伊吹文部科学相が留任―安倍内閣改造人事
新聞各紙の報道によると、安倍首相は27日午後、初めての内閣改造を行い、文部科学相には伊吹文明氏が留任することが決まったとのこと。同日夜には安倍改造内閣が発足する。
安倍内閣発足時に鳴り物入りで設置された首相補佐官制度については抜本的な見直しがされることになっており、教育再生担当の山谷えり子補佐官の処遇については未定となっている。また、教育再生会議でリーダーシップを取ってきたとされる塩崎恭久官房長官は退任することが決まっている。安倍首相が掲げる教育改革の推進役となるべき教育再生会議は、参院議員となった義家弘介氏が務めていた再生会議担当室長の後任もいまだ決まっておらず、文部科学相が留任するとはいえ、内閣改造後も難しい舵取りを強いられそうだ。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
しかし教育を目玉にするならばもっと改革派の人を文部科学相にして欲しいです。
5人から2人に減った首相補佐官ですが、残ったのが拉致と教育。
安倍さんにとって最重要課題とも言えますが、逆に言うとこれしか
安倍カラーを出せないんだろうね。
この内閣でもせいぜい麻生さんぐらいでしょうか。
伊吹さんはいかにも守旧派というお顔なので好きになれません。
あくまでイメージですが・・・。
内閣で一番年長ですし、教育再生とか言われても、伝わってくるパワーがないというか…。