読者レビュー

教員の働き方を考えることができた。

堀先生の単著は全て買うことにしてます。

もっと早く手にしていればよかった。

とても大事なことを再確認できた。
「どのように」やるのか？ではなく
「なぜ」やるのか？が大事。
今、いろいろな問題があるが、いつもここに返って考えていきたい。

　著者は、授業・学級経営・生徒指導等を現場の教員として精力的に発信を行っている。それだけでは、他の教員とあまり変わらない。しかし、それに留まらず、授業・学級経営・生徒指導等を語りながらも、教育に蔓延っている悪しき構造を暴いている。その姿というか、論述にとても共感している。この著作でも目を見開かせる刺激的な論述がたくさんある。是非とも手に取ってもらいたい。

何か絶対的なやり方があるわけでなく、自身で考え、判断し、実践すること、言い換えれば自分の信念を持ち、仕事(又はものごと)にあたる大切さを再認識させられました。

堀先生の著書はハズレがないので安心して読むことができます。

教師生活を生き抜く10講というように、10の文章に分かれているので、大変読みやすい。

読みやすい。面白い。

教師として生き抜くための、きれいごとぬきで書かれているので信頼できる一冊。