教員研修の回数や日数についてどう思いますか?
教員の資質能力向上について検討している中央教育審議会の「教員の資質能力向上特別部会 基本制度ワーキンググループ」ですが、11月に第5回目の会議が開催されました。公開されている配布資料を見ますと、教員免許更新制や教員研修のあり方などが議論されているようです。
国レベルの研修から教育委員会の研修まで様々な研修がありますが、みなさんは、現在の教員研修について、どのように感じていますか?
集計結果
- 多い
- 60%
- 少ない
- 30%
- ちょうどよい
- 10%
無意味な研修や出張があるために、学級事務ができないことはないのでしょうか。
いたずらな研修ならじっくり子どもたちと向き合える時間を保障して欲しいです。
あまりに頑張りすぎると、体調を崩してしまう方々もいらっしゃるのでは。
自分は体を崩してしまうまで、研修を強いられることは賛成ではありません。
繰り返します。子どもの支援のために学ぶべきです。多忙のために体を崩してしまうまでの研修はひつようでしょうか。
現場の意見を取り入れた研修ならともかく、押しつける側の自己満足は止めていただきたい。
学級だけでなく部活も忙しく、案の定、体調崩してしまったよ。
とにかく研修出張が多い! 特に、初めて特別支援担任になった人は、いくつもの研修に「義務参加!」忙しいから参加しないと決めていくつかを申し込まないでいると、委員会や教育事務所から参加強制の電話が…。
特別支援だから、どこかの組(先生)とホイとは授業交換できないし、他の先生は行事準備や生徒指導で忙しく補欠を頼みづらい。でも、生徒に自習なんてさせられない。
だから、研修出張に行く前の準備が恐ろしく大変。戻ってからもパニック報告三昧で…。
普通学級では無理だから支援が必要なのに、出張多すぎ。支援ができない、本末転倒。
研修前は、代わりに入ってもらう先生が授業ができるようにプリントをつくり、研修後は学校に帰るとその日のトラブルを聞いて、あわてて保護者に電話したりするなど、研修の前後が忙しい。
月単位・年単位でじっくり学ぶような研修も必要だろう。
自分は、まだまだ今の子どもたちに対応できる力が備わっていないと思うので、機会をとらえて研修していきたいと思います。そのような意味で、少ないとしました。
勤務時間内にすべてということになると、子どもに接する時間をさくか、休日まで労働するかになるので、その場合は多いとします。