全校一斉での読書活動の実施―過去最高を記録
30日の産経新聞「公立中、毎日が5割超 全校一斉の読書活動 文科省調査」によると、全国の小中高校での一斉の読書活動の実施が過去最高を記録し、その中でも中学校の過半数が、毎日、全校一斉に読書活動をしているとの調査結果が出たそうだ。
読書活動は広がりを見せる一方で、学校図書館の蔵書数基準に満たない学校も小、中学校で半数を超えており、「読みたいが読む本がない」という状況にならないよう、年間200億円という予算での新学校図書館整備5ヵ年計画が策定されているそうだ。
学校での読書活動で、子どもたちは一体、どんな本を選んで読んでいるのだろう…。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
新聞を読んでいる子どもは皆無。
あなどるなかれ児童文学。