「いじめをなくそう」―中高生徒会が取り組みを報告
文部科学省は20日、東京国際フォーラムで、第1回「いじめをなくそう子ども会議」を開催した。中学4校と高校2校から生徒11人が参加し、生徒会の取り組みなどを報告した。
同会議は、2006年11月に同省に設置された「子どもを守り育てる体制づくりのための有識者会議」が審議の一環として実施した。
有識者委員と生徒との懇談では、「親に相談すると心配するので言えない、教師から親に伝わる」などと保護者や教師に相談しない理由も述べられ、活発な意見交換がなされた。
第2回会議は6月10日に東京都内で開催予定。申込みは5月23日まで。意見交換は以下の内容が予定されている。
- いじめにあった時の状況・改善のきっかけ
- いじめ防止のために必要なこと、望まれること
- 「いじめをなくそう」子ども会議 参加者の募集について−子どもを守り育てる体制づくりのための有識者会議−(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/05/07042612.htm
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
普通に文科省の会議室でやれや。