罰はキティちゃん腕章?―タイ警察
6日の読売新聞の記事によると、タイ警察犯罪捜査局が、警察官としてふさわしくない行動をとった者に対して、「ハローキティ」をあしらったピンク色の腕章を着用させるという罰則をスタートさせたとのこと。
「警察が著作権侵害を疑われては都合が悪い」という理由で翌日中止を決定したという顛末も含め、詳しくは、リンク先の記事をぜひ全文お読みいただければと思います。
そもそも「無断欠勤」や「市民に対する暴言」が実際に行われているのならば、腕章をつけるのではなく、普通に「減給」にすればよいのではと思う方もいるかもしれません。
一方、腕章のキャラクターに「キティちゃん」を選ぶセンスはなかなかなか…という見方もできます。ミッキーマウスやドラえもんなどではそれほど恥ずかしくはなさそうにも思えます。その点、キティちゃんは絶妙といえるのではないかと感じますが、いかがでしょうか。
記事になるのが早すぎて、実際に腕章をつけた警察官が見られなかったのがとても残念!とひそかに思っているキティちゃんマニアの方も結構いるかもしれません。
この記事ような羞恥系の罰が有効なら子どもの教育にも…と思わなくもないのですが、効果があるものなのでしょうか。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
1件あります。
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- 1
- 名無しさん
- 2007/8/16 13:17:47
キティの腕章は子どもはとても喜びそうなのに…
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