- 特集 英会話の授業参観―親を感動させるヒント30
- わが子が英語を話す姿を見て,感動させる参観授業
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- はじめて参観で英会話授業成功のコツ
- 低学年
- 簡単で楽しいことが第一「簡単な英語」「フラッシュカード」「楽しいゲーム」でバッチリ!
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- 子どもがニコニコ笑顔で参加するパーツを組み合わせ,一人一人が発音する場面を設定する
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- 中学年
- 「TOSSランド,TOSS教材,TOSS英会話の授業」の3点セットで初めての参観授業も大成功!!
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- 「わが子」を見に来る保護者へのアピール 「一人一人が活躍する場」を設定せよ!
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- 高学年
- 英会話でも他教科でも,高学年でも低学年でも,授業の基本は変わらない「授業の原則」を踏まえ,楽しく元気にやりましょう!
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- 保護者は我が子が堂々と英語で話す姿に感動する
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- 2回目・3回目でも保護者の信頼を深める英会話授業
- 低学年
- 「我が子が英語でしゃべってる!」姿を実際に見せる
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- 親子コミュニケーション場面の設定が,信頼を深める
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- 中学年
- 子どもが活動する場面を作り出すため,子ども達が知っている英語で授業を組み立てる
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- オールインイングリッシュで保護者の信頼を得る
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- 高学年
- 保護者納得!絵だけで長い会話が続く「使える」英語,知的興奮の授業
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- 全員が以前より話せる事実を演出する
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- 参観で英会話授業をするために校内の理解を得る方法
- TOSS英会話の優れた授業の追試を公開しよう!
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- やって見せ,安心感を持たせる
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- ミニ特集 ALTとの授業こうすれば成功する
- ALTの音声,ニュアンス,雰囲気を生かせ!
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- 成功のポイントは,授業案とコミュニケーション
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- 明確なプランと柔軟な対応で焦らずに
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- まずはあいさつ,仲良くなって反復練習の必要性を理解してもらおう
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- 1年間の授業で子どもの事実をつくる
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- 主導は担任,補助はALTである
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- 「年間計画」と「役割分担」と「クラスルームイングリッシュ」でバッチリ!
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- 主導権は担任が握って,力の付く授業に!
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- TOSS英会話キーワード
- 子どもが話す
- 編集前記
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- 巻頭論文
- 英会話指導はひたすら実物・絵と耳からの音声指導
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- 英会話授業カリキュラムを組み立てるための理論とポイント (第2回)
- 毎回すること,今だからできること
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- TOSS校長から見た英会話の授業
- リズムがダントツ・TOSS英会話
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- TOSSランドを活用した英会話授業 (第8回)
- 1年生は,英会話が大好き
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- 誰にでもできる!インターネットランドと英語かるたで英会話授業
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- TOSSランド ちゃいるどぺーじで授業する
- 「5分のパーツ」を意識して活用する,ちゃいるどサイト!
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- ダイアローグの習熟ツールとして,効果的な教具として
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- TOSSランド 一押しサイト (第8回)
- スマートボードを効果的に利用したWebコンテンツ
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- TOSSランド 一押しちゃいるどぺーじ (第8回)
- 「これは何色?」楽しみながら,ゲームで覚えるダイアローグ!
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- 2年目以降の英会話の学校カリキュラムづくり (第8回)
- フリートークのできる子どもが育つ授業(2)
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- 英会話の授業―陥りやすい失敗 (第2回)
- 「トンチンカンな台詞はたった一言でも願い下げ」それが英語のやりとり
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- TOSS英会話教材の正しいユースウェア (第2回)
- 五色英語かるた かるた取り型からダイアローグ型へ進めて会話を定着させる
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- 誰でもすぐに作れる!100円ショップから生まれる英会話教材 (第2回)
- なんでも英会話の教材にしてしまおう
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- ドキュメント TOSS英語で救われた私の英会話授業
- 「インターネットランド」と「スマートボード」は英会話授業の必需品である
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- TOSSなら飛び込み授業も楽しみになる!!
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- 初心者の私にもできた英会話授業
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- 手ごたえ実感!子どもが喜んだ英会話の授業
- 意味を楽しめる子ども達を
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- Help!とGood!で英会話授業を楽しく!
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- ダイアローグを身につけるための楽しいゲーム・アクティビティ
- このゲームで楽しく定着! What ○○○○ do you like?
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- インフォメーション・ギャップを利用するゲーム・アクティビティ
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- ホンモノ「飲み物」と「おもしろグッズ」で楽しい英会話
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- 第10回TOSS英会話セミナーin東京感想文集
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- 編集後記
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- TOSS英語最新情報
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編集前記
本誌編集長:平田 淳
公立小学校に勤めるある先生から次のような話を聞きました。
「職員会議で,“早ければ来年度から英語が教科として入るようですが,その準備はしなくてもいいのでしょうか?
今の教科の枠組みでは,総合的な学習の時間にしか取れないと思うのですが…”と発言したんです。そしたら,教頭先生が“まあ,資料を集める程度でいいだろう。”と言われたんです。職場の雰囲気も, とても英語の授業をやるような雰囲気ではありません。自分のクラスどころか,学年でやるのでも,“その学年だけ…”というふうになってしまうんです。」
とんでもない話だと思いました。全国的に見れば,年間計画があり,教材もそろっている学校がどんどん増えています。
ALTだけではなく,担任による英会話の授業が当たり前になりつつあります。
なのに,その学校では,まだまだ旧教育文化がはびこり,英語の授業の“え”の字も出てこなかったのです。
私たちが担任する子どもたちは,21世紀の日本を担っていきます。その子どもたちにとって,英語が必要なのは,誰も疑うことがありません。
にもかかわらず,この先生のような話が,未だ,なくなりません。
とっても残念なことです。
しかしながら,そのような学校に,近い将来,英語の授業が入るときには,TOSS英会話の出番です。まず,年間指導計画はTOSS英会話指導案集を使って作ります。指導計画ができれば,一気に体制は進みます。また,このTOSSの指導案集は,単なる計画ではなく,そのまま授業に使える指導案集です。つまり,教材さえそろえば, そのまま学校全体で英語の授業ができます。
教材には,五色英語かるた,フラッシュカードを用意します。ネイティブの音声を使うためには,音声CDがあります。
子ども用テキスト「英語をはなそ」を児童に用意すれば,音声CDと合わせて,リスニングができます。
教材,教具,年間計画などがそろってくれば,スタートすれば,その後は,ユースウェアというソフト面を深めていけばいいでしょう。
ユースウェアを学べるのはTOSS英会話セミナーだけ。次回は4/17岡山。
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- 明治図書