- 特集 向山型説明文指導の極意
- 向山型説明文指導の骨子
- シンプルかつ知的に「作業」をさせる
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- 向山型説明文指導に合う教材の見分け方
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- 「問いの文」「答えの文」を見つけさせる5つのポイント
- 構成指導と書き換え指導を通して
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- 「問い・答え」型で検討すると教材文の曖昧さがあらわになる
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- 向山型説明文の授業
- 1時間の授業の組み立て方
- 向山型説明文の原理・原則は「主張型」では成立しづらい
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- 教師の整理が授業の成否を決める
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- 単元の組み立て方
- 問いと指示で組み立てる説明文の授業
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- 漢字,音読,文章構造図までじっくり扱う
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- 学年別・向山型説明文の授業
- 1年
- 「問い」と「答え」の基本を身につけて国語の力を高める向山型説明文指導
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- 「どうぶつの赤ちゃん」(光村1年)
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- 2年
- 正しく書き直してスッキリ分かる
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- 始めての2年生への指導
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- 3年
- 飛び入り授業でもすんなり納得
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- 「問い―答え」の関係で文章構成が分かる
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- 4年
- 「ひがたは生きている」(大阪書籍4年下)を向山型で授業する
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- 局面を限定することで「問いと答え」の構造を学ぶ
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- 5年
- 読み取りのポイント15
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- 「問いの文」「答えの文」の指導,要約指導こそが子どもに力をつける
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- 6年
- 問いと答えの対応で説明文をシンプルにとらえる
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- 要約文指導に役立つ一字読解
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- 中学校
- 向山型説明文で文章の構造が見えてくる
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- 「自転車の機能と形」こう授業する
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- 子どもの声・親の声
- お婆ちゃんも青年教師に感謝する
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- 向山型国語キーワード
- 学級平均
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- 実物ノートと指導のポイント
- 「ゆっくりと丁寧に」は欠陥指導である
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- 巻頭論文
- 向山型説明文指導の極意
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- 向山型国語に挑戦/論文審査 (第1回)
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- 基礎基本を定着させる向山型国語のポイント (第1回)
- 「教師の実力」は,話にも表れる
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- 向山型国語の知的発問づくり (第1回)
- 発問は100問作って99問捨て,残った1問で勝負する!
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- 子どもがシーンとする視写教材『うつしまるくん』の開発 (第1回)
- 『うつしまるくん』発想の源流から進化
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- 教室が熱中する 向山型「五色百人一首」で学級づくり (第1回)
- これが五色百人一首だ! その特徴全貌
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- 向山型作文指導のポイント (第1回)
- 子どもを理解する 子ども自身が自分をどう思っているか
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- 平均点20点アップ テストの「解き方」を教えよう (第1回)
- 正しく書き写すことから始めよう
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- 限定するからこそ正解が導き出せる
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- 入門「向山型国語」11のパーツに挑戦 (第1回)
- 漢字指導システム/漢字スキルのシステムがドラマを生んだ
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- 向山型要約指導/向山型要約指導で要約文が飛躍的に上達
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- TOSSランドを活用した国語の授業 (第1回)
- 伴氏と椿原氏のホームページがまずはおすすめNo.1
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- 向山型国語をDEEPする
- 「前提」をつくって絞り込む
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- 〜6年飛び込み授業「石うすの歌」1〜
- 向山型国語で中学生も燃える (第1回)
- 発言したがる中学生
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- 腹の底からの実感! 向山型国語を知る前と後
- 「あかねこ漢字スキル」には上達論があった
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- 向山型国語の学習システムにはエッセンスがいっぱい
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- A君の『あかねこの歌』
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- 向山型国語は,子どもに国語力をつけ,教師の国語力も高める。子どもに国語力をつけない教師は,罪作りだ。
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- 非常勤教師も驚いた。目に見える効果
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- 子どもの笑顔を生む漢字練習
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- 向山型国語で討論の授業 (第1回)
- 「指名なし朗読」の原則とスモールステップ1
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- 向山型国語QA (第1回)
- 今,なぜ「向山型国語」なのか?
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- 読者のページ
- 本誌呼びかけ号
- 編集後記
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- 向山型国語最新情報
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- 向山型国語に挑戦/指定教材 (第2回)
- ヤドカリのすみかえ(今福道夫)
編集後記
◆向山型国語は,向山先生の重厚な「授業論」「教材論」に裏付けされているからこそ基礎学力を定着させることができるのである。読者の方々には,ぜひ本誌をバイブルとして向山型国語を丸ごと追試していただきたいと思う。なぜなら,向山型国語は11のパーツがシステムとして機能する時,さらにその効果がアップするからである。◆また,創刊号発刊と同時に全国縦断「向山型国語教え方教室」がスタートする。4月22日(広島)を皮切りに5月12日(仙台)と続く。昨年の大阪大会では100名の方々をお断りせざるを得なかったほどの人気講座である。向山先生の講座をはじめ明日の授業に役立つレポートが山のように手に入る。ライブでしか伝わらない知的興奮をぜひ体験していただきたい。
dabinti@d3.dion.ne.jp(椿原正和)
◆5月12日「向山型国語教え方教室in仙台」の企画を担当することになった。テーマは「基礎基本の力をつける向山型国語のシステム」。今,最も急を要するテーマだ。誰もが到達度評価の導入と教育の自由化,市場原理の導入を見据えている。反響の大きさに驚いた。5ヶ月前で,既に定員の180名を突破。雑誌広告が未だ出ていないのにこれでは,多くの方に迷惑をかける。急遽会場を大きな場所に変更した。あと100名程度は入場できる。本誌読者は,優先して受付をしたい。下記伴一孝宛メールで,「『向山型国語教え方教室』創刊号で見ました」と明記の上,御連絡をいただきたい。本誌発刊以後しばらくで「キャンセル待ち」は必至である。どうかお急ぎを!
katazuka@try-net.or.jp(伴 一孝)
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