教員養成の修士レベル化に賛成?反対?
先月、中央教育審議会が「教員の資質能力の総合的な向上方策について」の答申を出したことが報じられました。
改革の方向性としては、学び続ける教員像の確立が必要として、教員養成を修士レベル化し高度専門職業人として位置づけることや、「一般免許状(学部4年に加え、1~2年程度の修士レベルの課程での学修を標準としたレベル)」「基礎免許状(学士課程修了レベル)」「専門免許状(学校経営、生徒指導、教科指導などの特定分野に関して高い専門性があるレベル)」(いずれも仮称)の創設などが盛り込まれているようです。
みなさんはこの教員養成の修士レベル化について、どう思いますか?
集計結果
- 賛成
- 64.5%
- 反対
- 35.5%
若い、考え方が柔軟な時期にこそ、現場をみて学ぶことのほうが大切だと思います。
実際、大学のときよりも働きだしてからの方がかなり学ぶことが多いです。