしも、ジャワ原人がオリンピックに出場したら?!
住田 実
面白い本みつけた
『日本地図の楽しい読み方1〜2』
金子 明弘
『「昭和の小学生」大百科』
久保寺 千広
授業・生徒指導に生きるユーモア小話
ことわざも漢字も創作してしまおう
上野 悟
私の教材発掘 読者とのツーウエイ
理科・社会(総合的な学習)/身の回りのありふれた場所や何気ないことを楽しい教材にしてしまおう
柳本 眞一郎
総合的な学習の時間・社会/塩引き鮭の干し方、調理方法から歴史が、経済が、人が見えてくる
青木 清美
わたしの学級づくり
表現を軸に学ぶ身体を育てる
岩下 修
教材・授業開発研究所情報
有田 和正
手の内公開・教材研究と発問づくり (第2回)
金子みすゞ「だるまおくり」の場合
野口 芳宏
総合的学習の教材開発 (第14回)
「トイレから世界が見える」の授業(12)
有田 和正
〜排便しなければ生きていけない〜
編集後記
有田 和正
総合的学習の教材開発 (第14回)
校舎が教材になる!
三州 龍太

有田編集長のメッセージ

 最近、「子どもが見えない、わからない」という声をよく耳にします。「昔の子どものように可愛くない」という声もあります。子どもは大きく変化しているようです。

 しかし、いくら変化しようが、プロの教師として「子どもが見えない、わからない」ではすまされません。

 授業を行うとき、「@こんな子どもだから、Aこんな教材を使って、Bこんな指導をして、Cこんな力をつけたい」と考えて行っているはずです。

「わたしのクラスの子どもの実態はこうだから」と、子どもをしっかりつかんで指導にあたらねばなりません。もちろん、子どもをつかみながら指導するということもあります。

 見えない、つかみにくい今の子どもを、つかむ方法があるのです。

 子どもの「どこを、どのようにウオッチングしたらよいか」「ウオッチング術をどうやってみがいたらよいか」ということを特集してみました。

 まず、「子どものいいところ」を見つける技術です。「この子に、こんないいところがあったのか」ということがつかめれば、その子が見えてくるし、指導の手だてもつかめます。

「子どもの変化」をすばやく見つけるウオッチング術もあります。「ここを見れば変化をとらえられる」ということがあるのです。

 また、「子どもの目の輝きぐあい」をとらえるウオッチング術も、子どもをとらえる有力な方法です。この技術を体得するだけでも子どもが見えるようになります。

「子どもの動き」「子どもの声」なども、見分けたり、聞き分けたりできなくては、子どもをとらえられません。動きがいいときは成長しているし、いい声、はりのある声を出しているときは安心です。

 とらえにくい「子どもの成長」も、ちょっとしたことからとらえられます。「子どものユーモア」「子どもの可愛さ」を発見できるウオッチング術も公開していただきました。

 教師の子どもをとらえる技能は、本特集で大きく伸びることでしょう。

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