夏休み、もうどこかへ出かけましたか? お盆休みでこれからという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
5日の読売新聞の記事によると、20歳代後半女性の海外旅行者の減少が目立っているとのこと。
一方、小中学生の女の子は・・・
7月29日の毎日新聞の記事によると、小中学生の女の子が選ぶ、夏休みに最も行きたい海外の旅行先はハワイであり、国内より海外旅行を希望する子の割合は年齢が低いほど大きいようです。
日本旅行業協会の旅行統計2007をみても、20代女性の海外旅行者の減少は顕著ですが、子どもの海外旅行者の比率はほとんど変化していないようです。保護者層と考えられる30〜40歳代の海外旅行者数は増加していますし、子どもの数自体は減ってきていることを考えると、海外へ行く子どもは多少増えているのかもしれません。学校の修学旅行で海外へ行くということも多く聞きますし、子どもたちにとって海外旅行は身近なものになっているのではないでしょうか。おそらく、今年も多くの子どもたちが海外で楽しい夏休みを過ごすことでしょう。
「今年は受験勉強で遠くまで出かけられない」「海外旅行も国内旅行も何も計画していない」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にお勧めしたいのが、ペルセウス座流星群観察です。国立天文台のホームページによると、これは流星群の中でも観察しやすいもので、13日がピークだそうです。特に今年は、新月と重なる為、月明かりの影響を受けることなく、観察には最適と言われています。夜遅くなってしまいますが、夏休みですし、たまには家族で夏の夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
海外へ行く方も家でのんびりする方も、どうぞ充実した夏休みをお過ごしください。
- 航空予約:お盆の海外脱出は61万人(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070804k0000m040109000c.html - 人口推計年報 平成18年10月1日現在推計年齢別人口の結果(総務省 統計局)
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/2006-2.pdf
![](/common/img/banner/merumaga_w655h70.png)
今の子どもたちが海外でしたいことが、買い物、のんびり・・ということにはちょっと驚きました。「海で泳ぐ」とかではないのですね・・・。
肉眼で1晩2000個ぐらい見ることができます。
小学校の時、毎年観測キャンプに行ってました。
すっごく大きな流れ星に感動しました!
東京でも見れたとか・・・ワイドショーで取りあげられてましたよ。