『授業力＆学級統率力』2012年12月号の特集は、「“遅れがちな子”に成功体験＝速攻ウラ技」です。
　2学期ももう少しで終わり、年度の修了も見えてきた…そんな中で、「“遅れがちな子”に、あと残り数か月の間にどんなフォローをすればいいのだろう？」とお悩みの先生もいらっしゃることと思います。今号では、そんな“遅れがちな子”が楽しく学べる教材や、成功体験の場のつくり方などをご紹介いただきました。
　例えば「テストのケアレスミスをなくすウラ技」で横浜の小松先生は「子どものケアレスミスの半分は、教師のケアレスミス」と捉え、ミスで子どもの学習に対するやる気をそがないようにするためウラ技をご紹介くださいました。
　子どもたちを次の学年・学校に送り出す前に、これから実践できる「成功体験」の指導のヒントが満載です。ぜひご一読ください。