ほめ言葉で子ども&クラスが成長する!菊池道場の価値語録(6)
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- 2016/11/10
- 菊池道場の価値語録
- 学級経営
価値語指導に粘り強く取り組むと、学級がスタートして約100日が経過した10月辺りから、教師が価値語を使わなくても子どもたちが次々と価値語を使用するようになります。学級にプラスの言葉が溢れ、子ども同士の中に安心感が生まれているからでしょう。安心感のある教... -
「ハードル走の授業」でのあるある…
ハードル走の授業。足が速く挑戦心の強い子供は、ハードルをどんどん跳んでタイムを伸ばしていきます。一方、走るのが苦手な子どもやハードルを怖いと思う子どもは、いつまで経ってもハードル手前で減速してしまいます。結果「... -
仕事を定常化させ、毎日必ず行うことに決めれば、自然とその業務のための時間を確保できることになります。子どもや保護者への対応にも生かしたい仕事のやり方です。
「ルーティン」化で時間を確保する
大切であるにもかかわらず後回しになってしまいがちな仕事は... -
B先生
道徳教育に係る評価等の在り方に関する専門家会議から「道徳科における質の高い多様な指導方法について」として、3つの例示がなされました。
@読み物教材の登場人物への自我関与が中心の学習
A問題解決的な学習
B道徳的行為に関する体験的な学習
です... -
「主体的・対話的な深い学び」を実践するときに、最も大事にしなければならないものはなんでしょうか。図1の調査結果を見てもわかるように、わが国は国際的に見てもとても落ち着いた環境で授業がなされているようです。5つの項目すべてにおいて、参加国の平均を上...
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2学期に入って,約1ヶ月が経過しました。2学期は学習発表会や公開研究会など、非日常のイベントが盛りだくさんです。そろそろ「個」の成長に加えて「集団」としても成長させていきたい時期です。今回は,そんな非日常のイベントに向けて「集団」の成長を加速させる価...
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「ティーボールの授業」でのあるある…
ティーボールの授業。バッティングやキャッチボールの練習の後、ルールを確認して試合開始。しかし、打てない&捕れない、投げられない女子に文句を言う野球好きの男子。しかも、攻撃中はやることがなくおしゃべりタイム。結... -
最低どの程度時間があれば、その時間を仕事にあてますか? 仕事の「最小単位時間」は人それぞれですが、時間を有効活用できる人は細切れの時間を大切にしています。
仕事の「最小単位時間」はどれぐらいか?
仕事の「最小単位時間」は、何分ぐらいと考えたらよい... -
社会の変化は、「待ったなし」
指導要領の改訂は、これまでも繰り返されてきました。その度に、学校教育の充実が訴えられます。聞こえはいいですが、どちらかというとそれらは「内向きの改革」だったのではないでしょうか。今回の改訂が今までと少し異なった印象を... -
A先生
道徳の評価について、次第にわかってきました。その上で、3つおたずねします。
@「大くくり」「一定のまとまりの中で」評価するとはどういうことですか?
A「多面的・多角的な思考の中で」どのように道徳的価値の理解を深めているかを評価せよとのことで...