中学校の部活動―週休何日が適切?
スポーツ庁の「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議」では、1月16日に「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン骨子(案)」(PDF)が示されました。
この中には、中学校段階の部活動において、週当たり2日以上の休養日を設ける(平日は少なくとも1日、週末少なくとも1日以上を休養日とする)ことが含まれています。
この案について、ご意見をお寄せください。
集計結果
- 概ね賛成
- 54%
- 活動日は週半分以下でよい
- 38%
- 休養日は週1日以下でよい
- 4%
- その他
- 4%
毎日朝夕に練習が行われる部と、
週の半分、放課後に嗜む程度に活動する部とがあり、
生徒はまずどちらのコースで部活を行うか決めます。
(コースによって部活の種類は限られますが)
そもそも、
生徒全員に部活を強要させる体制に疑問を抱いている者にとっては、
この、生徒に参加の程度が選択できるコースの設定を魅力的に感じます。
実際、部活に積極的でない生徒にとってはありがたい選択肢です。
教員も含めて、部活を「強制」することをやめられないのでしょうか。