21日付の時事通信社の記事によると、カナダのバンクーバー水族館で飼育されているラッコ のカップルを撮影した動画に、全世界からアクセスが殺到しているそうです。

　こちらのカップル、水面をプカプカと漂いながら、なんと仲良く手をつないでいるじゃありませんか！か、かわいい〜。

　ラッコにはもともと、潮に流されて迷子になってしまわないように手をつなぐ習性があるそうですが、実際に見るのは初めてという方が多いのでは？非常に微笑ましい、ココロが和む光景です。まさにアツアツ。

　記事には604万アクセスとありますが、これを書いている時点でYouTubeをチェックしてみると、すでにアクセス数は650万以上に！！いかに癒されたい人々が世界にいるのかが伺えますね。ハイ。

　でも、水族館にいれば離れ離れになってしまう不安もないでしょうに…。このカップルのうちの１匹が、1989年にアラスカで起きた大型タンカーの原油流出事故に巻き込まれて保護されたラッコだというのを聞くと、なんだかその理由を想像するのもちょっぴり痛々しい気持ちになりますね。

　毎日の煩雑な事務処理に追われ、問題児には頭を悩まされ、モンスターペアレントにはイジメられで、最近「疲れちゃったかも…」と感じている先生方がいたら、そんな時はこの愛らしい２匹にちょっとでも癒されてくださいませ。