- 特集 7つのキーワードで見る!新学習指導要領と授業づくり
- 巻頭論文
- 新学習指導要領が目指すもの
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- 図解 新学習指導要領が始まるまでの流れ
- 実施までには様々な準備がある
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- 新学習指導要領 絶対押さえたい7つのキーワードと授業づくり
- キーワード@育成すべき資質・能力
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- 資質・能力に基づいた目標と評価
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- 資質・能力を育成する授業のイメージ
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- キーワードAカリキュラム・マネジメント
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- 各教科等の授業計画とカリキュラム・マネジメント
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- 学級活動計画とカリキュラム・マネジメント
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- キーワードB主体的・対話的で深い学び
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- グループ学習を生かした授業づくり
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- 言語活動を生かした授業づくり―生活科―
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- 体験活動を生かした授業づくり―学びの過程で体験活動を生かす―
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- 表現活動を生かした授業づくり
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- ICTを活用した授業づくり―主体的・対話的な授業を創るICTの活用法―
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- キーワードC学習評価とその方法
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- パフォーマンス評価の具体例―理科―
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- ポートフォリオ評価の具体例―総合的な学習―
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- キーワードDインクルーシブ教育
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- インクルーシブ教育の考えを踏まえた授業づくり・小学校/授業のUD化と合理的配慮で、みんなにわかる授業を
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- インクルーシブ教育の考えを踏まえた授業づくり・中学校/学びのユニバーサルデザイン
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- キーワードE外国語教育
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- 「聞く」「話す」を中心とした活動型の授業づくり・小学校中学年/中学年は外国語を体得する適期である
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- 総合的能力を育成する教科型の授業づくり・小学校高学年/子どもの考えや意見を引き出す授業
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- キーワードF道徳の教科化
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- 考え、議論する道徳に変える授業づくり・小学校/みんなで「生き方のヒント」をみつける道徳科の学習に
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- 考え、議論する道徳に変える授業づくり・中学校/多面的・多角的に考えるための視座
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- 田村学監修 アクティブ・ラーニングで授業づくり (第11回)
- 教科を横断し、全校体制で児童・生徒の資質・能力の育成を目指す
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- 〜秋田県、千葉県の推進地域の取組から〜
- 菊池省三プロデュース 「ほめ言葉」があふれるクラスづくり (第11回)
- 小学1年/『集団の成長を個に返す』しかけ
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- 小学2年/「ほめ言葉シャワー」で成長を個に返して実家を伴わせる
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- 小学3年/最後の一秒まで成長を加速させる「試練の10番勝負!」@
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- 小学4年/最後の「ほめ言葉シャワー」で『瑞々しい教室』を
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- 小学5年/子ども一人ひとりの成長を促す「価値語」
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- 小学6年/「質問タイム」で成長を個に返す
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- 中学/「いつものあの子」のように子どもを見つめ直す
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- 中学/全校で今年度の取組を振り返る
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- 笑いと涙のトークネタ&演出アイデア (第11回)
- 保護者とは直接会って話をする
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- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 学年別 国語授業のネタ (第11回)
- 小学1年/クイズで1年間の学習を振り返ろう!
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- 小学2年/「みえーるめがね」で昔話のよさを紹介しよう!
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- 小学3年/「すむとにごるで大ちがい」短歌をつくろう!
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- 小学4年/説明文が「かたやぶり」になるわけを見つけ出そう!
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- 小学5年/大事なことだけつまんで読もう!
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- 小学6年/本かるたをつくろう! 本かるたで遊ぼう!
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- 仕事の効率が10倍アップ!教師のための整理整頓術 (第11回)
- 頭の中をスッキリさせると、仕事は早くできる!思考の「整理術」
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 学年別 算数授業のネタ (第11回)
- 小学1年/たして15をつくろう!
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- 小学2年/形やもとの大きさが違っても、交換できるのかな?
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- 小学3年/箱の中身は何だろう?
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- 小学4年/小数のしくみを基に考えよう!
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- 小学5年/円の中にどんな図形ができるかな?
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- 小学6年/面積が24cm2になる長方形の縦と横の長さの関係は?
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- 学級担任・特別支援教育コーディネーターのためのライブ相談室 「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの支援アドバイス (第11回)
- 外国につながりのある子ども
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- REPORT 博報賞受賞校訪問
- 「だからこそできる だからこそやる」飯舘中学校の取組
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- 編集後記
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- クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第11回)
- 花丸の活用で、学級づくりがもっとうまくいく!
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編集後記
昨年、「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ」が発表され、まもなく、新学習指導要領も発表されることと思います。
「資質・能力」「カリキュラム・マネジメント」はもちろん、「外国語科」「道徳の教科化」など、今後の日本の教育の未来をつくっていくうえで、欠かすことのできないキーワードがたくさん示される改訂になるのではないか、と感じています。
特に「主体的・対話的で深い学び」(「アクティブ・ラーニング」の視点)は、様々な研究会でも、テーマとしてあげられるなど、その関心は大きな拡がりを見せていると思います。
ただ、大変多忙で、毎日のように児童生徒と格闘し続ける現場では、審議のまとめを精査したり、学習指導要領の改訂のことを考えたりする余裕はなかなかない、という現状もあるのではないでしょうか。
しかしながら、今回の学習指導要領改訂の趣旨をしっかりと知り、今後に向けて準備していかなければならない大事な時期だとも思います。
そこで、今月号では、新学習指導要領で特に押さえておきたいキーワードを7つに絞り、ご解説をいただきました。また、そのキーワードをどのように日々の授業づくりに生かしていけばよいのかという具体例についても、ご紹介いただきました。
また、巻頭論文では、鈴木寛文部科学大臣補佐官に、新学習指導要領が目指すものについて、ご寄稿いただきました。
/茅野 現
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- 明治図書