明治図書出版を志望した理由
私は、学生時代、6年間個別塾の講師として働いていました。その中で、担当する生徒の受験という人生の大切な場面に一緒にいさせていただき、高校や大学合格という喜びを共有させていただくという何物にも代えがたい経験をたくさんさせていただきました。その経験から、将来「教育」関係の仕事をしたいと思うようになりました。
「教育系出版社」を目指すようになったきっかけは、大学院の頃の中山間地域への環境教育のための現地調査です。中山間地域に住む中学生達が、明治図書の教材で一生懸命勉強をしている姿を見て、都会のように塾が近くにない環境の子どもたちの学習もサポートしていきたいと思うようなりました。そして「教育系出版社」であればそれが実現できると思い、志望しました。
「教育系出版社」を目指すようになったきっかけは、大学院の頃の中山間地域への環境教育のための現地調査です。中山間地域に住む中学生達が、明治図書の教材で一生懸命勉強をしている姿を見て、都会のように塾が近くにない環境の子どもたちの学習もサポートしていきたいと思うようなりました。そして「教育系出版社」であればそれが実現できると思い、志望しました。
1日の仕事
私は普段、小中学校の理科教材の編集をしています。
具体的には、テストの原稿作成、各種商品の校正作業、外部の原稿執筆者、校正者へのお仕事の依頼、デジタル企画の作成、教材の表紙、チラシの検討など、いろいろな業務を並行しながら進めています。
また、今は夏休みや冬休みで使う教材をメインで担当しており、次の改訂時にどういった改訂をすればもっと売れるのかということの情報収集のため、営業部の出張報告の確認もしています。
私たちの業界は、4年に1度、教科書の改訂期が小学校、中学校でそれぞれあるため、その改訂時に向けて企画案を考えたり、実際にアンケートや現地調査を行って、実際に先生の意見を聞いたりもしています。
具体的には、テストの原稿作成、各種商品の校正作業、外部の原稿執筆者、校正者へのお仕事の依頼、デジタル企画の作成、教材の表紙、チラシの検討など、いろいろな業務を並行しながら進めています。
また、今は夏休みや冬休みで使う教材をメインで担当しており、次の改訂時にどういった改訂をすればもっと売れるのかということの情報収集のため、営業部の出張報告の確認もしています。
私たちの業界は、4年に1度、教科書の改訂期が小学校、中学校でそれぞれあるため、その改訂時に向けて企画案を考えたり、実際にアンケートや現地調査を行って、実際に先生の意見を聞いたりもしています。
明治図書あるある
皆さんも就職活動をしていて感じたかもしれませんが、教育系出版社はどちらかというと堅い雰囲気の会社が多く、私もそう感じていて、自分と合うか正直不安でした。
しかし実際に入社してみると、堅い感じはあまりなく、先輩社員からのフォローが充実しているなと感じました。私は営業部に2年在籍後、理科の編集部に異動しましたが、営業部の先輩方も、編集部の先輩方もきちんと自分の意見を聞いてくださり、また、ミスをした際もその後どうしていけば良いかをフォローくださったりしていただけます。また、頑張ったらその分だけきちんと評価していただけるのも特徴です。
ミスをするのはもちろん避けたいですが、ミスをしてもフォローしていただける環境であるため、若手の頃から自分の意見を恐れず発信していけるのは明治図書だからこそだと思います。
しかし実際に入社してみると、堅い感じはあまりなく、先輩社員からのフォローが充実しているなと感じました。私は営業部に2年在籍後、理科の編集部に異動しましたが、営業部の先輩方も、編集部の先輩方もきちんと自分の意見を聞いてくださり、また、ミスをした際もその後どうしていけば良いかをフォローくださったりしていただけます。また、頑張ったらその分だけきちんと評価していただけるのも特徴です。
ミスをするのはもちろん避けたいですが、ミスをしてもフォローしていただける環境であるため、若手の頃から自分の意見を恐れず発信していけるのは明治図書だからこそだと思います。
将来の目標
今の目標は、「大ヒット商品を企画すること」です。明治図書の編集部は、若手でも意見やアイデアを聞いてもらいやすく、それが現場でウケそうな企画であれば、既存の商品に反映させることができます。また、「こんな商品があったら売れるかも」というアイデアがあれば、実際に上司に提案し、学校や販売店にも調査をすることができます。
既存の商品がよりよくなるように改訂していくことも大切ですが、一方で、先生方が欲しいと思う教材の傾向は年々変化しています。この業界の特徴は、「実際に商品を使用する先生に直接意見を聞きに行ける」ことでもあるので、その変化したニーズをきちんと調査してつかんで、「この業界でまだ誰も出していない、大ヒット商品」を企画し、発刊することが今の目標です。
既存の商品がよりよくなるように改訂していくことも大切ですが、一方で、先生方が欲しいと思う教材の傾向は年々変化しています。この業界の特徴は、「実際に商品を使用する先生に直接意見を聞きに行ける」ことでもあるので、その変化したニーズをきちんと調査してつかんで、「この業界でまだ誰も出していない、大ヒット商品」を企画し、発刊することが今の目標です。
プライベートの過ごし方
決まった過ごし方はないのですが、雑貨屋や、コーヒー屋に入るのが好きです。特にみなとみらいのほうは、良い雰囲気の雑貨屋やカフェ、街並みがキレイなところもあり、よく行きます。特にみなとみらいの「ブルーボトルコーヒー」は毎回行ってしまいます(笑)。雰囲気もよく、オススメです。また、クリスマスの時期限定にはなりますが、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットも好きです。休みの日は思いきり休むタイプなので、仕事につながるようなことをしているわけではないのですが、表紙やチラシのデザイン、キャッチコピーや企画のネタなど、日々の生活の中にも、教材づくりに役立つヒントがたくさんあるので、良いなと思ったことは、仕事に活かせないか考えるようにしています。
この部署の仕事の概要はこちら学習教材部門編集部