望ましい1クラスの定員数は? 文部科学省が意見を募集
文部科学省は18日、「今後の学級編成及び教職員の在り方に関する意見募集について」を公開し、公立の小、中、高等学校や中等教育学校、また特別支援学校の望ましい1クラスの定員数などについての意見の募集を開始した。
この意見募集は、
- 1クラスの児童生徒数はどの程度が望ましいと考えますか。
- 学校教職員の定数の見直しにあたって何かアイデアがありましたらご自由にご記入ください。
の2項目からなっており、Wordの専用フォームも準備されている。意見の募集期間は平成22年3月18日〜4月16日まで。
同省では、学級編制及び教職員定数に関するポータルサイト「学級編制・教職員定数」も開設し、これまでの教職員定員数や公立小中学校の学級編制(1クラスの定員数)の改善経緯などを基礎資料として公開している。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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公約数が多いので、いろんなパターンのグループ化ができます。
36人では多すぎます。
twitter @vnnori
30を超えると、一目では把握しきれず、
特に体育の時には危険を感じます。
また、毎日の宿題チェックや提出物の確認に時間を取られ
子どもに向き合う時間が削られてしまいます。
かといって、20人を切ると、少なすぎてクラス活動が活発になりません。
24人、理想ですね。
最近、特別支援が必要なお子様が増えていると
ききます。その子の対応に追われ、学級が乱れ、
先生方は御苦労されています。
文科省は意見を聞いてるだけではなく、現場を見てほしいです。