- 特集 授業を活性化する「とっておきのネタ」40例
- 巻頭論文
- 授業を活性化するネタはちょっとした工夫でできる
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- 授業を活性化するとっておきのネタ
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- 有田編集長のメッセージ
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- 子どもに働きかける教室・学校環境(写真と解説)
- 子どもたちの心に呼びかける
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- サークルの教材開発 (第11回)
- 網走支部/「ユニセフ」の授業
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- サークルの教材開発 (第12回)
- 富山県・TOSS万葉/「書き損じハガキ」でボランティアを
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- 面白い本みつけた
- 『やさしくまとめた沖縄の歴史』
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- 『教師のための運動学』
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- 子どもの心を明るくするユーモア小話
- 一文字替えると、おもしろい!
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- 総合的学習・課題づくりの手順 (第6回)
- 「特色」ではなく、特色をつくり出しているモノを追究する
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- クイズで学ぶ基礎・基本 (第6回)
- 国語*クイズならべ/基礎・基本に培う「ことば表現遊び」の授業づくり
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- 社会/ためになる交通安全・警察クイズ
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- 算数/図形を通して論理的な力を育てる
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- 理科/授業を盛り上げる写真クイズ2
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- 保健室から見た教師と子どもの健康 (第6回)
- けがの予防とこころのケア
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- 私の教材発掘 読者とのツーウエイ
- 社会科/発見!テレビCMの秘密
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- 総合的な学習/水の流れにそって
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- 教材・授業開発研究所情報
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- 手の内公開・教材研究と発問づくり (第18回)
- 道徳「愚者と賢者の分かれ道」(中)
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- 〜授業を支える思い〜
- 社会科・基礎・基本用語の指導 (第6回)
- 4年生で指導したい基礎的用語5
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- 編集後記
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- 基礎教科の教材開発 (第6回)
- 資料の変化を提示してつくる社会科の授業
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有田編集長のメッセージ
長い夏休みで、七月までに育てた学習の習慣や学習技能・態度などが、むざんにもこわされてしまい、また新しい指導をしいられることが多いものです。
「はてな?」帳なども、夏休みで落ち込み、再び面白い文を書けるようになるには半月近くを要したのを思い出します。
こんな苦労をしなくてすむようにするには、九月早々、面白いネタを使って、面白い授業をすればよいのです。子どもの学習意欲を引き出すには、面白い授業が一番効果的であることは、経験のある教師はみんな知っています。
面白い授業をするには、面白いネタを準備することが基本です。
そこで、本号では、油ののりきった先生方に、「とっておきのネタ」を公開していただきたいと考えました。
国語から総合まで、すなわち全教科・道徳・特活・総合的な学習の時間まで、その道の達人に「とっておきのネタ」を公開していただき、全教育課程をあげて子どもの学習意欲を引き出し、授業を活性化したいと考えました。
国語科なら、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」というように、ネタを取り上げる角度を示しました。
社会科では、「歴史」「地図」「年表」「地域」「資料活用」といった視点を示して、それにふさわしいネタを取り上げてほしいと考えました。
体育科は、運動会の練習シーズンになるので少し多くのページをさき、運動会の種目としてもこんなネタは面白いというものを示してほしいと願いました。
家庭科は、衣食住のほか家庭生活なども考えさせるネタを提示してほしいと考えています。
ここに示したものは一つの切り口、一つのネタですので、これをもとに応用発展させると、一段と面白いネタになるでしょう。
地域ネタなどは、自分の地域の事例におきかえるとそのまま使えるはずです。
とにかく、九月早々、授業のよいスタートが切れるように願って、本特集を組みました。成功を祈っております。
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- 明治図書