- 特集 “生き方の五原則”で貫く道徳教材の開発
- 道徳教育の核心は生き方の原則を教えることである
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- 生き方の五原則を分析する
- 生き方の五原則は日本人のDNAである
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- 生き方の五原則をどうとらえるか
- 私たちは世界の市民となるつつある。その自覚が求められている。
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- 日本人の中に存在した社会的規範の再生
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- 【第一原則】「相手のことを心から考えよう」
- 知ることから始める
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- 子どもの身近な話題に近いものを扱った教材
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- 【第二原則】「弱いものをかばおう」
- 「いじめ防止対策推進法」の授業
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- かばう意義を教える
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- 【第三原則】「世のため人のためになることをしよう」
- 感謝の気持ちが基礎にあるから、人のためになることをしたいと思う
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- 世界から賞賛される日本人の精神を、次世代につなげることは、教師の使命である
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- 【第四原則】「まず自分にできることをしよう」
- 困っている友達に自分ができること
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- 日本人が千年親しんできた「実語教」を活用する
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- 【第五原則】「先人に学ぼう」
- 日本が誇る偉大な先人、「二宮尊徳」が何を成しえたかを語れる子どもを育てよう!
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- 日系二世イサム・ワダの涙の意味を伝えたい
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- 道徳授業のつくり方
- 生き方の五原則を基盤に授業を組み立てる
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- モラルとルールの違いを分析する
- 法治国家の「ルール」の上に、日本人としての「モラル」を教える
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- このような道徳教材を開発したい
- 日本文化を教材化したい
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- 「鎮守の杜」教育で自然を愛する心を育てる
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- 心に残った道徳の授業
- 価値ある教材には、子どもの生き方を変える力がある
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- イソップ寓話を討論する
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- 道徳の教科化で何が変わるか
- 道徳教育の充実に期待する
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- 道徳の教科化によって教育現場は何がどう変わるか
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- ミニ特集 別れの演出と新年度準備
- 別れと出会い
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- 一生の記憶に残る別れの演出を考える
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- 親と子供が素直に気持ちを伝え合える場を作る
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- 成長を実感させることが重要
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- 成長の事実が教師をも支える
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- 授業の原則 (第36回)
- 授業の腕をあげる法則 その1のA
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- 〜根拠をもって実態をつかめ〜
- 授業の力量をみがく (第36回)
- 198108件
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- 〜「学校や教育委員会による積極的な把握が進んだ結果」か?〜
- 編集前記
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- グラビア
- 初公開資料! 向山氏の学級経営案を分析する〜向山塾大阪会場 2013.11.30〜 ほか
- 佐藤式工作法 (第72回)
- 次世代・ものづくり教育へ向けた課題と世界のものづくり
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- 全国ペーパーチャレラン (第262回)
- ルール・応募方法
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- ハニカムチャレラン
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- (12月号)ランキング/応募者からの手紙
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- 教科指導の基本
- 国語 (第36回)
- 授業をパーツで組み立てる
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- 算数 (第36回)
- めざす板書を目に焼き付け、実践しよう!
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- 理科 (第36回)
- 理科はオタクの教科ではない
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- 社会 (第36回)
- NHK学校放送番組「歴史にドキリ」の動画を使った授業
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- 体育 (第36回)
- 「向山型縄跳び指導」を応用し、基礎基本を定着させる
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- 音楽 (第36回)
- 卒業式の歌唱指導は三点に絞る
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- 生活指導 (第36回)
- 班日記で学級のまとまりの水準をワンランクUP
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- 道徳 (第36回)
- 最後に「夢」の授業を
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- 英会話 (第36回)
- 給食のメニューでアクティビティーを盛り上げる
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- 続・向山洋一を追って (第114回)
- 〔第78巻〕『“教えないから分かる”向山型算数』(3)
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- 向山実践の原理・原則 (第240回)
- すぐれた教材教具はしっかりした理由がある
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- TOSS保険は教師を助ける (第16回)
- 学級がうまくいかずに悩んでいる先生方にTOSSの教材を薦める中井弁護士
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- 議員さんに議会で質問してもらいたいこと (第16回)
- 現場では、あたりまえになっていて改善されないことに風穴をあけることを願う
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- 福留×向山対談 生涯学習の青写真なくして教育を語るな! (第6回)
- 「廃校」の活用から生涯学習と学校の役割までを考える
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- 特別支援の授業
- 日本最先端 翔和学園 (第36回)
- 中学生に発達障害を理解してもらう話
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- 〜そのA 障害のことを知らなくても誰にでも優しくできる人間であってほしい。〜
- 特別支援の授業
- 特別支援教育の課題 (第24回)
- 発達障がい児の余暇活動を支援する社会貢献活動
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- 特別支援の授業
- 中学で生まれたドラマ (第36回)
- 「頑張れ!」という言葉が嫌いな夏彦から学んだことE
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- 笑顔で教えて笑顔でほめる (第36回)
- 成功体験をさせることができる得意な指導法を一つ身につける
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- 医療連携での模擬授業 (第36回)
- ドクターが「規制のない麻薬だ!」という脳を蝕むネットゲームから子どもを守る教育が今、求められている
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- 保護者・教師セミナーで訴えたこと (第36回)
- 日本の家庭教育を変える「言葉」を集めよう!
