教員の仕事量軽減を重点課題に―伊吹文科相が考え示す
伊吹文科相:「教員仕事量軽減を予算重点課題に」という記事によると、5月18日の閣議後の会見で、来年度の教育予算の編成では、教員の多忙を緩和することが最重要課題との考えを示したとのことです。
事務作業や教材研究、行事の指導に校内研修。中学校では部活動、生徒指導も加わって、その多忙さを耳にすることの多い教員の仕事ですが、これが改善への第一歩となるのでしょうか。
さまざまな会議や委員会が教育改革のための多様なアイデアを出し合うのも大切かもしれませんが、現場の教師が子どもと接する時間をきちんと確保できることが第一。絵に描いた餅で終わらないよう、実効性のある施策を期待したいところです。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
部活を負担に感じる先生もいれば本業そっちのけで部活ばかりの先生もいるし。
なんだ結局2時間程度かと、ついつい思ってしまいましたが。
まぁ、忙しい時期・忙しい人は存在するので「平均」はあてにはなりませんが。
同感。いくら子どものためとはいえ、きちっと対価は支払うべき。財源が厳しいなら、部活を廃止するか、部活費を徴収して運営した方が良い。