小学校の教員採用、売り手市場で採用競争激化
団塊世代の退職や景気が上向いている影響で、民間企業でも学生は売り手市場の時代。教員も状況は同じ…のようだ。
4日の毎日新聞記事によると、特に退職者の多い都市部の採用で、科目を減らしたり、受験資格年齢を引き上げたり、と優秀な人材を集めるため各自治体の採用競争が激化しているそうだ。
ほんの数年前までは採用枠が本当に少なく、本採用にはなれなかったが、夢を抱いて非常勤講師として働いているなどという話も耳にしただけに、その差には驚くばかり…。
ただ最近は、残業の多さやわがままな保護者への対応なども話題になっている教員という職業。優秀な人材を集めるためには、採用試験を工夫するだけでは十分とは言えないのかもしれない。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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実際、どっちが大変なんでしょう?
強制ボランティアです。
好きでやっている人も多いけど。
部活バカという奴ですね。
授業もしっかりやってくれりゃいいけど。
中学教師やってる友人は、新任校で「若いから」という理由だけで、バスケ部の顧問にされてました。
休みの日も、遠征などにかり出されて、1ヶ月に1回くらいしか
まともに休んでいないらしい。