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東芝がインテルと共同開発の教育用タブレットPCを発売
kyoikujin
2010/7/2 掲載

教育用タブレットPC「CM1」box 東芝とインテルは1日、共同で開発した教育用タブレットPCを8月上旬から発売すると発表した。

 開発されたタブレットPCは、ペン入力が可能な10.1インチのタッチスクリーン液晶を搭載。OSにはwindows7を採用し、回転式Webカメラや無線LANを備える。モニターは180度回転するため、通常のノートパソコンの様にキーボード入力で使用したり、iPadのようにタッチスクリーンのみで使用したりと使用場面によって使い方を変えることができる。また、筺体をラバーで覆い滑りにくくしたり、取っ手をつけて持ち運びやすくするなど学校現場での使用を想定した設計となっている。重さは1.8Kgでオープン価格となっている。

 両社は、今回の発売を機会に小・中学校などのICT教育の推進を共同でバックアップしていく予定で、インテルが日本国内で展開する教育支援プログラム「インテル Teach」や児童1人1台のPCを国語や算数などの普通授業に取り入れた実証実験でこの教育用タブレットPCを活用し、普及に努めていくとのこと。
教育用タブレットPC「CM1」box
使用イメージ「CM1」box

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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