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- そうだったのかとわかった授業 (第36回)
- ペーパーチャレランのシステムで支援学級の子ども達が自分でやり続けることができた
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- 社会貢献活動
- まちづくり活動展開中 (第36回)
- 全国に広がる子ども観光大使
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- わが地域のまちづくり活動 (第36回)
- 授業→体験→発信の組み立て
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- 食育・食卓教育 (第36回)
- 味の素だけでなくヤマキもTOSSと連携している
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- 観光立国教育 (第36回)
- 観光・まちづくりの意義
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- 子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第36回)
- はがきでコミュニケーション全国発表大会に応募する
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- 環境教育最前線 (第36回)
- 最新環境教育授業テキストを教科学習に関連させて授業する
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- 教科書・教具のユースウェア
- 算数教科書の使い方
- 作るつもりで見るとその深さを実感する
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- 話す・聞くスキルの使い方
- 「話す聞くスキル」を有効に活用する
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- かるたの使い方
- 学級崩壊していた教師を救った教材!『五色百人一首』
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- なわとびの使い方
- 「スーパーとびなわ」システムを理解して導入しよう
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- 新卒時代*挫折をのりこえてきた (第36回)
- サークルで学び続ける
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- サークルは授業の腕を上げることのできる場である
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- 学生時代 (第36回)
- 【TOSS学生の授業修業】文章を視写することで、教師修業になる
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- 【TOSS学生の授業力】TOSS学生と学生支援教員とのつながり
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- 全国サークル案内 (第36回)
- 3月
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- TOSS最新講座情報
編集前記
▼道徳の授業は大切である。それは、「生き方の原理・原則」を教える時間だからだ。
▼私は、その「原理・原則」を五つにまとめてみた。もちろん仮説である。
このような作業が、多くの方々によって進められる必要がある。
▼そうでないと「つまらない道徳」「嘘っぽい道徳」「お説教の道徳」「テレビだけ見ている道徳」になってしまうのだ。
▼原理・原則をふまえた上で、授業をするには、次のことが必要である。
力のある資料
魅力的な授業
体験、知見に支えられた語り
▼話し方には「説教」と「描写」がある。 教師の話し方は「説教」型が多い。つまらないのは、そのためだ。
▼「説く」のではなく「語る」のが大切だ。「説教」ではなく「描写」をするのだ。
▼一流の教師は、描写がうまい。映画の「寅さん」の語り方だ。
人に感銘を与えるのは「説く」ではなく「語る」ことなのである。
▼道徳教育の内容は、長い歴史の中の人類の知恵である。
▼それを求めるには、「歴史」の中から学ぶか、「宗教」の中から学ぶか、「庶民の知恵」から学ぶしかない。
▼国のさまざまなリーダーがよく読んでいる本は次のような本である。
A 論語
B 十八史略
C 聖書
▼これらの本を、部分的でもいいが、読まない人は、道徳を語るには力不足である。
▼「菜根譚」なども、読むに値する本だ。
恵理子が中学生の時、ボランティアについて、小さな論争となった。
「ボランティアをしていることを誇らしげに言うべきではない」と、聖書の内容を娘は語った。
私は、それをひきとり「菜根譚」の一部を紹介した。
恵理子は「同じだ」と言った。
「恵理ちゃんの読んでいるバイブルもすばらしいけど、日本人、東洋人が勉強してきた本もすばらしいんだよ」と私は語った。
(向山 洋一)
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- 明治図書